ヴィーガンで目指す全地球規模のシェアリング

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地球の主人公は人。私たちの中にはそんな思い込みが根強くあるのかもしれません。食物連鎖から(ほぼ)外れた存在であり、文化を持つ唯一の存在である、そんな人という存在は、ほかの生物とは別格だと。

でも、それはあくまで「人目線」の話。それぞれの生物目線では、それが無意識であっても、それぞれの生物が主人公でしょう。

そしてもし、それが地球目線であったなら、人も生物たちも地球という舞台の中に登場する1パートにすぎないでは?

変化する食のバランスと食物連鎖

人を含め、生物はなんらかの栄養を摂取しなければ生存していくことができません。ほとんどの生物は、そのDNAの中に「何を食べるべきか」という情報が刻み込まれています。動物たちは菜食・肉食・雑食、植物や昆虫などは酸素や二酸化炭素と各種栄養素といった、それぞれが必要とする「食」に縛りがあります。その縛りを、摂取される側ではなく摂取する側視点でまとめているのが「食物連鎖」という言葉といえます。

人の場合は雑食。時代によって食性に多少の偏りはあるものの、常にさまざまな食でその生をつないできました。旧石器時代など、過酷な自然環境の中で生きていた人はカロリーの高い食を必要とし、日本でいう弥生時代には定住化と農作の発展によって穀物食の割合が増加します。そして現代、食の多様化が進み、人工的に操作された食としての作物を含む広い意味でのプロセスフードもまたそこに仲間入りしました。このように、採集(主に菜食)と狩猟(ほぼ肉食)、さらには作物やプロセスフードを加えた食のバランスは、生活環境や時代背景で大きく変化するのが分かります。食物連鎖はこの食のバランスと大きく結びついていて、食のバランスの変化は食物連鎖の順序や範囲を飛び越えるパワーを持っています。

負の連鎖に巻き込まれる食物連鎖と救いとなるヴィーガン

現代の食性は、自然な食物連鎖からは離れたものとなっています。その理由はかならずしも食バランスの変化だけではありませんが、それが大きな要因の一つであることは確かでしょう。そして、その変化が食物連鎖を形成する生物全体、そしてその生物たちの登場する舞台である地球そのものをも大きく変化させつつあります。

地球のバランスが取れている限り、DNAに刻まれた「食べるべきもの」の情報は正しく行動に反映されますが、地球のバランスが崩れることで、それもまた崩れていきます。これまで食べてきたものがなくなったからすぐに絶滅するのではなく、食性を変えることで生き延びようとする力を動植物は持っているからです。人口が増えすぎたことで、最終や狩猟で補いきれなくなり、農作物を育て、それを加工するようになったことがまさにその一例といえます。

ただし同時に、地球のバランスを崩す原因を問うと、たとえば惑星の衝突といった人為から完全に離れたものもありますが、現代に限ればその多くは人為的な部分が大きく関係しています。動植物の絶滅原因も温暖化の原因も少なくともその一端は人にあることは誰もが認めるところでしょう。

すなわち、地球のバランスを崩しているのは人であり、崩れたバランスの中で生き延びる術を模索し実行することがまたバランスを崩していくという不の連鎖が起きているのが、地球の現状なのです。この、地球が陥っている負の連鎖の中でさらに歪んでいく食物連鎖を正常に近づける方法として期待されるのがヴィーガンという食スタイルです。

ヴィーガンが救えるもの

現時点で、人が食物連鎖上で巨大な影響力を持つ存在である以上、人のヴィーガンという食スタイルへの移行もまた、食物連鎖に少なくない影響を与えることになります。人の食のために増殖させられている動植物はその必要量を減らして従来の数量バランスへと近づくことになり、崩れた食物連鎖バランスを正常化させる一助となることが期待できます。

また、ヴィーガンが捨てる肉食は、動物たちの命の保護というすぐ近くの結果だけでなく、自然環境の保護という遠い結果にも結び付いています。放牧地の確保は広大な森林を破壊し、飼育動物たちの排泄物やゲップは地球環境を汚染しているといわれています。肉を食べることが、地球を危機に近づけているともいえるのです。

また、大規模な農業・酪農は巨大な量の水を必要とします。これが、一部の地域での水不足を引き起こし、人の生活にも自然環境にも大きな影響を与えている可能性も示唆されています。肉食が減ることは世界的な水不足の解消につながる可能性があるのです。

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DNAに刻まれた食性とヴィーガン

ヴィーガンの定義にはまだあやふやな部分がありますが、人が地球の一部として他の動植物を支配することのない食性を意味していることは確かでしょう。しかし、このヴィーガンとDNAに刻まれた食性は必ずしもイコールではありません。

残念ながら、人は日光を浴びて酸素を吸収する植物のようには生存できません。最低限の食は必要です。この最低限の食とは、私たちの原始的なDNAに刻まれている範囲の食を指します。この場合厳密には、素手で採集・狩猟が可能な範囲の雑食を指し、ヴィーガンとは違い肉食も含みます。

では、ヴィーガンよりも太古の雑食のほうが地球にも人にも、すべての動植物にもやさしいのでしょうか? その答えは「わからない」です。なぜなら、これまでに地球上で、人が完全なるヴィーガニズムを実現したことがないから。

完全ヴィーガン世界の難しさ

一人の人が肉食を断ってヴィーガンになることは難しくありませんが、一人のヴィーガンが地球環境に与える影響はわずかです。では、全人類がヴィーガンになることができるかといえば、短期的な視野でみればその答えはNO。

人が生存していくことを最低条件とするならばともかく、地球に存在する社会生活の確保を考慮すれば、酪農家を突然無職者にすることもできず、関連企業や団体の生き残りも問題となります。人口が増えすぎているという理由と、すでにある機械文化をすべて捨て去ることは難しく、地球の極端なヴィーガン化は、現実的ではありません。

突然今日から地球みんなでヴィーガン! が難しいのは分かります。それでも、崩れていく地球のバランスを放置することもできません。そんな状況の中では、できるところからできる人が、たとえ少しずつでもヴィーガンという食性を取り入れていくこと、それを広げていくこと、現実的な成果へと結びつけていくことなどが大切なのではないでしょうか。

ヴィーガンはシェアリング

現実的に実現可能なヴィーガンの姿として、シェアリングという考え方をしてみませんか?

シェアリングは食物連鎖とは少し異なります。食物連鎖はDNAに刻まれた本能的な食を実行した結果生まれるものですが、人がその発展とともにそのバランスを崩してきてしまいました。現在地球にある食物連鎖は本来の姿からずれてしまったものです。そして、シェアリングはその崩れた食物連鎖のバランスを整えるために人から働きかける対処法の一つとして考えられます。

ここでシェアするのは「食」ではなく「生(セイ)」です。お互いに生きていくために必要なものをシェアし合うという考え方です。

人はかすみを食べて生きることはできません。徹底したヴィーガンであっても、植物の「生」を受け取り摂取する必要があります。その代わりに私たちの命や体の一部を「生」として植物に返すことは難しいものの、生活の中で排出される害となるものを減らすこと、できるならば植物にとって利となる形でシェアすることは可能かもしれません。身近なところでは生ゴミの再生もその一つです。また、肉食を断つことや皮革製品を利用しないことで、植物から受けた「生」を動物に返すことも、広く地球規模でみればシェアリングの範疇といえます。

人がヴィーガンという食性を選択して実践することは、地球規模でのシェアリングにもつながっていきます。そしてそれはバランスが崩れた食物連鎖を本来の姿に戻すことはできなくとも、地球上のあらゆる生物に影響を与える負の連鎖にストップをかけるきっかけくらいにはなるのではないでしょうか。

まとめとして

私たちが目指すのは、人を含むすべての生物が属する地球規模でのシェアリングです。そのための一つの手段がヴィーガンという食性。

私たちを育む地球、そのバランスをこれ以上崩さないことは、地球上のすべての生物の将来的な存在を守る上で重要な要素となります。核を捨てよう、温暖化を防ごう、ゴミを減らそう、いろいろなレベルで取りざたされる地球環境保護ですが、私たち一人ひとりが考え方や行動を少し変えるだけでできること、それがヴィーガンなのです。

身近なところで始められるヴィーガンという食のスタイル。これを実践して地球規模の「生」のシェアリングへつなげることができれば、私たちすべての生物と、その生きる舞台である地球とを、負の連鎖から救い出すこともできるかもしれません。

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