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世界一周の旅に出る前にワーゲンバスキャンピング(WESTFALIA)で日本中を旅した。そして世界一周後アメリカンキャンパーで実際に日本で暮らしてみた。
写真:北海道にて(WESTFALIA)
自由に生きる手段として選ぶなら、全然ありだなって思った。
アメリカなんかだと、モータープールって言うキャンピングカー専用のでかいビジター施設がたくさんあって、そこには車を停めるスペースに加えプールやレストラン、炊事洗濯所とかが常設してある。
日本のオートキャンプ場のようなものだけど、規模は比にならない。30フィートクラス(10m以上)の車を余裕で置けて、(というか、むこうはそんな車ばっかり)センターには巨大なプールとガーデンがある。そんな施設がガソリンスタンド並み、ちょっと言い過ぎたけど、車旅に不便しない程に点在している。
次はこういったモータープールを転々と移動しながら旅する暮らしを数年しようと考えているよ。
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海外の話になっちゃうんだけど、こういう暮らしをしている人は結構いる。アジアなんかだとお金がなくって車上生活している人が多いけど、そうは言ったって好きでやってるんだな、ってのが伝わってくる。トタン部落に住む位なら、おんぼろで狭くたって自由に移動できる、車で生活したほうが良いっていう考えの人たちなんだよね。
逆にアメリカなんかだと富裕層が走る豪邸で旅をしながら暮らしている人も多い。もちろんスラムで年代物のキャンピングトレーラーに暮している人も大勢いるけどね。
どっちにしたって、彼らは「ザ・自由」の世界で生きている人たちだから、話がめちゃくちゃ面白くって、それでいてカッコイイだよね。
ロサンゼルスのビーチ沿いを歩いているとき、こういったトレーラーがたくさん置いてあるエリアがあって、どちらかというと貧困層たちの集まるエリアだったけど、その光景にものすごく刺激を受けた。
だから、日本に一時帰国したときはそんな暮らしをしようと思ったんだ。そして家族全員一致でキャンピングカー暮らしとなったわけです。
住んでみて思うこと
写真:日本に一時帰国中僕らが住んでいたキャンピングカー
実際にキャンピングカーに住んでみて感じたことは、驚くことに「不便」ではなく、僕らの生き方にはとても便利なものだと思った。
常に刺激を求めて、毎日違う場所から朝日を見たいと考えている僕らにとっては、窮屈さや、節水や、毎日のベットメイキングなどの作業も全然苦じゃない。
それ以上に僕らを楽しませてくれるから、逆にそういった不便さも楽しみに変わってくるんだよね。
たとえば節水にしたって、家族四人で一日に使える水が約150L。一人当たり灯油缶2本も使えない計算になる。その中でシャワーを浴びて、トイレを流して、炊事にも使うわけ、それも毎日!
だんだん水を節約することが面白くなってくるんだよね。一種のゲームみたいになってきて、どれだけ少ない水で快適に暮らせるかを考える家族ゲームをしている感覚になってくる。
シャワーだって蛇口を開け閉めする間の水がもったいないから、娘と一緒に浴びて頭や体を洗う時間を互いに調整しながら交互に洗い流せるように工夫したりする、そのタイミングがぴったり合うとなんか可笑しくって、狭いシャワールームでゲラゲラ笑ったりしてる。
単純に楽しいよね。こういう暮らし。
不便だろうとか、車上生活はみじめだとか、日本では非常識とか、誰かが馬鹿にしてるとか、そんなのどうでもよい事。
単純に家族みんなが楽しいと思える生き方、暮らし方、本気でやってみるといいよ。
考えていたって、情報収集したって、結局それが正しいことか、悪いことかなんか絶対にわからない。
やってみた人にしかわからないよ。
準備はほどほどに、とにかく旅に出よう♪
手作りキャンピングカーで生活中!家族三人+犬二匹の旅暮らしブログ
家族3人+犬二匹で、日本~世界を旅しながら暮らしています。「車のおうち」は全て僕の手作りです。世界中に故郷を増やし、帰る家はこの「車のおうち」だけ♪
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