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世界中の広大な自然を見てみたいとは思いませんか・・・?
世界には私たちの知らない広大な自然が広がっています。そして、そこにはさまざま動物が、のびのびと生きているのです。
そんな動物たちを見て、自然を自分の体で思い切り感じてみたいとは思いませんか?ワイルドライフ・フォトグラファーなら、それが可能です。
ワイルドライフ・フォトグラファーは、自然の中でのびのびと暮らす動物たちのありのままの姿を撮影するカメラマンです。映画会社や出版社でなど、さまざまな企業に属して活動することもできますが、個人として活動している人も多くいるようです。
ワイルドライフ・フォトグラファーは、世界中に広がる自然を自分の足で見に行き、見たことのないような動物を間近で見られるかもしれません。また、動物園で見かける動物でも自然の中だと知られざる行動をしていたり、色々な発見ができるかもしれません。
自然を感じるだけでなく、自分の撮影技術やセンスも磨くことができるようになります。旅を満喫しながら仕事のスキルもアップできる、それがワイルドライフ・フォトグラファーです。
ワイルドライフ・フォトグラファーの魅力
ワイルドライフ・フォトグラファーの魅力は、やはり何と言ってもありのままの動物の姿を、実際に間近で見ることができることです。
それは草原だけでなく、海や森、北極などの氷の世界など、さまざまなロケーションで、そこにいる動物たちの生活をじっくり観察することができます。
大好きな動物、気持ちの良いくらい美しく広大な自然、そして大好きなカメラと、好きなものに囲まれて自由に旅をしながらできる仕事なのです。映画やテレビ番組、雑誌などの仕事に携わる人もいますが、個人で自由に旅をしながら活動しているワイルドライフ・フォトグラファーもたくさんいます。
自分の好きなところを自由に旅で巡るのも良し、虫が好きだから虫の多い森を中心に旅をするのも良し、ジャングルが好きだからジャングル中心、ダイビングが好きだからダイビングをしながら仕事をするのも良し、どこかに重点を置いて活動するも、自由に行ったり来たりしながら活動するも、あなた次第であり全てが自由なのです。
写真賞で受賞すれば注目の的にもなれる
ワイルドライフの写真コンテスト「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー(Wildlife Photographer of the Year)」というものがあります。
このコンテストは、ロンドン自然史博物館とBBCワールドワイドが主催しており、世界で最も名誉あるワイルドライフの写真コンテストだと言われています。1964年から毎年行われており、実に50年を超える歴史ある写真コンテストです。
ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーは、受賞できれば日本だけでなく世界中で注目を浴びるワイルドライフ・フォトグラファーになることができます。
過去に9歳の男の子が受賞したこともあります。撮影技術はもちろんですが、いかに多くの人を感動させられることのできる写真が撮れるかが大切だと思います。
また、ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーから選ばれた写真が「Wildlife Photographer of the Year Portfolio」という写真集になって、毎年のように販売されるようになりました。
こちらの写真集の作品は、どれも受賞作品に負けないくらい感動する作品ばかりです。日本人の作品もちらほらあるそうです。掲載されれば、受賞者ほどではありませんが、知名度や注目度が上がるのは間違いなしです。
この写真集の作品や、受賞作品を見れば、どんな写真が多くの人々に感動を与えられるかのヒントがたくさん隠れていると思います。
また、ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーは最も名誉あるワイルドライフの写真コンテストですが、他にもワイルドライフの写真コンテストは色々なところで開催されていると思います。
小さなコンテストでも、参加して受賞することで、着実に知名度は上がりますし、自分の実績にもなります。
このように、ワイルドライフ・フォトグラファーは、写真コンテストに参加することで、大きく活躍できるチャンスがたくさんあるのです。
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ワイルドライフ・フォトグラファーになるためのトレーニング
カメラマンには、ファッションモデルを撮影するカメラマン、風景を撮影するカメラマン、建物を撮影するカメラマンなど、カメラマンによって撮影の対象が違いますが、ワイルドライフ・フォトグラファーは主に動物を撮影するカメラマンとなります。
動物は人のように指示して動いたり止まったりする生き物ではありません。自然に居る動物ならなおさらであり、ありのままの姿を撮影するということが、ワイルドライフ・フォトグラファーのお仕事になるのです。
自由に動き回る動物を上手く撮影するのはなかなか難しいことです。タイミングと角度などが大切になってきます。
電車やバスなどの乗り物の撮影も、タイミングが大切ではありますが、決められたレールや道の上を、決まった方向に動いているので、動物ほど難しくはありません。
動物は動き出すタイミングも、方向も道も全てが自由なのです。なので、ワイルドライフ・フォトグラファーとして旅立つ前に、ある程度トレーニングしておくことが大切です。
おすすめは動物園に行くことです。最近の動物園は、動物が自然に近い形で自由に動き回れるような工夫がされており、以前のようなただ単に動物を展示している動物園のイメージとは違ってきているようです。
イキイキと動き回る動物を、角度を付けてとってみたり、正面から撮ってみたり、1匹だけでなく2~3匹まとめて撮影してみたり、動物園は撮影の練習にうってつけの場所です。
海外の動物園で練習するのも良いと思いますが、場所によっては動物が全然動かなくてだらーんとしているということもあるので、日本の大きな動物園にいく方が間違いないと思います。
ワイルドライフ・フォトグラファーになるには?
まず、テレビ番組の収録や雑誌の撮影などで活躍するカメラマンは、実力が認められていたり、写真に関する知識が豊富だったりと、「プロのカメラマン」として経験を積んできた人たちです。
しかしワイルドライフ・フォトグラファーの場合は「写真家」と名乗ってしまえば、その時点で写真家ということになります。
ただし、普通の写真家と違って、野生動物を撮影することになりますから、肉食動物を撮影するときは、食べる方と食べられる方、両方の動物だったり、野生動物が生息している自然環境だったり、自然と動物両方の知識が必要になります。
知識が無くても、技術とセンスがあれば良い写真を撮ることは可能ですが、知識があればより良い写真を撮れるようになりますし、活動していく上でその知識は有利になってきます。
撮影トレーニングも大切ですが、知識をつけることも大切です!
また、場所によっては一面凍っている氷点下の世界だったり、汗が止まらないほど暑かったり、気候が全く違います。野生動物を撮影するために、そのような環境の中で長時間活動することができるかどうかも大切です。
例えば、動物出産に出くわしたら、写真家としては生まれる瞬間を撮ってみたいものだと思います。しかし、動物によっては何時間もかかってしまうこともあると思います。
そのようなときにじっと見守り、耐えることができるのかというのも、ワイルドライフ・フォトグラファーにとっては大切なのです。
他の写真家と違って、大変な部分がたくさんあると思います。しかし、その分大きな感動もあるのがワイルドライフ・フォトグラファーです。写真が好きで、動物や自然が好きで、将来旅にでたいと思っている人にはピッタリのお仕事ではないでしょうか。
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