ラパス名物「おばプロ」~チョリータス・ルチャドラスを見学!

»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」

60621_368630799918789_498622619_n伝統的衣装で激しく戦う通称「おばプロ」

南米ボリビアの首都ラパスでは、おばさん達のプロレスを観戦できる通称「おばプロ」なるものが流行している。

正式名称は、スペイン語で「チョリータス・ルチャドラス」と呼ばれ、

「チョリータ」=大きくふくらんだスカートと色鮮やかなショール、山高帽などの伝統衣装に身を包んだ先住民女性の愛称

「ルチャドラス」=レスリング

として、子供からお年寄り、貧しい人から金持ちまで市民の皆に親しまれている。

プロレスに関して自分はあまり興味はなかったが、ラパス名物と言われるものであるし、インディヘナの伝統衣装もいろいろ見てみたくて会場へ足を運んだ。

149063_368631066585429_32844244_nラパスでも有数の貧困街「エル・アルト」

おばプロが開催されるのは、毎週日曜の夕方から夜にかけて。

そして、会場となる体育館があるのはダウンタウンから少し離れた山の方にある「エル・アルト」という街。

この街はラパスでも有数の貧困街であり、治安には十分注意が必要である。

ツアーで行くのが最も安全だが、近くにある「泥棒市」と呼ばれる市場も覗きたかったので、現地で出会った旅行者と2人でタクシーで向かった。

「泥棒市」では、日用品から電化製品まで何でも破格の値段で手に入るが、隣国などから盗んできたものを売っているという噂もある・・・。

実際に、iPhoneが売られているのを見たが、中身を見てみると明らかに日本人のアドレス帳がそのまま残っていた。

本当に強盗やスリの多い街だから、残念だが、このiPhoneもどこかの日本人観光客の被害かもしれない。

483618_368630906585445_1166010215_nおばちゃんの白熱の戦いに大興奮!!

開場近くなると、チケットブースに人が並ぶ。

おしゃれなチケットにはトイレ券とお菓子・お土産がセットになっており、こういうアイデアはなかなか面白いなとボリビア人の知恵に感心する。

試合の始めのほうは前座で、いわゆる「ルチャリブレ」と呼ばれる普通のプロレス。

中盤頃になって、インディヘナのおばちゃんがリングに登場すると、会場のボルテージは一気に上がる。

堂々とパンチラを繰り広げながら、男性レフリーを投げ飛ばし、おばちゃん同士で髪の毛の引っ張り合いの殴り合い、会場にいる客のほうにも卵やら椅子が飛んでくる。

試合の流れは非常にわかりやすく、ヒーロー(善玉)がでてくると観客は歓喜と拍手で応援し、ヒール(悪役)が出てくると一斉にブーイング。

最終的にはヒールを倒し、一件落着という流れ。

こういう娯楽は言葉がわからなくても楽しめるから面白い。

この街には貧しくて学校へ通えなかったり、言葉を読めなかったりする人もいるだろう。

だからこそ、こういった誰が見ても興奮して楽しめるエンターテイメントが人気となっているのかもしれない。

社会を捨て私たちと共に「旅人」になりませんか?

月収38万円~保障。学歴・性別・年齢・経験 問いません。旅が好きな人、旅人になりたい人を募集しています。

おすすめ

579605_368630766585459_284721579_n貧困と差別に立ち向かう先住民の誇り

楽しいエンターテイメントとして市民に愛されている「おばプロ」だが、標高約4000mの高地でこれだけ激しい戦いをするというのはおそらく厳しいトレーニングと覚悟が必要である。

「チョリータ・レスリング協会」によると、女子プロレスは1970年代からすでにあったが、当時は普通のレスラーの格好をしていたという。

しかし、プロレス人気はだんだんと下降をたどり、集客率も悪くなったのだそう。

そこで思いついたのが、伝統衣装を身につけて戦うというスタイルだった。

もちろん、女性が下着を見せながら戦うということへの偏見、伝統を侮辱しているというような批判も多かったであろうが、プロレスという方法で皆を笑顔にしたい、戦うことで貧困や差別へ立ち向かう姿勢を見せたいという熱い思いが今多くの人に伝わっているのであろう。

そして、現代社会の中でも伝統的衣装を身につけることによって、先住民としてのアイデンティティ、若者ファッションとしての新たな文化、古き良きものは残していかなければならないという精神を強く感じられる、それが「ラパスのおばプロ」なのである。

575730_368630876585448_1457728635_n

社会を捨て私たちと共に「旅人」になりませんか?

月収38万円~保障。学歴・性別・年齢・経験 問いません。旅が好きな人、旅人になりたい人を募集しています。

おすすめ

旅の様子

子連れバックパッカーで世界一周

子連れ自転車日本一周

手作りキャンピングカー日本一周

世界の人々の写真

旅が仕事YUUMA

石垣島での活動

旅人の隠れ家

村人ブログ

求人

創造アート&日常&研究

live free art (芸術)

神崎竜馬

意識世界の研究

旅人の歌

ここ最近の旅とか遊び

  1. デザインがアートすぎる手作りキャンピングカー
    パパ式自作キャンピングカー旅人仕様。製作期間3ヵ月、廃材などを使い制作費約20万円♪新車内…
  2. この記事はダイアルアップ接続時代からパソコン一つで稼ぎ続け、4つの法人を経営し、8つのビジネ…
  3. ※写真:当サイトスタートから14日目から15日目青森県つがる市周辺スタートか…
  4. ※文、パパ※写真:AYA僕は少年の頃からの夢を実現して、今アジア一美しい車窓…
  5. キャンドルアーティスト ゴンちゃんと live free の共演!星とキャンドルが調…
  6. みなさんこんにちは!Shigeです!国々を巡り、多くの人々に出会い、多くの困難に出遭…
  7. みなさんこんにちは!Shigeです。今回お話しますは、それと知らずにミャンマーの制限区域…
  8. 旅人は「今」自然の中を旅しています。四万十川の上流に流されてきた私たちの生活は、世界がどう変…
  9. 写真:papaインド15日目、コルカタINしてから電車を乗り継ぎインド旅の最終目的地…
  10. 世界三大遺跡といわれる、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、そしてミャンマー…

pickup 情報

  1. 東南アジアは日本人にとっては文化や生活習慣も比較的近く、国にもよりますが他の地域と比べて旅し…
  2. 都会に住んでいる人が田舎に行くと、夜に星がたくさん出ているのを見てテンションが上がりますよね…
  3. 「和を以って貴しとなす」を根底テーマに、「be 美(美しくあること)」を活動指針とするNPO法人「美…
PAGE TOP