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「ベルギー」と聞いたら何を思い浮かべるだろうか?正直、あまりピンとこない人がほとんどだろう。ヨーロッパの西に位置し、首都のブリュッセルはEU(欧州連合)の主要機関が置かれたヨーロッパの首都とも言える主要都市にもかかわらず、あまり知られていない。フランスやイギリスに比べると気取ったところがなく庶民的で親しみやすい。そんなところから、見えてくることがある。それは… 食べ物が美味しいっていうことだ(強引?!)。フランス料理の元となるのはベルギー料理からきている!と言う説だってあるほど、ベルギーは美食の国なのだ。
まずはお決まりの…
ベルギーと言えばワッフルを思い浮かべる人が多い。そのワッフルにはブリュッセルワッフルとリエージュワッフルの2タイプある。奥が深い。ブリュッセルワッフルは大きめの長方形型で、外はサクサク中はフワフワで軽い仕上がり。フルーツや生クリームなどのスイーツ系や、ハムやサラダなどのトッピングをする。ちょっとした軽食で満足感たっぷりのワッフル。クレープを想像すればわかりやすい。もうひとつのリエージュワッフルは、丸型でしっかりした歯ごたえで重みがあり、日本でお見かけするワッフルはこちらのタイプと言える。当たり前だが、本場で食べるワッフルはとてつもなく美味しい。
そして、こちらもベルギーの定番と言えるチョコレート。どのお店が良いのか迷ってしまうほど専門があちこちにあり、中には店内で製造過程を見せてくれるお店もあり楽しませてくれる。日本でもお馴染みの、ゴディバやヴィタメールはベルギー発祥ということは割と知られている。
コレは絶対食べるべき!
「トマト・オー・クルヴェット(Tomates aux Crevettes)」くり抜いたトマトの中に、茹でてマヨネーズであえたクルヴェットグリーズという小エビが入っている。日本で見る小エビとは違って小さめのサイズ。どことなくグロテスクで、ピンク色をした虫の幼虫のようにも見えるが、味は確かだ。
「カルボナード(Carbonnade)」トロトロに煮込んだビーフシチュー。ビールでも有名なベルギーならではのビールでじっくり煮込んだシチュー。だからお肉が柔らか。牛肉以外にもウサギの煮込みもあり、せっかくなので日本ではあまり食べることが出来ないウサギをオススメしたい。牛肉よりも、あっさりとして食べやすい。
そして、一つ豆知識。写真のように料理に必ずと言っていいほど、フリッツが添えられる。しかも食べきれないほど大量。フリッツとは、フライドポテト。実はベルギー発祥ということは、あまり知られていない。
「ワーテルゾーイ(Waterzooi)」生クリームと卵で煮込んだ、いわゆるクリームシチュー。リーキという日本でいうネギと、鶏肉もしくは魚介類、それと人参やジャガイモなどが入っている。ホッとする味わい。
ココがオススメ!
「メール・デュ・ノール(Mer du Nord)」サンカトリーヌ駅から徒歩5分のところにある魚屋さん直営の立食スタイルのバル。いちばん始めの写真はココのメニュー。北海などから仕入れた魚介類を目の前で、鉄板焼きなどに調理してくれる。基本フランス語で英語があまり通じず初めはたじろいでしまうが、隣の人のものや調理しているものを指差せば大丈夫。注文の際に名前を聞かれ日本人が珍しく聞いてきたのか?と思いきや、出来上がった時に大声で名前を呼ばれた。なるほど。美味しい事はもちろん、地元の人と身近に触れ合える楽しいひと時を過すことが出来る貴重な場所だと言える。
いつも溢れんばかりの人で賑わい、向かいの公園にもテーブルを並べるほど。この辺りはかつて魚市場があったことから、今でもシーフードレストランが多い。
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何を食べてもハズレなし!
食の宝庫ベルギー。本当に何を食べてもハズレがなく、知らないメニューでも恐れることなくチャレンジできる。しかし気をつけなければならない事は、外国ではありがちな量は多めな為いろいろと注文し過ぎると食べきれず残してしまう羽目に。ムール貝のワイン蒸しなんて、バケツで出てくる。しかもお決まりの山盛りフリッツと一緒に。だから望ましいのは、できる限り大勢で食事をして少しづついろんなメニューを愉しみたい。
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