四万十川カヌーとキャンプの里 かわらっこにキャンピングカー泊したよ! この場所での遊び方や周辺の見所

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自然のままの流れをできる限りそのままに残そうと努力してきた結果、今の豊かな四万十川があります。自然な川とはいっても、田舎ならどこにでもあるような小川とは規模が違います。周囲を囲む川辺、自然な林や森に、人の暮らしに必要な最低限の橋や護岸などが加えられた姿を外から眺め水に入って体感できる、とっておきのキャンプ場が「四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ」です。

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこでの飲食

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ内にレストランや食事処はありません。管理棟となるコミュニケーションセンターや売店では、ビールやお茶などの飲み物、アイスクリームやお菓子、それに近隣の人たちが作って売っている手作りのお寿司やオニギリなどが置かれていることがあります。不定期ではありますが「かわらっこ良心市」として営業中。

またもっとも近い商店まで2kmあり、スーパーやコンビニまでは車で20分以上かかります。食材は自力で用意して持ち込みましょう。

・バーベキュー

キャンプサイトではもちろん、すぐそこの四万十川の河原でもバーベキューができます。これは、これまでの利用者たちがきちんとキレイに使って後片付けもしていたから続いているサービス。今後も続けられるよう、川の環境保全のためにも、十分に注意してバーベキューを楽しみましょう。

・串カツ 瓦

そのまま串カツと串焼きの専門店。山の幸・海の幸・川の幸など、さまざまな食材があり、楽しくお腹いっぱい食べられます。値段設定がリーズナブルなのも嬉しいです。

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おすすめ

・四万十屋

川魚の料理店で、うなぎや鮎のほか川海老などを焼いたり揚げたりして食べられます。四万十川を見ながら食事を美味しい楽しめる店とあって大人気で、昼時には行列ができ、人気商品は早々に売り切れに。早めの来店を。

・田子作

四万十川で獲れるアオサをたっぷりと使ったアオサうどんが食べられる店です。また、田子作の名物田子作うどんには野菜がたっぷり。キャンプ中にお肉に傾きがちな食生活の野菜不足を解消してくれそうです。コシのあるうどんが美味しいのはもちろんですが、稲荷ずしやおでんといった田舎料理がどれもおいしく、ついつい食べ過ぎてしまう店です。

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこでの遊び

なんといってもカヌーでしょう。四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこには、テントサイトが26カ所ありますが、なんとレンタルカヌーは80艇。どう考えてもメインはカヌーですね。

扱うカヌーは一人乗りと二人乗りのカヤックに一回り大きなカナディアンの3種。さらに大きなゴムボートフロートラフトもあります。これらを時間単位や日単位でレンタルして四万十川をゆうゆうと流れてみるのもいいでしょう。

また、初心者にはカヌー体験やカヌーツーリングがあり、「ここはキャンプ場だよね?」と思わず尋ねたくなるほど人数の多いカヌーインストラクターたちの親切な指導のもと、短時間・長時間の体験でカヌーの基礎知識を体で学んだあとは、カヌーツーリングで周囲の見どころを押さえつつ川に流される優雅かつ興奮の時間を楽しむことができます。

自前で80艇のカヌーを持っていること、インストラクターも地元から調達していることなどから、費用が安くてトライしやすい環境になっています。また、このキャンプ場にやってくる人の半数以上がカヌー目的という説もあるので、ごく自然に「やってみよう」と思えてくるのではないでしょうか。

ペットも子どももできるカヌー体験ですが、あまりに小さなお子さんには無理。そんな時には川の浅瀬できっちりとライフジャケットをつけた状態、さらには見張り役のインストラクターもいる状態で、川遊びの体験もできます。水の中にプカ~と浮いてみたり、大きな石を木の棒でひっくり返してみたりと、冒険心をくすぐる遊びが満載です。

また、水は見る方がいいという人には、川沿いサイクリングがおすすめ。レンタルサイクルで心地よい風と木々の香り、そして鳥たちのさえずりを聴きながらのサイクリング体験もおすすめです。

https://www.kawarakko.com/

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四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこに泊まる

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこでは、大きく分けて4つの宿泊スタイルがあります。まず一つ目はオートキャンプ。Aサイトは1台分の駐車場と電源と流し台とBBQ台つき、Bサイトは1台分の駐車場と流し台とBBQ台、Cサイトは駐車場無しで流し台とBBQ台つきとなります。ゆったりしたサイトで、キャンピングカーもOKな駐車スペース以外は全面芝張り。テントとタープの両方をゆうゆう張るだけのスペースがあります。サイト数は26と少なめ。早い者勝ちです。

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二つ目のバンガロー4棟は比較的新しい施設で、外観は一般住宅の庭に建てられた小さな離れといった感じ。内部は木の香りがする板張りです。定員5名の室内にはエアコンのほか、キッチン、冷蔵庫、バストイレ、そして寝具が備わっています。2名だと12000円で少し高く感じますが、5名だと12000+(2000円×3)=18000円とお得な価格になります。バーベキューの出来る外テラスがあり、バーベキューキットは無料で貸し出されます。

三つ目には、四万十川沿い近隣の農家でその暮らしを体験しながら宿泊できる「スローライフ 川の宿」という泊まり方があります。これは、あくまで一般家庭の一間をお借りするスタイル。3~4件の農家で6名程度ずつ受け入れてくれます。一般的な宿のように素泊まりから1泊2食まで選べ、地元の食材を使った地元の家庭料理が提供されます。こちらは完全予約制です。

最後の四つ目は「宿泊体験型モデルハウス四万十ヒノキの家」に泊まるというもの。建物全体に檜がたっぷりと使われた温かい色合いと空気のモデルハウスに泊まって体験して、気に入ったら建ててみないか? ということのようです。4名までが1泊20000円。定員いっぱいの7名だと1泊29000円になります。着替えだけ持っていけばいい、ホテルスタイルで泊まることができ、お風呂はもちろん豪華な総檜風呂。

モデルハウスなので、宿泊に使われていない時間帯には無料で見学もできます。

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこの安全性

周囲に店がなく、数軒の農家があるのみ。暗くて静かで怖いような気はしても、セキュリティ的な怖さはありません。夜は周囲もキャンプ場内も早寝、朝は早起きで健康的です。

ただ、すぐそこが河原で川。小さなお子さん連れの場合は目を離さないようにしましょう。

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこの立地とアクセス

河原近くのサイトですが、少し小高い平坦な場所に作られています。基本的には芝サイト。

アクセスは、高知自動車道四万十中央インターチェンジから車で1時間半。四万十市街までは約20分までの距離です。食料の買い出しや外食はこの街まで出る必要があります。

四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこの周辺観光

四万十川に始まり四万十川に終わるのが、ここでの観光。それはカヌーなどのウォータースポーツにとどまりません。

・火振り漁

竿で水面を叩く音で魚を驚かして網に追い込む漁は珍しくありませんが、ここではさらに船上で火のついた松明を振って、魚を追い込みます。最近は本物の火がついた松明ではなく電灯になっていて少し情緒には欠けますが、それでも珍しい漁スタイルであることにはかわりがありません。夏から秋にかけて、鮎漁として行われます。

・ガラ曳き漁

早春に行われる漁で、戦後直後までは行われていたものの、現在はほとんど見ることができなくなった伝統的かつ希少価値のある漁です。わずかに数軒が行っているばかりで、なかなか見るチャンスがありません。大量のサザエの殻を吊るした50mほどの荒縄を船で曳いてゴリという魚を追い込みます。地道というか原始的というか、確かに一度にいかに大量の魚を獲るかを重点とする現在の漁とは違います。

なっとく遊覧船と四万十川観光遊覧船、屋形船四万十の碧と屋形船さこや

雄大な四万十川。遊覧船や屋形船を使った川下りもたくさん行われています。四万十川にいくつもかかっている沈下橋と大きな生活道路橋をくぐっていきます。また、四万十川は自然の流れのままグネグネと曲がりくねっていること、周囲があまり開発されていないことから、眺めも自然がいっぱい。船頭さんたちの話や歌にも耳を傾けて気持ちの良い遊覧タイムを過ごせます。

・四万十川 佐田の沈下橋

沈下橋とは水面に近いところに作られた欄干なしのシンプルこの上ない橋で、洪水が起きた時には、橋ごと水の中に埋もれることで、橋が流されるのを防ぐ仕組みになっています。四万十川がそれだけ荒れやすく、それでも自然とうまく調和して生活する知恵を絞った結果ですね。車でも渡れますが、狭いうえに欄干無し。すれ違い時には川に落ちそうでドキドキです。近くの駐車場に車を停めて歩いていき、橋の上からキラキラと光る四万十川を覗きこむほうがいいでしょう。

・安並水車の里

四万十市安並には15基の水舎がかけられています。土佐藩内の家老が手掛けた事業の一つとのこと。水車のサイズは小さめですが、数が多く並んでいるため写真映えすること、のんびりと水をくみ上げている様子に癒されることから、人気のあるスポットです。

・黒尊神社と黒尊渓谷

杉や桧などの古木に囲まれた格式高い神社。ひんやりとした空気と木々の発する香り、神社から伝わってくるパワー。思わず背筋が伸びる思いになる神社です。黒尊渓谷は、四万十川の支流である黒尊川の中流にある渓谷で、春の新緑秋の紅葉の名所として知られています。また、黒尊川の水質は四万十川水系でも抜群。水遊びにも写真撮影にも、もちろん釣りにも最適です。

・物産館サンリバー四万十

四万十川エリアをドライブしていれば、あちこちで地元のお土産物店を見かけますが、ここに行けば、すべてそろう! のが「物産館サンリバー四万十」です。近隣から毎日新鮮な状態で運び込まれる食材がたくさん並んでいます。バーベキューの食材購入にもお土産購入にも使えます。また、試食がたくさんあるので、それも楽しめます。

・四万十天文台

わざわざ天文台まで足を運ぶまでもなく、夜ただ上を見上げれば十分に天然の星空が見えるじゃないかといわれそう。確かにその通りですが、「四万十天文台」なら、肉眼で見る星空にプラスして、望遠鏡で見る宇宙の世界も見ることができます。それほど大きな天文台ではありませんが、観測会ではガイド役がおもしろおかしく、そしてわかりやすく説明をしてくれることもあり、空の世界にすっかり引き込まれてしまいます。

基本情報としての施設設備

①営業期間と時間と料金

年末年始と月曜日がお休み。ただし、7月から9月のハイシーズンは無休です。営業時間は8:00~18:00。キャンプサイトのチェックインは15:00~、チェックアウトは13:00までです。

キャンプサイトは、電源付きのAオートサイトが1日4400円、電源ナシのBオートサイトが3800円、電源も駐車場もないサイトが2200円となっています。また、デイキャンプの場合は、どのサイトであっても一律料金で一時利用ができるので、とってもお得です。

バンガローは16:00チェックインの9:30チェックアウトで12000円~。

「スローライフ 川の宿」は素泊まりが4000円、1泊2食だと7000円となります。朝のみ夕のみの食事指定もできます。宿ごとに利用者の受け入れ日や期間が異なるのでサイトが確認しましょう。

「宿泊体験型モデルハウス 四万十ヒノキの家」は、1泊12000円から。食事はつきません。

カヌーはカヤックが2時間2000円~、タンデムカヤックは2時間3000円~、カナディアンが2時間3000円~となっていて、これらにはヘルメットやフロートなどの装備が含まれています。

②駐車スペース

オートキャンプサイトであるAとBサイトには駐車スペース1台分が確保されています。サイトによって駐車スペースのサイズが若干違うようなので、大型車の場合には事前に相談しましょう。それ以外は40台駐車可能な共用駐車場に停めることになります。

③トイレ

水洗トイレがあります。

④炊事

各サイトに簡易炊事場があるほか、共同の炊事棟もあります。

⑤シャワー・風呂

コイン式のシャワーがあり1回3分100円。洗濯機と乾燥機もあります。

車で30分ほどかかりますが、日帰り温泉「平和な湯」もあります。念のため、タイプミスではなく、正しく「平和な湯」。夜23:00まで営業していて、食事処もついています。ちょっとしたスーパー銭湯感覚に、露天風呂以外にも桶風呂や打たせ湯など、また貸し切り家庭風呂もあります。料金は大人600円。貸切風呂は4名までで1時間2500円。ただ、シャンプーなどの備品がないので、自分で持ち込むかセット購入する必要があります。手ぶらセット(リンスインシャンプーとボディーシャンプーとタオルのセット)が250円で販売されているので、これを使ってもいいですね。

同じく車で30分ほどかかりますが、「四万十いやしの里」もおすすめです。こちらでは、温泉・薬湯・海水風呂などの変わり風呂を楽しめるほか、自然食材をふんだんに使った健康的な食事をとれるレストランもあります。また、宿泊もでき、四万十川が海へと流れ込むのを見下ろす高台という立地から、周辺の散策も人気です。

⑥電源

Aサイトのみ電源があります。

⑦ゴミの扱い

ダストボックスの設置があり、ゴミを捨てることができます。

⑧売店など

スナック系軽食、ジュース、お酒のほか、薪や炭などの燃料系が販売されています。キャンプに必要な備品の多くは、管理棟でレンタルが可能です。管理棟の売店は夜21:00まで営業しています。

⑨Wi-Fi

あります。

⑩そのほか

花火の使用は不可。直火利用も不可。河原でのバーベキューは可能ですが、車での乗り入れは禁止されています。

また、サイト内であっても、芝生エリアへの車の進入は控えましょう。

まとめ

比較的温暖な気候なのもあり、年中通してキャンプだけでなくカヌーも楽しめます。カヌー遊び
はリピーターとして訪れる人も増え、宿泊外の利用者もいるとのことで、その保有数をどんどん増やして、一大カヌー基地化している「四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ」です。

川をスイスイと流れていくカヌーは見ているだけでも気持ちいいものです。もしそれに自分も乗ることができたら、川の流れに身を任せることができたら、いままでとは違った世界がちらりと見えてくるのかもしれません。

キャンプは慣れたものだという人も、キャンプ初心者も、このキャンプ場ではまず、ずらりと積まれたカヌー本体からも、ウェットスーツを着込んだインストラクターからも、そしてあちこちに描かれたカヌー体験の文字や絵からも、さらには四万十川を流れていくカヌーと漕ぎ手の姿からも、「カヌーをしないか?」という誘いを受けるはず。その言葉にうっかり乗っかってみると、新しい世界に出会えるかもしれませんね。

「四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ」
高知県四万十市田出ノ川24
0880-31-8400

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