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北欧フィンランドは、旅人には手が届かない?
北欧といえば、社会保障や教育制度など、日本が見習うべき先進国の代表例としてよくあげられています。さぞかし良い国だとは思うのですが、北欧の住民ではない私たち旅行者にとって、やっぱり気になるのはその物価の高さ。消費税が20%以上に設定される北欧の国々は、私たちのお財布事情的にもかなり厳しく、ヨーロッパ旅行をしていても、かなり敬遠してしまうのが実際のところなのではないでしょうか。
かなりビックリしたのが、こちら。
普通のコーラが3.9ユーロ!500円くらいしました。フィンランドを旅するのは大変だ…。
そこで、全体的に物価が高い分、どうしようもないところはあるけれど、それでもできるだけ安く過ごすにはどうしたらいいのか。冬のオーロラを見に、そしてサンタ・クロースに会うためにフィンランドを訪れた自分が紹介していきたいと思います。
1.朝食をしっかり食べる
これはどこの国に行っても同じことですが、物価が高いからこそ大切です。もし朝食がついているホテルやホステルに泊まることがあれば、是非いっぱい食べることをオススメします。特にフィンランドの野菜とヨーグルト、そしてベリー系のドライフルーツは非常に美味しい。それに、喫茶店なども朝や昼の方が比較的安く利用できると思います。
ヨーロッパの夕食の場合、根底には「フルコース」という考え方があるため、「一品料理が高いからコースにしよう!」と思っても、コース料理の圧倒的な値段の前にどうすることもできなくなってしまうかもしれません。
ですからなるべく朝(もしくは昼)にいっぱい食べましょう。特に野菜など、旅行中に偏りやすい栄養を補えるようなものがいいかもしれません。
また、スーパーなどに行けば安いパン(1つ約50円のクロワッサンなど)が売っていることもあるので、もし朝食が付いておらず、かつパン食で飽きない場合、そちらを利用しても良いでしょう。ただ、首都のヘルシンキは比較的高かったです。
2.お酒はビールを飲もう
もし外食をするときは、ビールを中心に頼むようにしましょう。というのも、ビール以外のお酒は高い可能性があります。ヘルシンキのバーに行ったときのこと、カウンターのお姉さんに、フィンランドのお酒をください、と頼むと「フィンランドらしいものはビールくらいしかないから、ワインとかは普通のしかないよ」
と言われてしまいました。
せっかくきたからにはと思ってフィンランドビールを注文しましたが、それでも5ユーロ。なかなかバカにはなりません。ちなみに別のお店でグラスワインを頼んだら、それほど量も多くなのに8ユーロでした。やはり北欧は恐ろしい…。
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3.バイキングを頼もう
こちらはあるところにはある、といった程度ですが、ホテルに内接したレストランの中には、スープセットスープ飲み放題とパン食べ放題がついて8.5ユーロなどという、フィンランドにしてはお値打ちなランチもありました。ちなみに写真のものはボルシチスープ!
…わかっています。8.5ユーロも高いことは。
4.水道水を飲もう
フィンランドは、水道水が飲める世界でも数少ない国の1つ。特にバックパッカーのみなさんにとっては新鮮に感じると思いますが、品質調査によると、地域によってはボトルの水よりも美味しいと言われたりもします。ですから、フィンランドでは迷わず水道水を飲みましょう。かなり節約になるはずです。
最後に
フィンランドの湖沼地帯
いかがでしたか?少しずつ節約するだけでも、きっと北欧への旅は近づきます。ですがある程度の出費は、文化の一つである食事を楽しむためには仕方ないこと。せっかくフィンランドにきたのであれば、高くても是非一度はレストランなどでの料理を楽しむことを強く勧めます。
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