インドバックパッカーのトラブルランキング5選

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はじめに

バックパッカー数が多くて、トラブル数もずば抜けて多い。トラブルが後を絶たないのに、バックパッカーたちが訪れるのを妨げない。それがインドです。

さて、インドへ向かうバックパッカーたちを待ち構えているのは、どんなトラブルなのでしょうか?

1.体調不良

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体調不良なんて言葉では足りないかもしれません。インドを訪れるバックパッカーのおそらく9割以上が「腹痛」・「下痢」・「嘔吐」といった食中毒症状を体験します。

その症状の程度は、宿で丸まっていればなんとかなるレベルから、救急車で運ばれるがままになりそのまま入院というレベルまで。ただ言えるのは、日本で同じ症状に見舞われれば、確実に治療を受けるだろうレベルであっても、「インドだから仕方ない」という理由で我慢や放置することが多く、苦しみがその分強く印象に残ります。そのため、「インド=腹下し」という固定観念が生まれているのでしょう。悪循環というか、事実であり真実でもあります。

日本から下痢止めや整腸剤を持ち込んでも、気休め程度にしかなりません。なぜなら、インドの食べ物や飲み物で起こした症状には効果のない場合がほとんどなのです。インドの薬局で売られている薬がある程度きくとの情報もありますが、これも当たり外れがあるでしょう。また、病院での治療もあくまで対処療法であり、病院へいけばすぐに治るとか感じなくなるという種類のものでもありません。

体調不良で苦しみ、不安になり、安宿の寝床で丸くなっていれば、それはさらに高まり、病院へ担ぎ込まれたとしても安心はできません。

インドで一番恐ろしいトラブルは、確実に体も心も苦しめむしばむ体調不良で決定です。

2.客引き

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インドの空港に降り立ち、初日の宿へと向かう、そんな当たり前の行動が普通にできないのもインドです。

一説には、インドを訪れるバックパッカーの9割が適切な方法と料金で宿まで辿りつくことができないともいわれています。いったい何が原因なのかというと、親切な「客引き」にあるのです。

夜中の便で到着すれば、朝まで客引きのいない空港内で過ごし、明るくなってから移動する、それはトラブルを避けるために誰もが考えます。朝、始発のバスに乗って目的地まで安全に移動しようとするのも同じ。

ただ、この先はあやしくなってきます。バスのチケットを買ったり列に並んでいると、声をかけてくる客引きたち。宿泊予定ホテル名を聞き出し、なんとかしてバスではなくリクシャやタクシーに乗せようと言葉巧みに誘ってきます。カタコトの日本語ととびきりの笑顔、手帳に書きこまれた日本語の感謝の言葉集などを見せて安心させようとするかもしれません。

また無事にバスに乗りこめたとしても、バスの隣に座った「親切なインド人乗客」が、宿まで案内すると声をかけてくるかもしれません。目的地でバスから降りて歩き出そうとすると、「遠すぎるから乗ってけよ」と山盛りの客引きに囲まれて進めなくなるかもしれません。

こうして言葉で書いている分には、「断ればいいだけじゃん」と思いますが、インド人の強引さや街の雰囲気に加え、周囲で繰り広げられる攻防戦で同じようなバックパッカーが交渉成立してリクシャに乗り込んでいくのを見るとつい、誘惑とインド人に負けてしまうのです。

インド到着時に用意された多くの関門を潜り抜けて、バスと徒歩という予定通りのルートで予定通りの時間に宿へと到達するのは至難の業です。

これが、新しい街や観光地に到着する度に繰り返されるのです。

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※投稿記事とは無関係です。

3.連れ去られ

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客引きの続きともいえるのが、リクシャに乗ったはいいが、目的地へ向かわずどこかへと連れ去らわれてしまうトラブルです。

何度インドに旅していたとしても、土地勘ではインド人に負けます。図々しさや口八丁なところも負けてしまうでしょう。

「もっと安いいい宿があるから」、「政府公認の旅行代理店を紹介するから」、「その宿はつぶれたから」、「工事でそっちの道は通れないから」などなど、あらゆる理由・難癖をつけて、バックパッカーのではなく客引きやリクシャの目的地へと連れ去らわれてしまうのです。

早々に気づいて飛び降りるなりできればいいのですが、見知らぬ場所、人の気配の少ない場所などで降りるのも勇気のいる行動です。そこで、なんとか本来の目的地へ向かうように交渉するも無駄。そうこうしているうちにどこぞへと連れ込まれてしまいます。

どうみても怪しい政府公認旅行代理店で、高額ツアーを組み支払を済ませるまで帰してもらえなかったり、あくまで拒否していると、キャンセル料を請求されたりします。それでも、見知らぬ街の見知らぬ部屋に見知らぬ人たちに監禁されているよりはまし、と支払ってようやく解放されます。

命まで取られることはまずありませんが、数百円、数十分で済むはずの道中が数百ドルになり数時間になってしまうという、インドで受ける手痛い洗礼トラブルです。

4.ぼったくり

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宿になんとか到着すると、肩がカチンカチンにこっているのに気づきます。重たいバックパックのせいなのか、それとも極度の緊張感のせいなのか、はたまた怒りのせいなのか? でも、まだまだインドのトラブル洗礼は続きます。

多くの安宿では、料金を定額表示しています。シングル料金、ドミトリー料金などは1泊から数泊程度ならば、ほとんど交渉する必要もありません。空きの有無を確認して宿帳を書き、必要に応じて手付金を支払えばもうベッドはすぐそこです。

ところが、「ドミトリーは空いてないからシングル」とか、「シングルは空いてなくてダブル」といった言葉に仕方ないなぁと料金を支払ってはみたものの、どう見てもそんなに大勢が泊まっているとは思えないことがあります。そう、騙されたのです。

フロントへ戻って交渉してもらちが明かない場合がほとんど。翌日からドミトリーに移してもらうのが精いっぱいといったところでしょう。こんなトラブルを防ぐには、必ず部屋を見せてもらうというちょっとした手間が大切です。忙しいから、掃除中だからと見せてくれないなら、それこそ怪しいぼったくりスタッフの可能性が大。「オーナーはどこ?」とか「ここに泊まっている人からメールもらって、空いてるって聞いたけど」など、スタッフが嘘を言い続けられないように持ち込むしかありません。

同様のぼったくりは、バスや電車のチケット、時には観光地の入場券の購入でも起こります。買い物中のぼったくりは気をつけていても、これらのこちらが必要としているものを購入する時のぼったくりには騙されやすいので注意しましょう。

5.交通事故

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あまり耳にしないようで、実は多いのが交通事故トラブルです。道路は車もバイクも牛も犬も人も一緒くた。信号もあってないようなものだったりします。もちろん、歩行者優先という考え方はないので、弱者に優しい交通ルールに慣れ親しんでいる日本人は道を渡るだけでも戸惑いの連続です。

慣れていそうなインド人の後についていき、リクシャにひっかけられてケガをすることも少なくありません。そうかと思うと、約束をたがえたリクシャから飛び降りてケガをするというパターンもあります。

また、慣れない様子でウロウロしていると、近くで自転車が転んでいたりします。どこも接触した憶えがないのに、大声で泣き叫び周囲に訴えかけて責められ、お金をせびられるという「あたりや」もいます。

日本と違った交通ルールを持つインドでは、遭遇する交通事故も違ったパターンがあることを肝に命じておきましょう。

まとめとして

インドはバックパッカーにとって、「絶対に行かなければならない場所」か「絶対に行きたくない場所」のどちらかに別れるといいます。

あれほどバックパッカーが多いのに、トラブルの多さは半端ではありません。観光収入に頼る部分もかなり大きい国ですが、観光のための設備もおもてなし心もまだまだ発展途上です。

トラブルはゼロが一番ですが、インドに限っては「最少限ですみますように」くらいに考えておくと、心の疲れ方が違ってきます。また、バックパッカーにとって何よりの資本は体。多少の出費で体を守れたならばラッキーくらいの考え方も必要かもしれませんね。

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