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男女を区別すると差別だと勘違いされることがありますが、これってオカしいかも。区別と差別は別物だと思うのです。
そして、キャンピングカーを使った女子会をテーマにするなら、男友達や家族とのキャンピングカーの使い方とはやっぱり一味二味違ってくるはずだし、むしろ女子らしさという違いを追求したいところですね。
今回は、「女子」に的を絞り、女子とキャンピングカーとの相性、そして、女子が思いっきり楽しめるキャンピングカーライフのコツについてまとめていきます。
キャンピングカー女子会とガールズキャンプは違う?
傾向は同じでも、まったく同じでありません。ガールズキャンプには、女子たちが自分たち後の身のキャンプグッズを準備し、それを積んだり背負ったりしてキャンプ場へ行き、そこでテントやタープを設営し、火を起こし寝袋で眠るという「Theキャンプ」的なノリがあります。女子たちの集団なので、軽く簡単で楽しく可愛いといったキーワードのもとで、グッズもサイトも楽しみ方も選んでいくところが、一般的なキャンプとガールズキャンプの違いでしょう。
一方でキャンピングカー女子会は、キャンプの舞台がキャンピングカー内中心になります。キャンピングカーの設備によっても変わってきますが、多くの場合テントはなし、寝袋もなし。タープもBBQセットもなしで過ごすこともあります。かなり軽装な感じですね。すべて、キャンピングカーが代わりの役目を担ってくれるおかげです。
女子にキャンピングカーはアリ?
女子にキャンピングカーなんて運転できないのでは? とか、女子には扱いきれないさ! といった声がコソコソと影の方から聞こえてきますが、そんな心配はありません。
キャンピングカーのサイズはピンキリ。運転技術だってピンキリです。自分の予算や運転技術に合ったサイズのキャンピングカーを選べばいいだけのこと。軽自動車サイズのキャンピングカーだってあるのです。免許さえ持っていて、普段運転をしているなら全く問題ありません。
それどころか、大きく重たい荷物を実際に担いで運ぶ必要のないキャンピングカーは女子にもっとも似合うアウティングスタイルといえるかもしれません。
服装スタイルも、ゴテゴテの山仕様にする必要がなく、ファッション性の高い可愛く軽装な山ガールやキャンプガールスタイルを楽しめます。担いでいくキャンプだと、持っていきたいけど重いしかさばるからと諦めるような便利グッズだって、キャンピングカーならあきらめる必要がありません。
テントの設営が不要になり、車内で調理・食事ができ、設備次第では、トイレやシャワーさえ車内で済ませることができます。気楽さと安全性もしっかり確保です。
こうしてみると、女子とキャンピングカーの相性、かなりよさそうだと思いませんか? 続けて、もう少し細かくキャンピングカーで女子会を楽しむ長所を確認し、同時に多少は生まれる短所も確認していきましょう。
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どんなキャンピングカーが女子会にむいているのか?
キャンピングカーで女子会をする女子たちには、大きく分けて2つのタイプがいるようです。
一つ目が、既にキャンプ経験のあるガールズキャンプ経験者たち。彼女たちはキャンプグッズを多少揃えていて、それらの設営方法など扱い方も知っています。そんなタイプなら、キャンピングカーはシンプル設備の小型で十分!
持っているグッズや経験は使わなければ損というわけで、キャンピングカーで女子会をする場合にも、それらをしっかりと活用しましょう。
たとえば、サイト入りしたらキャンピングカーの駐車スペースの近くに小さなテントを設営して余分な荷物を入れてしまいます。これで、荷物の多い女子でもキャンピングカー内はすっきり。また、タープがあれば、テラス風リビングスペースを作ることができて、おしゃれなカフェ気分でお茶を楽しめます。
ガールズキャンプ経験者たちはすでにキャンプグッズにある程度の設備投資をしています。投資してきた分を上手にいかせば、シンプル設備の小型のキャンピングカーでも十分楽しめるので、購入やレンタル費用を抑えることが可能というわけです。
具体的には、軽かミニバンくらいのサイズで、3~4人程度が眠れるタイプがおすすめ。水回りに関しては、簡単な調理ができる水道だけは備えておきましょう。後は、キャンプ慣れしていることもあり、設備の整ったキャンプサイトなどを利用することで省略できます。
二つ目は、キャンプもキャンピングカーも初心者の女子たち。キャンプ経験がない以上、関連グッズもほとんど持っていない前提です。
無経験女子たちの場合、キャンプグッズの購入は、キャンピングカーで女子会を経験しながら、少しずつ揃えていくべき。そして、キャンピングカーにはできるだけ、快適さ心地よさを求めるべき。
荷物を多めに積んでも、座ったり寝たりするスペースが十分に取れること。車内だけである程度の生活が完結できるだけの設備が備わっていることが大切です。
キャンプ小物の購入費用のかわりに、キャンピングカーのレンタルや購入費用を上乗せして、居心地のよさを求めておくのがおすすめです。
具体的なキャンピングカーの例としては、バンコンタイプがおすすめ。後部座席部分だけでなく、運転席上部にもスペースを確保するタイプがあり、就寝人数が多く、さらにゆったりと座れるベンチなどもあるので、居心地はかなり良くなります。また、念のためのシャワーとトイレ設備をつけておくと、実際に使うかどうかは別として、キャンプ中の安心感が違います。
軽自動車やコンパクトカーと比較すると少し大きめサイズのバンにはなりますが、街中を走る3ナンバーボディがベースなので、普通車免許で十分扱えます。
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女子会キャンピングカーに常備しておきたいものは?
一般的なキャンプグッズとは別に、女子会を楽しむ以上準備したいのが、飲み物とお菓子。飲み物とお菓子は、買ってきてもかまいませんが、せっかくのキャンプ。ちょっと頑張って、アウトドア風に直火で焼くケーキや地物の果物でジャムなどを使ってみるのもいいですね。時間があるので、バームクーヘンの手作りなんて大技に挑戦することもできます。もちろん、美味しいコーヒー・紅茶、お酒などの準備も大切なので、手抜かりなく用意しておきましょう。
また、女子会だけに美容グッズも揃えておきたいところ。おすすめの化粧品を持ち寄って、互いにメイクし合ったり、自分では手の届かない背中のケアをしあったりするのもおすすめ。みんなで変顔パックをするのも、お楽しみです。
読書好き女子会なら、おすすめ本を何冊かずつ持ち込んで、順番にその本の素晴らしさ面白さをプレゼンする読書会の企画も盛り上がります。静かなキャンプ場なら、読書もはかどるはずですね。
女子会キャンピングカーを盛り上げるコツ
そして娯楽ですが、DVDやドラマなどを見ながら盛り上がるのがおすすめ。キャンピングカー車内は狭いので、それほど大きくないパソコンなどの画面であっても、みんなでくっついて楽しくワイワイと見ながら盛り上がれます。DVDプレーヤー、パソコンなどを使い、ネットTVプログラムで海外ドラマを夜通し見るなんてイベントもいいかもしれません。
またアナログな娯楽もアリです。カードゲームやボードゲーム、自宅の押し入れに眠っていませんか? キャンプの夜はこの手のアナログゲームが一種の定番。テント内と違いキャンピングカー内なら電源があるので、デジタルな娯楽も楽しめますが、ここは定番にそって、懐かしいゲームで盛り上がってみましょう。ゲームの勝ち負けにお菓子や打ち明け話を賭けるなどの工夫すると、びっくりするくらい盛り上がります。
いつも通りの女子会メニューやイベントを持ち込んでも盛り上がりますが、いつもとは違う工夫をしてみるのもいいかも。特にアナログな楽しみ方は、デジタル化が進んで、たとえ女子会で集まっていてもみんながそれぞれにスマホを覗き込んでいることが多い中、夢中になるくらい新鮮に楽しめるので、是非おためしください。
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女子だけのキャンピングカーでの注意事項
女子会をキャンピングカーでするのは、美味しいところばかりのような気がしてきましたね。確かに、気の置けない女子だけで狭く密閉された、そして居心地の良いものに囲まれた空間に引き籠る、それだけでも楽しい空気が充満してきます。
でも、女子だけだからこそ注意すべきポイントもあります。
キャンプ人口はどちらかと言えば男に偏っています。キャンプ場に行けば、家族か男女混成グループか男グループか男単独がほとんど。そんな中での女子オンリーのグループは良くも悪くも目立つことがあります。
目立つことで、楽しい出会いが巡ってくることもありますが、危険を呼び寄せることもあるのです。女子だけだからと目をつけられて、しつこい誘いや痴漢行為を招く可能性があります。トイレや水場を車外で利用して済ませる場合には、女子一人で出歩かないように気をつけたいですね。
また、現地で親しくなった相手でも、車内に招待する、またはされる場合には要注意。キャンピングカー内は密室です。防音性の高い車種も多いため、内部で何が起こっているか外からは判断できません。自分たちの身は自分たちで守る必要があります。アウトドアでの出会いですから、アウトドアらしく火を囲んでアウトドアで語り合っておくのが無難でしょう。
実際にトラブルにならなくても、女子だけで楽しむつもりでいるところに、しつこい誘いをかける男たちがいれば、イラっとくることもありそうですね。今日は女子会だから! と最初からはっきり線を引いて断る勇気も大事かもしれません。
まとめ
今回は「女子」に焦点をあてました。山ガールやガールズキャンプなど、女子とアウトドアの距離感はどんどん縮まってきています。キャンピングカーの世界も、男性や家族のためのものという印象が強かったこれまでとは違い、これからは女子パワーが食い込んでくるはず。
女子だけのお楽しみである女子会を、キャンピングカーを使って好きな場所へ行き、居心地のよい密室で好きなことだけをして過ごすという提案、いかがでしょうか?
いきなりキャンピングカーを購入しなくても、今はレンタルでお試しが可能です。お部屋女子会でもワインバル女子会でもなく、次の女子会には、キャンピングカーをレンタルして、山か川か海のそばでキャンピングカー女子会を企画してみませんか?
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