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世界一周でもっとも食事が美味しかった国10選
美味しい食事は旅の楽しみを倍増してくれます。
たとえ予算が限られた「世界一周」であってもそれは同じ。訪れる土地ごとの味を1日3食味わうのは、旅人の義務であり権利でもあります。
それぞれの国や地域には、自慢の料理がありますが、それが必ずしも全ての人の、特に日本人の舌にかなうとは限りません。また、「世界一周」の旅人の場合は、一か所に住み着いてしっかりと自炊する機会はそう多くはないでしょう。
いろいろなものを食べたいと思っても、一つの国や地域で食べられる食事は自然と限られてしまいます。だからこそ、できれば美味しいものに出会う確率をあげたいとも考えるのです。
そこで、「世界一周」をしていく中で旅人が出会うであろう、安心して食べられる国を10か所選んでご紹介します。
イタリア
ピザやパスタの安心した美味しさが人気のイタリア。新鮮なシーフード、種類が豊富な野菜や果物と、食材が揃いに揃っている上、ハーブや香辛料の使い方も絶妙。
飽きることなく「食」を満喫できる国でしょう。ただし、物価が意外に高く、旅の予算によっては、三食ピザかサンドイッチという可能性もあり、そうなると、せっかくの美味しい国も価値が半分になってしまいます。
フランス
世界で最も上等で上品で美味しいといわれるのが「フランス料理」。
フランス料理とはいっても、フランスで作られる全ての料理を指すわけではありません。いわゆるコース料理としての形を整えて出される手の込んだ料理のことをさします。
「世界一周」の旅人にとっては、服装の点でもお値段の点でも、敷居が高いフランス料理店ですが、美味しいことは確かです。
フランスの食べ物は、フランス料理を除くと意外とシンプル。家庭料理では、サンドイッチや簡単なスープとサラダ、最近は冷凍食品をチンすることも増えているようです。
コーヒーやサンドイッチといった軽食もおいしいけれど、価格はやはり高め。スーパーでバゲットとハムやチーズを買って、サンドイッチを作って自炊するのが最も安く美味しい食事になるかもしれません。
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スペイン
ミネラルウォーター感覚でワインが飲める国スペイン。生ハムやフルーツが日本では考えられない安さで味わえます。
また、日本人としては嬉しいお米文化が浸透していて、パエリアも食べられます。シーフードを使ったスープも肉の煮込みも何を食べても美味しい国です。
ヨーロッパの中では物価が低めであることと、日本人好みの味付けが多いことから、安心して飲み食いできます。
また、10選にはランクインしていませんが、隣国ポルトガルでもスペインとよく似た料理の数々を味わえます。そして、物価がさらに低いため、より手頃な価格で楽しめるお得な国といえるでしょう。
台湾
日本食と中華料理を足して2で割ったような美味しさと珍しさを味わえる国です。
馴染みのある食材が中華風にアレンジされていたり、珍しいものなのに味はどこか懐かしかったりする台湾料理は日本人のほとんどが美味しいと太鼓判を押します。
また、物価が安く、美味しいものを手頃な価格で味わえるのも台湾の魅力でしょう。
高級レストランから屋台食まで、幅広い価格層と数限りない種類のメニュー。何日何週間滞在しても、飽きることなく食を楽しめます。
タイ
独特の味付けと辛さから、好みが分かれる食事がタイ料理です。
辛さだけでなく、甘さや酸っぱさも加えられ、ニオイのキツいスパイスも大量に使います。インド料理同様にお腹の不調の原因になることも多いのですが、タイ料理が好きだという日本人が多いのも確か。
また、タイは中国系の住民が多いため、麺や粥などのやさしい料理もあるのがもう一つの魅力です。
マレーシア
タイと国境を接しているのに、食文化はかなり異なります。
イスラムの影響が色濃く、それは料理にも表れていて、カレーもタイよりもインドやスリランカ風。肉料理などはトルコにも似た味付けです。
辛いものも多いのですが、何を食べても失敗がないほど、味に安定感があります。
また、マレーシアは地域ごとに宗教や文化、そして人種も異なり、当然食も異なります。中華系、マレー系、インド系など、それほど大きな国ではないのに、さまざまな料理を楽しめる国でもあるのです。
シンガポール
マレーシアの一部だったシンガポールですが、食文化はすっかり多国籍風シンガポール料理が主流となっています。
各国の料理を独自に進化させた料理が多く、また手軽な価格で食べられる料理も多いことから、「世界一周」中には、予算内で楽しく食を味わえる国です。
ベトナム
麺が美味しいベトナム料理は、近年日本でも人気です。
ベトナム現地でも、小さな街の食堂だけでなく、麺の専門店チェーンなどもでき、ベトナム人にとっても、ベトナム料理が日本の和食のように、一つの料理の種類として認識されるようになってきました。
ベトナムの麺は地域によって味付けが違い、それを食べ比べるのも楽しいでしょう。
またフランス統治の影響で、街角ではバゲットを使ったサンドイッチの屋台もよく出ています。挟む具はベトナムハムや春雨のサラダ。生の香草が入っているので、いわゆるサンドイッチとは違った味わい。ベトナムの生春巻きの皮をパンにした感じで、麺に飽きた頃に食べると新鮮です。
ベルギー
小さな国であり、隣国のフランスの陰になってあまり目立ちませんが、実は美味しさではフランスに負けない国なのです。
日本ではベルギーの食というと、チョコレートやワッフルなど甘いもののイメージが強いのですが、肉類の煮込み料理やシーフードも美味しく調理して食べられています。
ミートボールの煮込みやチーズたっぷりのグラタンなどは日本人の口にピッタリと合うおいしさ。また、ウサギやシカなどの山の幸を使った料理も有名です。
ムール貝がおいしいのもベルギー料理の特徴。白ワイン蒸しやクリーム煮など、調理法も凝っていて、貝臭さが苦手な人でも食べやすいでしょう。
ギリシャ
たっぷりとオリーブオイルを使ったシーフード料理が特徴のギリシャ。
サラダも煮込みもリゾットやピラフにもたっぷりとオリーブオイルが使われています。日本のサラダ油に慣れていると、最初は独特のニオイが気になりますが、塩とオリーブオイルがあれば、サラダもパンもごちそうに変身します。
また海に囲まれた国だけあり、シーフードを使った料理の種類の多さには驚かされます。チーズやトマトにニンニクやハーブを加えて炒めたり和えたりした料理はどれも絶品。イカやエビの揚げ物などは是非試したい美味しさです。
またトルコの影響もあり、串刺しにした肉をグリルしたスブラキなどが、街角でいい匂いを漂わせています。
まとめとして
よくこれほどに、異なる料理が存在するものだと感心してしまいます。
国や文化は違っても、材料となる食材にそれほどの大きな違いはないはずです。それなのに、出来上がる料理は味も見た目もガラリと変わります。
でもそんな違いは、旅人を喜ばせたり、楽しませたり、時には苦しめたりもしますが、「世界一周」をより味わい深いものにしてくれます。
旅の間は、健康のためにも、思い出のためにも、食べず嫌いをせず、いろいろな食事に挑戦してきたいですね。
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