キャンピングカー車内の装備はどこまで必要?予算と旅のスタイルで考える

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キャンピングカーは走る家。ちょっぴり窮屈かもしれませんが、離れや別荘的な位置づけ(またはそれに近い存在)として扱うことができるでしょう。だったら、居心地・住み心地は重要課題ですね。

今回は、いかにしてキャンピングカー内を居心地のいい空間にするかを目的とした環境づくりがテーマ。どんなものを購入して設置すればいいのか、キャンピングカー内で過ごすにはどんな心構えが必要なのか、快適に過ごすための工夫などをご紹介していきます。

車としての大きさと、居住空間としての広さ、そして必要な設備

キャンピングカーは一般的な乗用車よりもサイズアップするのが普通。実際には、用意できる駐車スペース、免許の種類、予算などによって、車体自体のサイズが変わってきます。ただ、車という枠がある以上限界があり、どんなに条件が揃っていても広々とはいきません。そこで、基本となるのは「狭くて快適な空間づくり」です。

広ささえあれば快適とは限りません。狭くても、間取りや動線の工夫次第では快適に生活できるものです。特にキャンピングカーの場合は、設備類を一度設置すると変更が難しいため、最初によく考えておく必要があります。では、具体的なトピックを見ていきましょう。

●トイレとシャワー
ユニットの一体式か別々かを選びます。当然ですが、一体式だとシャワーを浴びた後のトイレは水浸しで使いにくくなります。また、ペットを飼っている人、マリンスポーツをする人などは、外で水浴びができるようにシャワーヘッドを車外に引っ張り出せるタイプを選ぶと快適です。キャンピングカーで出かけてはいても、お風呂は銭湯や日帰り温泉に行くのが好きだという人なら、シャワー利用率が下がるので一体型で十分かもしれません。

●キッチン
一口コンロとミニシンク付き水道程度がほとんどです。小さく狭いのは確かですが、ある意味コンパクトに作られているため、慣れるとほとんど移動せず、体の向きを変える程度ですべてに手が届く使い勝手のおい空間になります。

火力は弱め。きっちり料理をする場合は、卓上タイプのガスコンロを別に用意している人がほとんどです。シンクが小さいため、鍋やフライパン、皿類も小型かつ、複数用途に併用できるタイプを用意しておきましょう。

冷蔵庫は必須。ただし、大きさは必要に応じて検討が必要です。キャンピングカーを自宅敷地内に設置して離れ家的に常時出入りする場合を除き、使用しない期間は電源を切ることも考慮して、高性能なクーラーボックス的な最低限の使い方に絞り込むのが得策だと思われます。

電子レンジは是非とも設置しておきたいところです。あるととても便利なのですが意外に場所を取るので、上部から吊り棚を設置して小型のものを置くと使い勝手がよくなります。オーブンは消費電気量が多きすぎるので却下。どうしてもという場合にはオーブントースターで代用するといいでしょう。魚も肉もパンも焼けて便利です。

●寝場所
常設ベッドか、ソファベッドか、組み立て式か、ポップアップ式かなど、選択肢が複数あります。キャンピングカーそのものの広さと居住人数にも大きく左右されるポイントですね。

必要最低人数分の寝床確保を考えますが、例えば夫婦の場合、ダブル(二人で寝る)×1かシングル×2で、間取りが変わってきますし、常設か組み立てかでも変わります。キャンピングカーでの外出回数が多い場合は、常設かつ個々の寝心地のよいスペース作りを主としましょう。寝床作りの手間は省ければそれにこしたことはありませんし、眠りが満たされないと、旅を楽しめません。

●収納スペース、車内・車外
狭いスペースを有効活用するためには、収納スペースを上手に使う工夫も大切ですね。ほとんどのキャンピングカーは、床下やソファの下などが収納スペースになっています。また、オプショナルで吊り棚・吊り収納などの設置もできます。自宅のように、本棚やカラーボックスを持ち込むスペースはまずないので、造り付けの収納スペースには、最初からある程度予算を割いておくといいでしょう。

また、車外に収納スペースを設置するという方法もあります。車の天井外部や後外部にキャリアをつけてボックスを設置することで、収納力をアップできます。

●車外に作るデッキやベランダ
自宅なら、庭やベランダ、デッキなどの外空間が居住空間としてカウントできます。キャンピングカーの場合にも、常設ではありませんが、車外スペースを作り出すことができます。

シンプルに考えれば、ピクニックマット一枚キャンピングカーの隣に敷くだけでも、そこに一つの居住空間ができます。そこに雨や陽射しを遮る屋根が欲しいからタープを設置し、風を遮るためにテントを設営していくという感じに、必要に応じた快適さをプラスしていきます。

特にタープは、キャンピングカー本体に設置しておいて簡単に引き出せるものがあり、車を駐車すればすぐにその隣にプライベートな屋根付きの庭ができあがり。折りたたみの椅子とテーブルを出せば、ゆったりとしたリビングエリアに変身し、BBQセットや卓上コンロでアウトドアキッチンとしても活用できます。

●食
食事に関しては、きっちりと作ることにこだわると必要なものが増えてしまいます。ある程度の外食や買い食を当たり前のものとして考えられると、1日3食の準備へのストレスが減るはずです。たとえば、メインの揚げ物はお惣菜で買ってくるけれど、スープとサラダは作るといった、手抜きと栄養のバランスを上手にとりましょう。また、買い食を献立に加えることで、冷蔵庫のスペースも節約できますね。

●電源と空調と騒音
キャンピングカーには必ずエンジンを切った状態で稼働するバッテリーが標準装備されています。別積みのプロパンガス、またはガソリンや軽油をエネルギー源としたこれらの電源の容量が居住空間の快適さに大きく関係してきます。照明、冷暖房、冷蔵庫、温水、テレビなど、車内に必要となる一般的な家電すべてにこの電源を使用します。十分な容量がないと、冷蔵庫のサイズが小さくなり、冷暖房の設定温度が変わってきてしまいます。

また空調面では、窓に網戸が設置されているか、カーテンが装備されているか、二重ガラスになっているかといった換気と断熱もポイントになります。中型以上のキャンピングカーには換気扇がついていますが、これも性能や設置位置によっては十分な働きをしてくれず、かえって雨漏り原因になることも。意外な盲点です。

騒音問題では、アイドリングをせず予備電源を使用することで、騒音を発することはほとんどありません。逆に、外部からの騒音をシャットアウトするためには、窓を開けて温度調節をするだけでなく、窓を閉め切った状態で空調設備を使えるようにしておくといいでしょう。キャンプ場などでは、周囲から夜更けまで賑やかな声が聞こえてくることもあります。快適な睡眠を得るには、騒音をシャットアウトできる環境も大切です。

●プライバシー
同じく、プライバシー問題も快適さとセット。駐車スペースの選択では、タープを出す方向をプライバシーエリアとして、外部からの視線の方向などを考えて決めましょう。キャンピングカーには、カーテンや間仕切りなどがセットされている場合がほとんど。守ろうと思えば、プライバシーはきっちり確保できます。つい開放的な気分になりがちなキャンピングカー生活ですが、車内では着替えもすれば、眠りもするので、いくら人が少ない場所でも、窓や戸の開けっ放しは避けたいところです。

キャンピングカー内を自宅の延長として楽しむコツ

いくらキャンピングカー内の環境を整えても、たまに足を踏み入れて過ごすだけでは、なかなか居心地の良さを感じるところまではいきません。そこには「慣れ」が必要なのです。もし、キャンピングカーを自宅の敷地内に駐車しているなら、日常生活の中でも居住空間として使いましょう。お気に入りの本を持ち込んで読書スペースにしてもいいし、昼寝スペースにしてもいいでしょう。子どもがいれば、キッズルームとして遊ばせたり、お泊り部屋にするのも楽しい使い方です。夫婦のプライベートルームとして使う方法もありますね。

また、少し移動して近所の河原やキャンプ場などでデイキャンプを体験するのも、キャンピングカー慣れする方法の一つです。自宅敷地内なら、足りないものはひとっ走りですぐに取ってくることができますが、外出先だとあらかじめ用意しておくか、あらためて買いにいくことになります。そうやって、必要なものを実地で確認して揃えていくきっかけになります。

キャンピングカーを持ち腐れするのはもったいないこと。その場に駐車したままでもいいし、日帰りでも1泊でもいいから頻繁に乗ること、そこで過ごす時間を持つこと、できれば自宅から離れて出かけること。そうして、キャンピングカーを使って楽しむことがそのまま、キャンピングカー内での居住環境を整えて、居心地をアップさせることにつながります。

快適なキャンピングカー生活のコツ

キャンピングカーがあるから、キャンピングカーの中で過ごさなくちゃ、寝なくちゃという強迫観念を捨てましょう。キャンピングカーはもちろんお泊りができます。中でご飯を食べることもできます。24時間そこに籠っていることだって可能です。でも、そうしなければならない理由はないのです。

広々とした畳で寝たい、フカフカのベッドで寝たいと思ったなら、旅館やホテルに泊まってもいいのです。キャンピングカーだからといって、BBQセットを持ち出して焼肉をしなくてもいいのです。食べたいものを買って食べ、食べに出かけましょう。

密室に籠っていれば、いくら家族でも親しい友人でも、息が詰まってくることもあるでしょう。タープやテントを使って、別の空間で過ごす時間をお互いに大切にし、時には別行動をとることも、特に長期間のキャンピングカー生活では大切になってきます。

ストレスをためないこと、気張らず、適度に息抜きをする。そんな気軽なスタンスでいることが、キャンピングカー生活を快適に過ごす一番のコツです。

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まとめ

キャンピングカーは高い買い物です。そして、キャンピングカーでの旅は、誰もが経験できることではありません。

そう、実際のところ、キャンピングカーやキャンピングカーでの旅や生活に憧れる人は大勢いますが、それを実現できる人も少なければ、実現させる人もほんの一握りです。中には、キャンピングカーを買い、内装設備も整えたものの、実際に使用する機会をほとんど持たずに駐車場に放置したままになる例も少なくないといいます。

それらの残念な結果の原因の一つには、キャンピングカーを特別なもの、特別な機会に使うものとしてしまったことがあげられます。キャンピングカーに乗って出かけるんだから、長い休みが必要だし、準備が必要だし、計画も必要だし…と考えていると、そんな絶好のチャンスはなかなか訪れてくれません。キャンピングカーに対する敷居を自分で上げてしまっては、宝の持ち腐れになってしまいます。敷居を下げるためにも、キャンピングカーのちょこっと使いを日常生活に組み込んでみましょう。普段から出入りして中で過ごすことで、自分たちにとって居心地のいい空間を作りだし、自宅の延長として過ごせる場所としてのキャンピングカーであちこちへと自由に旅していきたいですね。

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