キャンピングカーの種類と特徴を総まとめ~キャンピングカー初めての方へ

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輸入するか手作りするか、そんな少ない選択肢しかなかったキャンピングカーも、最近のアウトドアブームの影響を受けて国産車が増えたほか、セミオーダーなどの比較的手軽な改造車選択肢も増えました。

これからキャンピングカーを選ぼうという時、情報は多すぎても少なすぎても迷いの原因になりますね。ここでは、どんなキャンピングカーがあるのか、それぞれにどんな特徴があり、どのくらいの費用が必要なのかなどを比較しやすいようにまとめていきます。

バン・コンバージョン

一般にバンコンと呼ばれるのはワンボックスタイプのバンやワゴン、ミニバンなどにキャンパー仕様の車体を載せたもの。ハイエースやキャラバンをベースにしたものがよくみられます。

ロールーフタイプとハイルーフタイプとポップアップタイプがあり、ロールーフは居住空間が狭いため、最低限度の設備がついたキャンプ仕様になります。ハイルーフやポップアップの場合、増えた上部空間の多くは就寝スペースに使われます。

長所
●街中走行や駐車場問題のトラブルが少なく扱いやすい
●ベース車に対する改造度が低く、走行性能や安全性が高い

弱点
●就寝人数が3~4人程度
●車内の高さが歩き回るには不十分
●断熱性が悪いため、夏は暑さに、冬は寒さに悩まされる

ベース車体が一般車なので、自宅でも外出先でも駐車場の確保にあまり苦労することがないほか、なんといっても、見た目が一般車とほとんどかわらないため悪目立ちません。キャンプ専用ではなく日常でのアシとしても使いたい場合におすすめです。

一方で、少人数で短期間のキャンプが主であれば、それなりに機能しますが、家族連れやグループでのキャンプ、長期間の宿泊を考えると居住性に難があります。

トイレやシャワーは設置されず、キッチン用の水回りについても、あっても最低・最小レベルです。基本的に、ベンチとベンチベッド、テーブル、照明やテレビ、簡単な調理器具などの家電がついている程度だと考えていいでしょう。

価格はベース車に100万円から200万円程度プラスした、400万円くらい~。設備的にも価格的にもお手頃な入門キャンピングカーです。

キャブ・コンバージョン

キャブコンは、トラックやワンボックスがベースとなっていて、運転席部分以外の車体を改造してキャンプ用キャビンを載せたもの。改造度合いはかなり高くなります。

ベース車ではバンコンと被る部分があるものの、バンコンはベース車の車体を残しての内部改造であり見た目は普通車ですが、こちらは、キャンプ専用キャビンを据え付けて、どこから見てもキャンピングカー仕様になります。

長所
●キャンプ専用キャビンなので天井が高く空間が広い
●収納スペースが多い
●就寝可能人数が多い
●断熱性・防音性に優れている
●サブバッテリーが複数あり、家電を使える

弱点
●大きな居住空間を載せているため走行性が悪い
●駐車中の居住性は高いが、走行中の乗り心地が悪い
●サブバッテリーのメンテナンスに費用がかかる
●車体が大きく目立ち、駐車スペースが限られるほか、街中走行には運転技術と慣れが必要

一般的にキャンピングカーとして認識されているもっとも一般的なスタイル。運転席の上を覆うように車体部分が伸びている形が特徴です。この運転席上部スペースは、バンクベッドまたは収納スペースとして使われます。

人が立ち歩いて生活することを前提としたキャビンを載せるため、居住空間としての完成度は高くなっています。比較的大人数での移動・宿泊が可能で、トイレ・シャワー、キッチンなどの水回りの設置が可能なほか、冷蔵庫を含めた家電を動かせる電源が確保されています。

ただし、街中で見かけるこのタイプのキャンピングカーの大きさからわかるように、それなりに目立ちます。そして、大きくバランスが悪い分運転が難しく、安定性にもかけます。狭い道路やトンネル、高速道路での運転に注意が必要です。

価格は600万円台から上は果てしなく。ベース車体の性能と内装のこだわり次第でもかなり高額になっていきます。また、弱点にいれたように、サブバッテリーがあるタイプは、そのメンテナンスに2~3年ごとに10万円程度の費用が必要になります。

フル・コンバージョンとセミ・フル・コンバージョン

キャブコンよりもさらにキャンピングカーとして特化したスタイルなのがフルコンやセミフルコンです。ほとんどが、普通乗用車と比べてかなりサイズアップしています。

基本的にキャンピングカー専用のシャーシ(車の枠組みのみ)をベースに、そのほかのすべてをキャンピングカーキャビンとして作った車になります。セミとつくものは、ベースにバスを使ったものをさします。

長所
●広々していて充実設備の快適空間
●収納スペースが多い
●就寝可能人数が多い
●断熱性・防音性に優れている
●サブバッテリーが複数あり、複数の家電をゆうゆうと使える

短所
●車体が大きく目立ち、駐車スペースが限られるほか、街中走行には運転技術と慣れが必要
●普通免許では運転できない場合がある
●車体価格も維持費も高い

かなり大型のキャンピングカーです。大きい分、居住空間については、キャブコン以上に充実しています。バッテリー容量も十分なので、エアコンなどでさらに快適さを、冷蔵庫や電子レンジ、オーディオなどで娯楽面もしっかりカバーしてくれます。また、自分好みにオーダーできる範囲も広がります。

短所についてもキャブコンと似ていますが、プラスして免許の問題と購入・維持のための費用がネック。

予算はたっぷりあるから、とにかく居心地のいい別荘感覚のキャンピングカーが欲しいという人向けでしょう。価格は1000万円をかるく超えていきます。

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バス・コンバージョン

ほかのキャンピングカーと被る部分がありますが、バスコンは、バスをベースとしたキャンピングカーの呼称です。バスのサイズとしては、普通免許で運転が可能なマイクロバスサイズから大型免許が必要なサイズまであります。バスがベースですが、人数制限さえクリアしていれば二種免許は必要ありません。

長所
●バスとして乗り心地や安全性が確立しているため、走行性能も乗り心地もいい
●広々していて充実設備の快適空間
●収納スペースが多い
●就寝可能人数が多い

短所
●窓が多く、間仕切りしないと断熱性・防音性が今一つ。
●車体が大きく駐車スペースが限られるほか、街中走行には運転技術と慣れが必要。
●普通免許では運転できない場合がある
●車体価格も維持費も高い

とにかく大きく広いのが特徴。設備に関しても、十分に家として機能するだけの余裕があります。気になる断熱や防音に関しても、バッテリーが大きく冷暖房完備なので、コントロールが可能。内部を間仕切りで仕切ることで節電も可能です。

また、外側がバスっぽいため、フルコンなどに比べると目立ちません。

ただし、これだけの大きさと設備だけにかなり高額。1500万円以上するものがほとんどで、不動産購入なみの予算繰りが必要でしょう。

トラック・キャンパー

トラキャンと呼ばれることもある、ピックアップタイプのトラックの荷台にキャンパーを載せたキャンピングカーのこと。その多くが、取り外し可能なキャンパーなので、1台二役。街乗りとキャンプで使い分けが可能です。

数は少ないものの、河原などのオフロード圏内まで車ごと入り込みたいタイプに人気があります。

長所
●キャンパーが取り外せて、1台二役
●キャンパー部分は積載荷物扱いで、自動車税がかからない

短所
●キャンパーの取り外し作業が大変
●狭い
●運転席とキャンパー部がつながっていない
●運転中はキャンパー部に乗れない(荷台だから)
●トイレなどの水回り設備はない

1台二役というと使い勝手がよさそうに聞こえます。実際には、普通に乗用車として、キャンピングカーとして、そして荷物を運ぶトラックとしてと、1台三役をこなすことも可能です。ただ、短所も多くあります。

取り外し可能とはいってもそれなりの大きさがあるため、その作業が大変な上、取り外したキャンパー部分の置き場の確保も必要です。また、多くのキャンピングカーが、運転席や助手席から車内移動で後部のキャンパー部分に移れたり、移動中もくつろげたりするのに対して、トラコンはそれができません。キャンパー部に移動するには、運転席を出て車外からハシゴなどで登って入る必要があります。

内部は、主に座ることと寝ることに特化しています。必要とする機能がそれだけであれば、寝床の広さはそれなりにあるので満足できそうです。

価格はキャンパー部分だけで200万円以上。当然ピックアップトラックも購入する必要があるため、合わせると400万円以上になります。もともと、ピックアップトラックを持っている人向けの選択肢といってもいいでしょう。

軽自動車キャンパー

日本で特化して発達した軽自動車。それをベースにしたキャンピングカーが軽キャンパーです。

とにかく他のキャンピングカーと比較すると車体が小さいため、できることが限られてしまいます。あくまで限定的な用途での使用として考えたほうがいいでしょう。

長所
●小ぶりで扱いが楽
●維持費も購入費も安い

短所
●人数制限・荷物量制限が厳しい
●馬力がなく、スピードがでない、坂道を上らないなどの問題がある
●小さなベースに重たく高いキャンパーが乗るため不安定
●寒くて暑くて、防音性もない

購入費や維持費が安く、初心者が手を出しやすいモデルです。軽のミニバンタイプをベースにしているため、天井に荷物用のキャリアをつけると、車内スペースを少し広げられます。

ただし、とにかく狭い。一人で出かけて仮眠スペースが欲しいなという人ならともかく、家族などでの使用はほぼ不可能。キャンピングカーとして位置づけられてはいますが、実際に車内で眠れるのは1、2名。荷物を積むと1人でも寝る場所はかなり狭くなります。

また、見た目は軽自動車なので運転が楽そうに見えますが、実際には車体重量が増えていること、重心が高くなることなどから不安定で、高速運転には注意が必要です。当然、予備バッテリーなどの装備も基本的にないため、空調がつきません。普通の軽自動車の車内と同じなので、暑さ寒さはもろに体感することになります。

価格は200万円程度。お手軽ですが、短所をよく理解した上で納得して購入しましょう。

キャンピングトレーラー

日本ではまだ見かけることの少ないけん引タイプ。トラベルトレーラーと呼ばれることもあります。

サイズはいろいろで、乗用車でけん引できるサイズから、かなり馬力のある大型車が必要なものもあります。キャンピングカー専用に作られた小さな家を載せてけん引するようなものなので、居住性は抜群です。

また、動力である車とキャンパー部分を切り離すことができるので、普段は乗用車として使っている車を使って、けん引できます。キャンプ中も、切り離しての移動が可能。キャンプ中に小回りがきく点は評価できます。

長所
●居住性が抜群
●車と切り離しが可能
●収納スペースが多い
●就寝可能人数が多い
●断熱性・防音性に優れている。
●サブバッテリーが複数あり、家電を使える

短所
●けん引免許が必要な場合がある
●かなりの長さがあり、運転技術が必要。また駐車スペースも限られる
●馬力のある車が必要
●走行中は使用できない

大きく広く設備が充実しているため快適さは抜群です。ほぼ、可動式の家として機能します。

ただ、車+キャンピングトレーラーなので、かなり車が長くなります。狭い道、狭い駐車場は使えません。運転技術に自信がないと扱えないことと、日本の狭い道路には向いているといいがたいのが難点。また、走行中はけん引部のキャンパーに人が乗車することができず、大きさの割には大勢での使用には向いていません。

けん引する部分の重さやサイズによっては、けん引免許が必要であり、十分な馬力のある車が必要になるなどの制約もあります。

価格は意外とお手頃で300万円くらいから。ただ、これはあくまでけん引部のキャンパーの値段だけ。これに加えて、SUVなどのけん引するための馬力のある車が必要になります。

まとめ

キャンピングカーを選ぶポイントは、居住性レベルがメイン。居住性では、水回りと調理スペースをどの程度求めるかで、選択肢はかなり絞り込めます。そこに、就寝人数と予算を組み合わせると、おのずと候補があがってくるはず。この予算部分には、購入費用だけでなく、キャンピングカーの維持費や駐車場代なども含みます。

ここで紹介した価格は新車価格です。実際には、中古車も出回っているので、予算を削減することは可能です。ただ、新車にしても中古車にしてもそれなりに高価かつ手間のかかる買い物なのは確実なので、失敗や後悔を防ぐためにも、実際に目で見て体感して選ぶことが大事。文字知識、メーカーやショップめぐりだけでなく、レンタルキャンピングカーなどで実際の使い勝手を確認してから、自分の用途に合ったキャンピングカーを選びましょう。

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