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ロンドンから電車に乗って約50分ほどで行ける、イギリスの学生街のひとつケンブリッジ。
学生街とあってカレッジや書店がいっぱい。歩いているとカレッジパーカーを着た学生と思しき人とすれ違うことも多いです。
この町を観光するのに外せない場所といえば「キングスカレッジ」とその界隈でしょうか。
今回はそのカレッジの魅力やカレッジに行ったら立ち寄りたい界隈の様子をご紹介します。
キングスカレッジ
ケンブリッジには数多くのカレッジがありますが、なかでも「キングスカレッジ」は数多くのカレッジの中でもっとも美しいことで有名です。
キングスカレッジの歴史は古く、1441年ヘンリー6世によって建設されました。たくさんあるカレッジの中で唯一、国王によって建てられたものだそうです。
カレッジ内のチャペルは、4代の王によって70年もの長い年月をかけてつくられ、ヘンリー6世の治世にやっと完成しました。
このカレッジを訪れたら必ず見ておきたいのがチャペルのゴシック様式の天井とチャペル一番奥にある祭壇に飾られているステンドグラス。
ステンドグラス下にはルーベンスの「三王の礼拝像」。この絵を飾るために祭壇を低くした、という話が残っています。
天井ステンドグラスともに圧巻で、あまりの美しさに心奪われること間違いなしです。
祭壇近くに長椅子がありますので、座ってじっくりと楽しむのもよいでしょう。
観光客も多いですが、けっして騒がしくはなく落ち着いた雰囲気です。
チャペルを抜けると青々とした芝生があらわれ、のどかな景色が広がっています。
中庭にはケム川が流れていて、ここで見られるパンティング風景はイギリスの地方ならでは。大都会のロンドンとはまた違ったイギリスの風景を楽しむことができます。
パンティングとは「パント」と呼ばれるケンブリッジ名物の細長い「観光船」を長いポールで操って船を進めるアクティビティです。
天気のいい日にはカレッジの中庭でパンティングを楽しむ風景が見られます。
これをしてみたい、と思った人は実際に体験できますよ。ネットや現地での当日申し込みもできるので、船でケンブリッジを観光してみては。
カレッジ界隈
カレッジに来たのなら付近も散策したいもの。
カレッジ付近の広場にはMarket Hillという、テントで野菜・果物や服、雑貨を売るお店がたくさんあります。
値段もお手頃なので、気軽にショッピングが楽しめますよ。
イギリスにはロンドンをはじめとしてたくさんのマーケットがありますが、ケンブリッジに立ち寄るならこのマーケットを覗いてみてください。
何かいい掘り出しものが見つかるかもしれません。
広大なキングスカレッジやその付近を散策したらひと休みしましょう。
このあたりはマーケットやお土産屋さんだけではなくカフェもたくさんあります。日本でもおなじみのスターバックスやイギリスのコーヒーチェーン店などもありますが、せっかくイギリスに来たのですから本場の紅茶とスコーンを味わいたいもの。
ケンブリッジならではのカフェでティータイムはいかがでしょうか。
アフターヌーンティはサンドウィッチとスコーン、ケーキが三段重ねになった食器に盛られているものですが、けっこうボリュームがあります。
このケーキは「ビクトリアケーキ」といって、イギリスで女の子が最初に習うケーキなのだとか。
お腹が空いていればアフターヌーンティを、ちょっとしたティータイムなら紅茶とスコーンがセットになったクリームティにするとよいでしょう。
ロンドンのように大きな美術館などがあるわけではありませんが、都会にはないのどかさを感じることができるのがケンブリッジの魅力です。
立ち寄った際にはここならではの美術、そして美しい景色を目当てに、キングスカレッジとその界隈にぜひ足を延ばしてみてください。
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