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「SDGs」は世界で達成すべき目標として採決されています。でもそれを誰がどの程度理解しているでしょうか? まず、名前そのものから意味がくみ取れない、正式名称を聞いても英語だし、日本語に訳したところでやっぱり難解で意味不明。
いちいち詳細な説明が必要になりそうな「SDGs」を「さぁ、すぐやれ」といわれても戸惑ってしまいますね。でも実は、すごく簡単なことでもあるのです。
毎日を普通に暮らす私たちが「今日から」「誰でも」できる「SDGs」行動の例をご紹介しましょう。
1.冷房設定は1度上げて、暖房設定を1度下げて
たった1度、されど1度。これまで20度設定で心地よく過ごしていた人に、「今日から28度設定でよろしく」といったところで、それは苦痛でしかなく続きません。でも、1度だけなら、我慢範囲ですね。そして、その1度に慣れたらもう1度。そうやって、消費エネルギーを少しずつでも減らしていくことが、SDGsに役立ちます。
2.電化製品の待ち時間カット
ほとんど使わない家電のコンセントをつなぎっぱなしにしているだけで、電気代がかかっているのをご存知ですか? 夜寝る前や出かける前にテレビやDVDレコーダーなどのコンセントを抜くだけで、省エネを実行できます。ほかにも、電気ポットの保温、トイレの便座や温水設定なども、長時間使わない時には切ってみませんか? 一つ一つの使用エネルギー量はそれほど多くなくても、コツコツと続ければ、みんなで行動すれば、それは大きな成果につながります。
3.カップにこだわろう
外出先で購入する飲み物は、紙、プラスチック、缶、瓶などいろいろな容器に入っていますね。もっともSDGs効果が高いのは、マイカップ・マイボトルを持ち歩くことですが、現時点でそれを徹底するのは難しいかもしれません。
次には、カートカンと呼ばれる紙製の容器に入ったものを選ぶこと。このカートカンの材料になる紙は間伐材を30%程度利用しているため、日本の森を育てる助けにもなります。もちろん、紙なのでリサイクルが可能。カートカンドリンクを選ぶことが、企業のカートカン利用を後押しすることにもつながるので、コンビニやスーパーのドリンク棚では、緑のスマイルフェイスがスコップを持つ間伐材マークに目を向けてみたいですね。
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4.地産地消に参加する
大手スーパーで輸入冷凍食品をまとめ買いする、これが買い物上手なイメージですが、SDGsにつなげるためには、できるかぎり近くの商店を利用して、近くで作られたものを買いましょう。
いきなり世界規模の行動はできなくても、身近なところに目を向けてみるとできることが見つかります。以前はよく使っていた商店街で多くの店が閉店し、畑だった場所が宅地になっていませんか? 実は日本国内でも経済格差や地域格差が広がっています。地産地消はそれをストップさせ、地域活性、そして経済活性につなげる第一歩となります。
5.コミュニティの集まりに好奇心を
敷居の高いボランティアや地域活動でなくてもいいのです。学校、職場、家庭などの固定の枠から離れたコミュニティに目を向け、イベントに参加したり、活動情報をネットなどで覗いてみたりしましょう。
これまで知らなかった人、知らなかった考え方に出会えるきっかけになるかもしれません。知ることはあなたに新しい世界を見せてくれます。そうやって、個人と社会のつながりがうまれていきます。
6.あなたが払っている税金はいくら?
家計簿をつけている人はいても、そのうちのいくらが税金になっているかまでチェックしている人はそんなにいないはず。
自分がいったいいくらの税金を支払っているのかをしることで、その税金の使いみちが気になってきます。正しく使われている税金は、人と人、国と国との間にある不平等を改善するために使われています。
税金によって平等化が進むと、あらゆる人が社会的にも経済的にも政治的にも排除されることなく、教育的差別、宗教的差別、性的差別、経済格差などを受けることなく生活し、活動しやすい世の中が形成されていきます。
支払った税金が役に立っていると実感できると、支払った額にも納得できるのではないでしょうか。
~今日からできる、誰でもできる「SDGs」持続可能な開発目標1-2へ続く
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