予算や体力に合わせた自給自足~無理なく満足度の高い自給自足を目指そう

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自給自足を実行するには、都会を離れて完全な農家へと転身するしかないのでしょうか?

あなたが求める自給自足率が100%だとしたら、それは、どんな田舎に引っ越して田畑を耕し家畜を飼い、醤油も味噌も自力で作る生活をしたとしてもかなりの困難といえます。不可能とはいいませんが、100%の自給自足を実現するのは難しいでしょう。

でも100%にこだわる必要がない、部分的自給自足ならば、都会だろうが田舎だろうが、土地の広さどころか、ベランダしかなくても実現可能です。

あなたの今現在の暮らしの中に持ち込むこともでき、無理なく始められる、おすすめの自給自足案を紹介します。

あなたが求める自給自足って? あなたにできる自給自足って?

野菜や穀物、好みによっては肉や魚などの栄養素のすべて、それらを調理するための調味料、暮らしを豊かにする飲み物や嗜好品。さらには、生活雑貨、身の回りを浄めるためのもの、衣類や家具などなど、暖房や調理のための火をおこす薪、そして住まい。これらの生活を支えるものすべてを自給自足するつもりでしょうか?

家はさすがに無理だけど、それ以外はなんとかしたいDIY派でしょうか? 主に食材部門に絞り込んだ自給自足を狙っているのかもしれませんね。はたまた、手作りのハーブやちょっとした彩り野菜、保存食などを中心とした趣味と実益を兼ねた楽しい自給自足を想定しているのでしょうか?

自給自足と一言でくくっても、求める理想が違い、できる現実が違います。自給自足を始めようと考えるなら、まずは「求める理想の自給自足」と「自分にできそうな自給自足」の二つの擦り合わせが必要でしょう。

その結果、ほとんどの自給自足チャレンジャーたちが選ぶのが、程度の差こそあれ、「部分的自給自足」なのです。

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自給自足にかかるコスト

本来、自給自足が実現すれば生活コストは下がると考えるのではないでしょうか。でも、想像してみましょう。スーパーで売っている一束100円のホウレンソウ。これを作るためにどれだけの手間暇とコストがかかるか。ホウレンソウ一束分だとしても小さいながら鉢が必要であり土も必要です。一束分以上分の種も購入する必要があります。手元に何の準備もなければ、まずこれだけで100円はとっくにオーバー。同じようにトマトも1パック300円分を作るなら、鉢と土に苗1株で、やはり予算オーバーになりかねません。

でもこれが、ほうれんそうは一束でなく100束、トマトは毎日10個を夏期2か月間、さらにさまざまな野菜を1~3か月間、毎日ある程度の収穫が見込める程度の畑を耕すとしたらどうでしょう? 種や苗代はそれほどのコスト差がありません。鉢やプランターでは間に合わず、庭を耕すか畑を借りる必要があるものの、庭なら労力でコストダウンが、畑なら安い土地を借りることでもやはりコストダウンが可能となり、少量の作物計画に比べて大幅な低予算を狙えます。

このように、自給自足は小規模だとコストは度外視して楽しむためのものになり、ある程度大きな規模で行って初めてコストを下げることができるもの。逆に言えば、コストダウンのために自給自足を目指すなら、安い土地を準備してそれなりの規模の農作業を行う必要があるということであり、安い土地が準備でき、自分たちの手間暇をそこに費やすことができるなら、低予算でも自給自足にチャレンジすることは可能と言い換えることもできます。

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部分的自給自足の利点

コストを下げる一定規模以上の自給自足とはいっても、それは生活の中でみればごく一部分の自給に過ぎません。これを100%の自給自足に近づけようとすると、ほとんどの場合は無理が生じます。

まず、部分的自給自足であれば、普段から不足する分は購入すればいいというスタンスなので、融通がききます。病虫害などで農作業を失敗したら、もちろん落ち込みもしコスト高に転がりもしますが、食べるものがない! という危機を経験することはありません。

また、自分の手の届く範囲の自給自足を目指すことで、手間・暇・経費、すべての面で無駄を省くことにつながり、作業そのものも、過酷さよりも充実感を味わえる部分が大きくなります。

あなたの生活目的が「自給自足を極めること」であれば別ですが、そうでないならば、自給自足を部分的なものでいいと自分に許すことを考慮しましょう。精神面と体力面の余裕がある状態で、自分で作った作物を収穫する楽しさや嬉しさを味わえ、自分の考える自給自足を実現できる満足感や達成感も得ることができる、それこそが部分的自給自足の利点ではないでしょうか?

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楽しみながら無理のない部分的自給自足生活

自給自足生活を、自分を苦しめるために始めたいと考える人はいないはず。自分にできる限界にチャレンジしてみたい! という考えの人であっても、そのチャレンジを楽しむ気持ちが多少はあるでしょう。そう、自給自足は、趣味と実益の両方を満たすことができるお楽しみであるべきだと思うのです。

ここまで、手を付けやすいという観点から、主に農作業での部分自給自足を例にあげてきましたが、そこに限定する必要もないでしょう。誰もが土いじりを楽しめるとは限りません。

たとえば、魚釣りが好きならタンパク源の部分的自給自足を、動物の世話が好きなら、鶏から卵を、牛・山羊からミルクを得ることも部分自給自足といえるでしょう。

DIYが得意なら、古い民家を自分で修理することでコストダウンしながら自分好みの住まいを得ることができます。体力があるなら薪を使った暖房でガス代の節約、生活時間を自然に合わせることで電気代の節約など、自分にできる範囲でも自給自足的な生活はいろいろと工夫できます。

ちょっとした思い付きで始めても飽きたり辛くなって放り出すのでは意味がありません。自給自足を続けていくコツは「それを楽しむこと」と「無理をしないこと」にあります。

パーセンテージごとの部分自給自足例

続いては、自給自足のパーセンテージごとにどんな可能性があるかをみていきましょう。

・自給自足10%以下

作物ならベランダ菜園レベルの自給自足です。植木鉢やプランターを使ってもいいですが、プラスチックバッグの再利用で代用も可能です。また、土は必要ですが、育てるものによってはごく少量の土で育つものや水耕栽培のものもあります。それでも、サラダやお味噌汁の具くらいには立派に育ってくれます。

また、週末の釣果を夕飯のおかずにし、塩漬けや酢漬け味噌漬けなどに加工することで長期保存できる食材とすることもできます。

自宅の簡単な修理をDIYできることでも、生活費のコストダウンは可能でしょう。

自給自足25%

25%分の作物を収穫するなら、ベランダでは不十分。庭の家庭菜園であっても、それなりの規模が必要になります。少なくとも5~10種類程度の作物を育てられるスペースが必要でしょう。それほどの専門知識や経験がなくても、25%自給自足くらいまでは自己流でも到達可能です。

自給自足50%

50%の自給自足を実現できればかなり上級です。作物でいうなら、米や小麦粉などの穀類と少量の肉や魚など動物性タンパク質以外はほぼ自給できている状態といえます。

また、薪ストーブなどを活用するだけでなく、温暖なエリアに住まいを持つことで光熱費を下げたり、自宅リフォームを自力で行えるなど、低コストで人の手を借りずに生活できる部分がかなり多く、まさに上級自活者です。

さすがに衣類などは購入していても、生活物資の大半に自然から得られるものを利用し、購入する必要がないライフスタイルを築いている状態です。

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自給自足75%

ここまでくると、税金やガソリン代、最低限の光熱費を除くと生活費として支払うのは1~2万円以下というライフスタイルです。

自分が作れないものや手に入れられないものは、手持ちのものと交換することで手に入れられる人間関係を構築している可能性も高いでしょう。また、年間を通じて高い食料自給自足率を保つための、保存や加工の技術を持ち、安定した部分的自給自足生活を送っているはずです。また、傍目から見れば、かなり完ぺきに近い自給自足生活であり、ある意味かなりストイックな生活を送っているようにも見えるでしょう。

自給自足95%

ここまでくるとプロフェッショナルです。現代社会で生きる以上、100%の自給自足は本当に難しいので、95%は最上級の自給自足を意味していると考えても問題ないといえます。ただしここでも、税金や保険などの経費は省ききれませんし、衣類も完全に手織りや獣の皮などの加工から得るのは難しいでしょう。

食料はもちろん限りなく100%に近い自給状態です。卵やミルクを受け付ける程度のベジタリアンであれば、必要な栄養を摂りつつ自給自足生活を行うことは可能になります。自分の徒歩行動範囲内で生活を送ることでガソリン代や車の維持費がかからず、遊興費もかかりません。水は川や井戸から、電気やガスは使わず、手作りロウソクや薪で暮らす術を身につけています。

森の仙人のような生活であり、可能な範囲内でもっとも高いパーセンテージの自給自足ですが、それでも100%とはいえないので、部分的自給自足に含めました。

まとめとして

今や富士山のてっぺんでも深い樹海の中でも、微弱ながら携帯電話の電波がとんでいる時代です。それでも、電気もガスも通らないエリアはたくさんあり、そこで暮らす自給自足族は少数います。これを、日本から世界へと範囲を広げれば、個人レベルでなく部族レベルで自給自足生活を送る人たちがもっと存在しています。

ただ、現実の私たちが始められる自給自足はあくまで部分的なものと考えましょう。いきなりあれもこれもない生活、あれもこれも自分で作る生活を送るのは事実上不可能です。そんな無理をしなくても、満足できる自給自足のライフスタイルを自分のものにすることはできます。それも、低コストで始められ、生活コストを低くする方向での実現も可能です。

趣味と実益を兼ねた楽しい生活としての部分的自給自足生活。できそうなところから、挑戦してみませんか?

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