4/4~4/24 パパのまとめ
クアラルンプールは乗継でよく使う空港だから、空からKLLの街を眺めたことは何度もあった。
夜は東京と見間違えるほど夜景がきれいだし、一度は訪れてみたいと思っていた。
実際に今回の旅でマレーシアに約3週間滞在してみて感じたことを書き残そうと思う。
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マレーシアは、一種のリトルアメリカのようにも思えた。理由はその人種の多さだ。
マレー、マレー系チャイニーズ、マレー系インディアン、ミャンマーからの移住人、アフリカ系黒人、日本人移住者、、、。
ニューヨークの中心地、タイムズスクエアに初めて立った時の衝撃と少し似ている。
と言っても、アジア色はやはり強く、スケール感は小さい。
じめつく暑さ、アロー通りの異臭、ドブネズミ、タクシーのキャッチ、屋台、物売りのに~ちゃんの掛け声。まさにアジアだ。
人はどうかというと、やはり人種や宗教によってまったく性格が違うと感じた。
マレー系中国は相変わらず身勝手な中国人だし、インディアンは内面がよくわからない人種だし、、、
だけど、純マレー人はとても日本人と似ていると感じた。
シャイで礼儀正しく、親切だ。マレー女性の笑顔は特に素敵だった。
実は、2年前乗継でクアラルンプール空港である事件があったのだけど、その時マレーの受付の女性に酷く不親切にされてから本当はマレー人を毛嫌いしていた。
でも、どこの国にもいい人もいれば悪い人もいる。今回の旅でマレーに滞在してよかったと心から思う。
マレー人の真の優しさに気づく事ができたから。
子供たちも、マレー人の優しさを知ることができた、価値ある旅になったと思う。
さて、明日からタイに入国。プーケットで体を休めて、北上しバンコクからカンボジアに行く予定。
次の街ではどんな出会いが待ってるかなぁ
おわり