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前回の記事では、オーロラを見るためにフィンランド・サーリセルカまで訪れたときの話について取り上げて紹介しました。
今回は、北極圏サーリセルカでどんなアクティビティができるのか、またオーロラはどうやって見ることができるのか、について解説したいと思います。
犬ぞり
雪国といえば最初に思いつくのは犬ぞり。一面の雪景色の中をかわいいワンちゃん(主にシベリアンハスキー)たちと駆け抜けることができます。時間によって値段が分かれていましたが、オススメされたものは€150くらいしたので、断念…。
犬好きの方、スピード好きの方にはたまらないと思います。
サウナ
私たちが日本でも入ることの多いサウナ、実はフィンランド発祥の蒸し風呂なのです。めちゃくちゃ寒いサーリセルカですが、温かいサウナに入れば心も身体もポカポカ。
フィンランドでは日本の大浴場や共同バスのようなイメージで、サウナがホテルに備え付けられていることが多かったです。
日本の温泉と同じく、裸で入るのもサウナの面白いところ。「裸の付き合いを大切にしよう!」と書かれたサウナルームの張り紙に親近感を覚えました(笑)
ソリ
ソリ用の大きな広場があるのもサーリセルカの特徴です。ソリは€1~2程度で借りられるので、家族連れにはオススメです。ですが、滑った後に登るリフトがないので、滑ったら自分で上まで登らなければなりません。かなり消耗します。何回もやっていると疲れるかつ飽きてしまうでしょう。
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クロスカントリー
細いスキー板で、雪の中を歩いたり滑ったりするクロスカントリー。雪国のフィンランド北部では、重要な移動手段の一つとして用いられてきたんだとか。今日の私たちも板をレンタルして楽しむことができます!
サンタズホテル・トゥントゥリの裏から、クロスカントリー用のスキーコースが続いているので、そこから滑って散策してみましょう。スキーをやったことがある人でも最初は苦戦するはずですが、何回(もしくは何十回)と転んでいると、次第に身体が覚えてきます。私たちがやるスキーに比べ、重心をかなり前に倒すことがコツの一つでしょう!
レンタルするだけなら€15程度で、インストラクターに教えてもらう場合には€80程度かかるはずです。
また、街中をクロスカントリーで滑る(歩く)こともできます。雪の深いサーリセルカでは歩くのが大変な場所もあるので、移動手段として重宝するかも!
ちなみに、レストランやスーパーに入る時は、店の前に立てかけておけば問題ありません。
オーロラ
モイモイ号のオーロラツアー
サーリセルカではオーロラツアーが催行されています。ツアーの名前はモイモイ号。「モイモイ」とはフィンランド語で「ありがとう」という意味です。バスに乗り込み、サーリセルカから1時間ほど離れた湖水地帯を訪れてオーロラを観察します。見れる確率は非常に高く、まさに私たちの望み通りのオーロラに出会うことができるかもしれません!
街中で見る
実はサーリセルカでは、街中でオーロラを観察することもできるんです!ホテルやレストランなどがある中心地から少し離れると、どこを見ても真っ暗。天気が良ければ空にオーロラが輝きます。
具体的にどのあたりかというと、教会や大きな橋のある場所。また、教会は自由に出入りすることができ、寒くなったら中で温まることもできます(神父さんの姿はありませんでしたが)。このように街中でオーロラが見れるのは世界的に見ても非常に珍しいと言えるでしょう。
「オーロラは見たいけど、お金が…」という方は、是非チャレンジしてみてください。
どこでアクティビティを探す?
ここまでいくつかのアクティビティを紹介してきましたが、実際にネットや本だけの情報で全てを決めるのは至難の業。ですが、サンタズホテル・トゥントゥリの「ミキトラベル」には、日本人がいるツアーデスクがあります!私も昼間のアクティビティに困っていた時やバスの時間が分からなかった時に助けていただきました。
自分の利益にならないようなツアーであっても、丁寧に紹介してくれるので、迷ったら是非頼ってみては?
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