イギリスのチャリティショップで掘出し物をゲット!&慈善活動

チャリティーショップ1

イギリスの街には、必ずと言っていいほどチャリティ・ショップというお店があります。

アメリカや、オーストラリアにもあるようですが、ここではイギリスのチャリティ・ショップをご紹介致します。チャリティ・ショップとは、リサイクルショップのことで、日本でいえば骨董品屋又は古着屋さんと言ったところでしょうか。

日本の場合、町によっては、リサイクルショップがない街もあり、要らなくなった物は捨てるか、又は捨てないでいるので、家の中に物がたまる一方です。大きい物などは、捨てるにもお金を払わなければならない場合もあります。

日本のリサイクルショップは、通常ビジネスとして経営されていますが、イギリスのチャリティ・ショップは、売上のほとんど(お店の維持費を除く)は、チャリティ団体に寄付されるようです。

チャリティ・ショップによってそれぞれサポートしている団体が違い、主に、障害のある子供や老後の過ごす老人達、世界中の人々への救助活動、赤十字などの慈善活動資金に充てられます。

毎日のように市民から、使用しなくなったけどまだ使える物として、日常品、衣類、本、電化製品、家具、様々な不要品が無償で寄付されてきます。

初期のチャリティ・ショップ

初期の店舗の一つとして、イングランド中部ウェスト・ミッドランズ州の都市、ウルヴァーハンプトンにある盲目の人の為の団体、ベーコンセンター(Beacon Centre for the Blind) があります。

そのベーコンセンターは、1899年に設立され、多くのリサイクル商品が売られ、多額の売上金が寄付されたことで有名です。

第一次世界大戦の間には、赤十字社への寄付をする団体など多くのセンターがロンドンに設立されました。

チャリティ・ショップは、まさしく古いものを大事にするイギリス人の特性が生かされているような気もします。

イギリスの街並みを見ると分かると思いますが、ほとんどの建物は古いまま保存され、建物の中だけをリフォームしている住居が多く見られます。特に歴史的な古い建物を取り壊すことを厳しく禁止しているようです。

チャリティーショップ2

掘出し物探し

日本の古着屋ですと、若者のお店というイメージがあり、おしゃれでビンテージな洋服のお店という雰囲気があります。

また、骨董品屋ですと、高価な古い物を販売していて、特定の場所に行かないとお店がありません。

チャリティ・ショップは、イギリスの殆どの街にあり、お値段もお手頃なので気軽に購入できます。たまに、新品の物がそのまま販売されていることもあり、思わぬ掘り出し物に出会うことも、しばしばあります。

引っ越しなどで家具を探している人にもお勧めで、運が良い人は、わざわざ新品の家具を買わなくても、家具専用販売のチャリティ・ショップでほとんど揃えることができたりします。

その他、地域によって、チャリティ・ショップで売っている品物が違っていたりします。

例えば、学生街では、若者向けの洋服がよく売られていますし、家族の多い住宅地近辺では、子供のおもちゃや本など多く売られています。

チャリティーショップ3

オックスファム(OXFAM)

代表的なチャリティ・ショップとして、オックスファム(OXFAM)があります。この店舗は大規模なせいか、比較的イギリスの全土で見られます。

このオックスファム団体は、セシル・ジャクソン コール氏(Cecil Jackson-Cole)によって、1943年に初めて出店し、ギリシャの赤十字社の為に多額のお金(現在の日本円で約7千万円)を寄付することに成功しました。

オックスファムは、世界中の発展途上国の人々への救援活動に寄付しています。

チャリティーショップ4

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マーティン・ハウス(Martin House)

現在、私が住んでいる町、リーズにあるチャリティ・ショップ、マーティン・ハウス。

1987年にイギリスの王族であるケント公爵夫人(The Duchess of Kent)によって設立されました。

このマーティン・ハウスは、ボストン・スパやウェザービーにある養護施設、ヨークエリア(北イングランド地域)の若い子供達や障害、病を持った子供達、そしてその家族をサポートするためのチャリティ団体です。

殆どのチャリティ・ショップのスタッフは、ボランティアで働いていて、リタイアした老人たちや、若い人が店員が多く、フレンドリーです。

お店に入る際には、日本の場合、お客は何も言わないのが普通ですが、「Hi」と店員に気軽に一声かけるのが普通のようです。

以上、イギリスのチャリティ・ショップのご紹介でした。上記以外にも、たくさんのチャリティ・ショップがありますので、イギリスに来日の際はどうぞお立ち寄り下さい。

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