バックパッカーで世界の大リーグ観戦をしまくった(ベースボール野球)

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MLBwatch

サッカーが流行ろうと、テニスシーズンだろうと、日本人のスポーツ観戦魂のどこかにかならずあるのが、野球への憧れです。

野球は、たとえばサッカーなどに比べて、世界的にはそれほど愛好国を持ちません。でも、野球を愛する国の野球ファンたちは、いつまでもどこまでも自分が応援するチームに尽くし、選手たちを親身にサポートします。

また、大リーグは地元であるホームをとても大切にするスポーツです。勝利という形だけでなく、イベントや地域活動などによる地元ファンへのサービスに熱心です。

そんなアメリカに密着した野球を観戦しにでかけてみませんか?

大リーグの仕組み

日本では「大リーグ」と呼ぶのが一般的ですが、正式には「メジャーリーグベースボール」であり、頭文字から「MLB」と呼びます。

MLBは、北米各地にホームを持つアメリカンリーグとナショナルリーグからなる30球団がリーグごとに戦い、優勝チーム同士がワールドシリーズと呼ばれる優勝決定戦へと進み、ワールドチャンピオンが決定します。

北米だけのチームで世界一が決まってしまうところに、多少の不満や物足りなさを感じる面もありますが、大リーグにはそれだけの実力と迫力があるのも確かです。

大リーグと日本のプロ野球の相違点

本拠地を持ち、リーグに別れて戦った後にチャンピオン決定戦をするところは、大リーグも日本のプロ野球もよく似ています。また、大リーグがマイナーリーグと呼ばれる傘下チームを持つのも日本の二軍制度と似ています。

しかし、違っているところもたくさんあります。まず、チームの成り立ちや経営方法が違います。大リーグはプロ野球よりもはるかにビジネスライクな部分を持っています。選手たちは個人の集まりであり、自分の働きや能力を武器にチーム経営者と対立して、ストライキを起こすことも少なくありません。

また、野球はチームプレーが要のスポーツですが、個々が突出した選手である大リーガーたちは、それぞれのポジションを得、成績を上げることを優先する傾向も時には見られます。

ある意味、非常にアメリカ社会らしい面を持っているともいえるかもしれません。

大リーグでの日本人プレーヤーの活躍

Japanese

1995年からの野茂選手の活躍は、日本人ファンだけでなく、アメリカの大リーグファンの間でも大きな話題となりました。

日本に野球チームがあることさえ知らなかったようなアメリカ人ファンたちは、単身乗り込んできた選手の不思議なフォームと実力に最初は驚き、次に小さな嫉妬を感じ、そして最後にはホンモノの大リーガーとしてほめたたえました。

野茂選手に続く多くの日本人選手たちが、今もアメリカの大リーグで活躍しています。彼らを信頼するチームメートや分け隔てなく声をかけて応援している地元ファンとの出会いは、日本人ファンにとってもとても嬉しいものです。

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大リーグチケットを取る方法

Ticket

アメリカの大きなスタジアムは客席数が非常に多いため、席を選ばなければ大リーグのチケットの入手はさほど難しくありません。しかし、人気チーム同士のゲームや優勝争いのさなか、記録更新中などで盛り上がっている場合は別です。

ボックス席やネット裏席などは、日本でも人気ですが、アメリカでも特別な席であり、高価であるだけでなくチケットを取ることが非常に難しいでしょう。特に冷暖房完備でモニターやドリンクなどがつく特別観覧室は、企業や一部の大物サポーターたちが年間単位でリザーブしています。コネがない限りはお金を積んでもチケットを手に入れることはできないも同然なのです。

バックパッカーとしては、大きな出費は痛手ですね。よほどのコネで招待されない限りは、そんな特別な席に足を踏み入れるもできないので、自由外野席の当日券での観戦となります。また、人気選手やチームのゲームを見たい場合には、ホーム戦よりもアウェイ戦が断然おすすめです。

現地発大リーグ観戦ツアー

入手が困難な特等席や人気ゲームのチケットも、旅行代理店を通すと取れることがあります。価格はそれなりになりますが、現地発着の大リーグツアーは、どうしても見たいゲームがある場合には選択肢の一つになるでしょう。

ただ、ツアーは何日も前に申し込む必要があります。当日券と違い、その日のスターティングメンバ―を確認することができないのです。その辺りは一種の賭けとなりそうです。

スタジアム見学ツアー

StadiumTour

大きなスタジアムでは、内部の見学ツアーを行っていることがあります。

観客としては普通入ることができないような、控室やシャワー室などをチラっと覗けることもあります。もちろん、そこにお目当ての選手はいませんが、昨日そこを利用したかも、明日使用するかもしれないと思うだけでも興奮しそうです。

スタジアムショップは観戦中もオープンしていますが、混雑のあまりゆっくり品をチェックできないことがあります。見学ツアー中ならほとんど貸切状態。さらに、見学ツアー参加者用のグッズがついてくることもあるので、要チェックですね。

大リーグ観戦の楽しみ方

観戦方法に決まりはありません。選手がフェアプレーをするなら、観客もまた、フェアに応援することだけが、ルールといえばルールでしょう。

楽しみ方としては、巨大なポップコーンと炭酸飲料、この組み合わせは王道です。応援するチームのロゴ入りシャツや帽子などで気分を高めるのもいい方法でしょう。

また、日本人選手への応援には横断幕もアリです。もちろん日本語で書くことで、選手本人の目をひき、テレビカメラの注目も受けます。

多少の野次を含めた、喉を枯らす声援を送れば、周囲のファン仲間とも打ち解け、より観戦を楽しめるはずです。

世界で燃える大リーグ以外の野球観戦

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あまり知られてはいませんが、アメリカの大リーグ以外にも、野球観戦を楽しめる国があります。

南米キューバもまた野球大国です。大リーグで活躍する選手も輩出しているチームのなかなかのハイレベルゲームを超低価格で観戦できます。

ほとんどのゲームは当日券で入場できますが、一つだけ注意が必要なのは、外国人は別チケットを購入するように決まっているスタジアムの場合。地元チケットよりもほんの少し高価なだけですが、その分いい席になります。

また、アジア圏の台湾や韓国でもプロ野球リーグを観戦できます。迫力は大リーグに劣り、技術力は日本のプロ野球に劣るものの、旅の途中の楽しみとしては十分おすすめできます。

まとめとして

スポーツに国境がないという人もいます。確かに楽しく観戦していると、国籍も人種も年齢も越えてしまえる瞬間があります。

ただし、野球のプレー内容には、その国のカラーみたいなものが染みついています。同じルール、同じ道具で、同じスポーツをしていても、意外にそのプレースタイルには大きな違いがあり興味深い部分ですね。そう思って観客席に目を向けると、やはりそこにも応援スタイルの違いが。

それでもなお、野球観戦を楽しむという根本的な部分にブレはなく同じ心を持っています。だからこそ、同じチーム側に席を取った者同士、連帯感を持って応援を楽しめるのでしょう。

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