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フリーランスは、どこかの企業に就職しているわけではありません。仕事をもらうにもきちんとした面接がある場合は少なく、大抵はオンライン上の連絡をするだけで仕事がもらえます。
しかし、安定して一定以上の収入がある人もいれば、いつ仕事がなくなるかわからないという不安定な状況下で仕事をしている人もたくさんいます。
そして、フリーランスは家で仕事をする人が多いです。家で仕事をするということは、必然的に家から出る機会か少なくなります。嫌でも引きこもってしまうのがフリーランスです。誰もが知っているような人気漫画家だってフリーランスです。アニメ化や映画化、新刊発売などがあれば忙しくなり1~2週間は家からでなくなるという人も少なくはありません。
漫画家やイラストレーターなどは、誰もがなれるというわけではありませんが、フリーライターなどなら特に資格や経験、才能などがなくても誰でもなることができますので、フリーランスの人口自体は増えてきていますが、それでも世間的にはあまり認知されていないのが現実です。
フリーランスでも普通に就職するより稼いでいる人はたくさんいますが、それでも世間の目は冷たいものでした。
大卒を無駄にして厄介者扱い
フリーランスには色々な職種がありますが、特に資格や学歴を必要としない職種も多くあります。そのような職種の中にも、大学をきちんと卒業して、大卒という学歴を持っている人はたくさんいます。
しかし、家族としてはちゃんと大学に通わせたのだから、高い学費を出した分、大卒でなければ入れないような企業や職に就いてほしいというのが現実でしょう。
大卒なんて学歴は関係ないフリーランスになってしまったら、せっかく大学を卒業したのにとか、大学で学んだことを無駄にするのかとか、そのような目で見られ、家族に厄介者扱いされてしまったという人がフリーランスにはたくさんいます。
確かに、フリーランスは特別な学歴とか資格は必要ありませんし、自分が親の立場だったら同じように子どもを叱ると思うので、気持ちはわからなくはないです。
フリーランスは、このような家族にすら冷たい目で見られてしまう可能性があるということを、十分に理解しておく必要があります。
近所ではニートの引きこもり扱い
平日の昼間なのに、いつも家にいるとか、いつ電話をかけても対応するとか、朝のゴミ出しくらいでしか見かけずあまり外出している様子がないとか、近所でそのような噂や評判が流れてしまうと、ニートで引きこもりではないかというあらぬ疑いをかけられてしまいます。
実際に、近所ではニートだと思われているというフリーランスの人も多く、そして、説明をしても全く理解してもらえず困っているという人も多いです。中には、説明するだけ無駄なので、ニートで通して放置しているという人もいます。
仕事が忙しくなると、家から出ることができなくなりますし、フルタイムで働いているとなると、朝ちょっとゴミ出しに行って、仕事が終わる頃には夜になっているからそのままお風呂に入ったりご飯を食べたりして、1日特に出かけることなく終了するということも多いです。
確かに、このような生活をしていたら、近所の人から見たらニートではないかと思われてしまっても仕方ありません。世間の目は、思っている以上に冷たいものが多く、そして自分が知らないものや、新しいものを知ろうとしない・受け入れないような頭のお固い人が多いのが現実です。
あらぬ疑いをかけられればきちんと事実を伝えるべきですが、無駄になることもあるので、その場合は放置していても特に問題はないでしょう。
フリーランスはニートでも社会不適合者でもない
フリーランスはニートでも社会不適合者でもありません。自由に仕事をしている人ではありますが、例え単価が低くて収入が少なくても、仕事は仕事です。仕事に対しての報酬をもらっているのは、フリーランスだろうと正社員で頑張っている人であろうと同じ報酬です。
報酬がもらえるということは、きちんと仕事を行っているということです。汚いお金でもありませんし、怠けているわけでもありません。
本当のニートは仕事どころか、仕事を探そうともしません。そして、世間から身を潜めて細々と生きている人たちです。働いたら負けだと思っている人も多いです。しかし、自分が働いていないことで、世間からどんな目で見られてしまうのかということはわかっている人が多く、お金がないから外出できないということもありますが、そのような軽蔑されたような目で見られたくないという気持ちから家から出なくなってしまいます。、
しかし、フリーランスで家からなかなか出られないのは、仕事が忙しいからです。家でなければ仕事ができないからです。仕事をするために家にいるのですから、そもそも軽蔑されたような目で見られること自体おかしなことです。
きちんと仕事をしていることに変わりないので、世間の目など恐れずに堂々としているべきです。ちょっと変な目で見られても元気に挨拶できるくらい、堂々としていれば、何の問題はありません。肩身の狭い思いをする必要もありません。
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理解をしていない人が多いのが現実
堂々としていれば良いとしたものの、実際にはフリーランスに対して理解をしていなかったり、理解ができない人が多いのが現実です。人口は増えているとはいえ、まだまだ日本はフリーランスが少ない国ですから、仕方のないことです。
そして理解されないのはフリーランスだけではありません。その他の職業でも、なぜか職業的差別を世間から受けている人はたくさんいます。
しかし、しつこいようですが報酬をもらうということは、きちんと働いたということの証です。企業からありがとうという感謝の意味を込めて報酬が支払われるのです。その報酬に職種や地位は関係ありません。仕事をしたという事実はみんな同じです。
だから、職業的差別があることもおかしな話です。フリーランスはニートだと思っている人が多いですし、清掃員を底辺の仕事だと馬鹿にするエリートサラリーマンや大学生もいます。そして水商売(いわゆるキャバクラ嬢など)をしている人に対しては、悪い仕事をしていると思っている人がたくさんいます。
全部仕事は仕事です。世間的にどんな風に思われているかなんて気にせず、その仕事に誇りを持つべきです。
理解はされにくいかもしれませんが、世間の目を気にすることはありません。堂々と、フリーランスをしているとアピールしていきましょう。
きちんと仕事をしていることは伝えるべき
理解されないまま、ニートやら社会不適合者やら思われるのはやはり、同じフリーランスとしては悔しいものがあります。
フリーランスの仕事の仕組みから伝える必要はありませんが、どんな仕事をしているのかというのはきちんと伝えるべきです。伝えずに黙っているままにしてしまうと、世間的に理解されるまでに時間をかなり費やしてしまいます。
世間に理解されれば、こんな働き方もあるということを多くの人に知ってもらえるようになります。多くの人に知ってもらえるようになれば、フリーランスという働き方がどんどん広がり、冷たい目で見られることも少なくなっていきます。
日本ではまだまだ世間は厳しいですが、海外ではフリーランスという働き方が浸透していて、厳しい目で見られることが全くない国もあるくらいです。
自由な働き方をすることは悪いことではありません。フリーランスだって仕事は仕事です。確かに、学歴などが必要なくなってしまうこともありますが、独立しやすいのもフリーランスですから、学歴も知識も決して無駄になるというわけでもありません。
周りにきちんと理解をしてもらうことで、より働きやすい環境づくりができるのではないかと思います。
フリーランスの皆さん。堂々と胸を張って仕事に誇りを持ちましょう!
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