ゴールウェイ国際オイスターフェスティバルで牡蠣を食べまくる!

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世界中の牡蠣の早剥き職人が大集合!「ゴールウェイ国際オイスターフェスティバル」(Galway International Oyster Festival)/アイルランド・ゴールウェイ

牡蠣はシーフードの女王様。好き嫌いは別れるようですが、世界でもっとも「生食」が通用しているシーフードであり、固定ファンもかなりいます。

海の潮の香り、濃厚な果肉の味わい、チュルンと滑るような舌触り、そして種類や生息地によって異なるフレーバーなど、楽しみ方にバラエティがあることも人気の秘密でしょう。

牡蠣「オイスター」の産地として知られるアイルランド・ゴールウェイでは、毎年オイスターシーズンの幕開けをフェスティバルで祝っています。

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国際オイスターフェスティバルの特徴

フェスティバルの主役はオイスター。だからといって、ひたすら食べてばかりでは飽きてしまうかも。そして、そんなにたくさん食べられるものでもなく、食べ過ぎれば胃腸にちょっと響く可能性もあります。

そのためか、フェスティバルでは当然あるだろうと想像される「オイスター大食い競争」は行われません。かわりに開催されるのが、「オイスターの早剥き選手権」です。あの固く口を閉ざしたオイスターをいかに上手く早く剥くかを競うオイスター職人たちのオンステージ。ギネス記録もかかっているので、表情は真剣そのものです。

もう一つのメインイベントは、オイスターにどう関係するのか、「美人コンテスト」。どんな祭りにもつきものなので、特別な理由づけは必要ないのでしょう。ただ、この美人コンテストの優勝者には、パーティー参加資格が与えられます。

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国際オイスターフェスティバルの開催会場・開催日

会場になるのはゴールウェイ市ミュージアム近く。一部はテントが張られていますが、原則屋外です。また、季節は秋、そして水辺なのでけっこう肌寒いので服装に注意しましょう。

開催されるのは9月後半の週末金曜~日曜の3日間です。金曜は前夜祭で、コンサートや食事会が開かれます。土曜にはオイスター早剥きアイルランド一位と世界一を決定する大会が開かれ、夜には仮面舞踏会も。日曜は、料理教室や音楽イベントなどが多く、家族で楽しむ地元の祭りとして締めくくります。

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※投稿記事とは無関係です。

国際オイスターフェスティバルの歴史

1954年にゴールウェイのホテルマネージャーが何か目玉イベントをと考えて「オイスター祭り」を開催したのが最初です。

それ以来、聖パトリックデーとオイスターシーズンの幕開けを兼ねたフェスティバルは60年にわたって続き、今では欧州では「オイスターといえばゴールウェイ」といわれるほど名が知れ渡るようになりました。

オイスターフェスティバルとしての名が大きくなっていますが、実はこのイベントは地元の物産展であり、オイスター以外のさまざまな海の幸山の幸が展示試食即売されます。

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国際オイスターフェスティバルのパレード

フェスティバル初日の午後には、音楽やダンス、カラフルな衣装の子どもたち、伝統衣装を身につけた市民たちがパレードを行います。

各国を代表するオイスターの殻むき選手たちもそれぞれの国旗を持ってパレードに参加。手作り感ある素朴なパレードですが、市民たちが沿道から温かい拍手や声援を送ってくれるので、みんな照れながらも笑顔で通り過ぎていくのが印象的です。

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国際オイスターフェスティバルのイベント

金曜から日曜までの3日間の会期のうち、土曜のオイスター早剥き世界選手権の後には、マスカレード・マルディ・グラが行われます。

街中を練り歩くパレードではありませんが、会場内をドレスアップした美女と彼女たちをエスコートする紳士たちが仮面をつけてマスカレードパーティーの会場へと集まってくる様子はそれなりの見ものです。

参加も不可能ではありませんが、パーティーは原則招待客オンリー。招待チケットは非常に高額で、また参加人数も少ないため、正攻法ではゲットが難しいでしょう。

ただ、オイスターフェスティバルの美人コンテストに出場して入賞すると、その副賞として招待されるようです。地元のオイスターをふんだんに使ったフルコース料理とライブミュージック、シャンパンとダンスが夜更けまで続けられるので、自信のある方はチャレンジしてみては。

ほかにも、レガッタレース、市民によるミュージカル、オイスターを使った料理教室なども開催されます。

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国際オイスターフェスティバルの食べ物

会場では、オイスターバー屋台があり、主に現地ゴールウェイ産のオイスターが氷の上に山積みされています。

「ハーフダース(6個)」とか「1ダース(12個)」と注文し、シンプルにライムやレモンを絞ったり、チリソース、岩塩など、さまざまな味付けで食べることができます。ただ日本人としては、味付けにちょっと物足りない感があります。醤油を持参したいところです。

生食がメインではありますが、バター蒸しやスープなどもあって、飽きずに会場でいろんなオイスターを味わい尽くすことができるでしょう。

また、オイスターバーで生牡蠣と一緒に飲むものといえば、シャンパンかシャブリかといったイメージですが、ここはアイルランド。みんな片手にはフルートグラスの代わりにギネスなど黒いスタウトビアーのジョッキや瓶を握りしめ、オイスターと交互に流し込んでいきます。

用意するもの

お醤油とかユズ塩といった、日本独自の調味料を持っていくと、もっとオイスターをおいしくたくさん頂けると思います。

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参加できること

早剥き選手権は各国の予選を勝ち抜かなければ出場できません。希望者は腕を磨き8~9月頃に日本で行われる地方大会と全日本大会で優勝する必要があります。

美人コンテストなら、容姿に自信があれば参加可能。

仮装パーティーは招待オンリーですが、これ以外にも市内のオイスターバーやレストランなどで、特別なオイスターコースのランチやディナー、パーティーなどを開催しているので、どこかでオイスターパーティーに参加することは可能です。

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一番の見どころ

まずはアイルランドのナンバーワンを、続いては世界選手権。そこではギネス記録に挑みます。

世界各地の予選を勝ち抜いてきた強者が参加。日本を含む20か国近くが参加します。

オイスターの早剥き選手権では、各選手たちの前に30個のオイスターが並べられ、それを、手袋をした手にオイスターオープナーを握ってガリッパカッと開けては、ツルンと殻の上に身を並べていくというもの。

オイスターはただ殻と身を剥がせばいいわけではありません。貝柱はきちんと切り取られているか、牡蠣の形が崩れていないか、殻が崩れて身に汚れがついたりしていないかなど、商品価値としての値打ちも判断基準になります。

もちろん、スピードの速さが求められるのは当然ですし、選手がケガをすれば失格です。すべてにおいて美しくバランスが取れていて初めて勝利につながります。

観客は5分ほどのオイスターと選手たちの格闘を、息を詰めて見ているのですが、国ごと、選手ごとに剥き方が違うところが要チェックポイントです。

日本国内の大会でも、オイスターバー店員とカキ養殖業の剝き子とでは、使う道具も手さばきも微妙に違います。世界規模になればその違いはもっと大きくなって、興味津々です。

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まとめとして

震災の被害を受けた日本の牡蠣の産地三陸を応援しようと、アイルランドがバックとなって、オイスター早剥き選手権に選手を招待してくれています。東京で行われる早剥き大会のオイルランド大使館などが主催者です。

少しずつ復活している三陸の牡蠣、その様子はゴールウェイの国際オイスターフェスティバル会場でも紹介されているほか、日本の牡蠣の味わい方を伝える料理教室なども開催されています。

そして、遠く離れたアイルランドの地からのエールを受けた日本の三陸でもオイスターフェスティバルが開かれるようになったそうです。おいしい牡蠣が結ぶ縁ですね。

ゴールウェイのオイスターと三陸の牡蠣、両方をハーフダースずつじっくりと食べ比べながら味わいたくなってきました。

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