地元っ子と巡るリヨン 初心者編 フランス第2の都市、リヨンを散策

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皆さんは旅好きな方々なので、きっと道に迷ったり、時にはピンチに陥ったり、そんな出来事も旅の「醍醐味」と思っているかもしれません。けれど、たまには地元に住んでいる人と一緒に案内してもらいながら廻るのもいいな、なんて思ったりしていませんか?

そんな皆さんに、リヨン在住5年目の私がリヨンで見逃せない有名スポットを含めたおすすめポイントをリヨン初心者編として、ご紹介したいと思います。

リヨンとは・・・?

まずは基礎知識として・・・
リヨンは1998年にユネスコ世界遺産に登録された、フランス第2の都市です。

フランスといえばパリ!というイメージの方が多く、日本人にはあまり知られていない街ですが、絹織物業で発展し、食文化が豊富な、いろんな魅力に溢れる街なんです。また、「星の王子様」で有名なサン=テグジュペリの生まれの地としても知られています。TGVでパリから2時間半という距離にあり、パリを拠点としたフランス旅行でも、気軽に訪れることが出来ます。

リヨンは、メトロ・バス・トラムなどの交通機関が発達した市内では、どこへでも簡単に行くことが出来、徒歩での移動も可能です。

フルヴィエールの丘/Basilique Notre-Dame de Fourvière

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まず、リヨンを訪れた時に欠かせないのが、フルヴィエールの丘。

リヨンの西側に位置する丘で、頂にはリヨンを見下ろすように「ノートルダム・ド・フルヴィエール」と呼ばれる大聖堂が聳え立っています。八角形の塔が象徴的なバジリカ式の白い外観の建物は、リヨンの至るところから見ることが出来ます。また、フルヴィエールの丘からはリヨン全体を見渡すことが出来るので、天気のいい日には感動すること間違いなしです。

行き方 : メトロD線でVieux-Lyon駅まで行き、そこからケーブルカーのFourvière行きに乗り換え

旧市街地/Vieux Lyon

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フルヴィエールの丘の麓には、中世やルネッサンス時代の街並みをそのまま残す旧市街地。

石畳の通りが続くこの地区には、小さな雑貨屋さんや、リヨン名物のプラリネを使ったタルトやパンなどを買うことが出来るパン屋さんが立ち並んでいます。また、リヨンの食では欠かすことの出来ないブションと呼ばれるレストランが軒を連ねています。

最寄駅 : メトロD線Vieux-Lyon駅

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ベルクール広場/Place Bellecour

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ベルクール広場はヨーロッパで最も大きな広場の一つです。広場の中心にルイ14世の銅像が建っているこの広場ではリヨネと呼ばれる地元っ子たちの待ち合わせ場所としてもよく使われています。冬は巨大な観覧車がお目見えし、週末にはイベントが開かれたり、リヨンの中心として賑わいます。

広場の隅には、観光インフォメーションセンター(Office du tourisme) があり、リヨンの地図やレストラン、劇場の情報など無料で提供してくれるので、観光の初めに尋ねてみるといいですよ。

最寄り駅 : メトロA線、B線 Bellcour駅

ソーヌ川・ローヌ川/Saône et Rhône

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ベルクールの両サイドにはリヨンを象徴するソーヌ川・ローヌ川と呼ばれる二本の川が流れています。二つの川はプレスキル(Presqu’île)と呼ばれる中心地区を挟み、リヨンの南部で合流します。どちらも遊歩道が整備されているので、のんびりと景色を見ながら散歩を楽しむことも出来ます。(写真はローヌ川)

オペラ座/Opéra de Lyon

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そして、川を上流方面へ登っていくと、リヨン・オペラ座、市庁舎、テロー広場が並んでいます。

リヨン・オペラ座はコンテンポラリー作品が豊富なことで知られています。事前に予約をするとお手頃価格でチケットを入手することも出来るので、気軽に芸術鑑賞が出来るのもフランスのいいところですね。もちろんネットで予約することも可能です (http://www.opera-lyon.com/pages/reserver)。

最寄駅 : メトロA線 Hôtel de ville – Luis Pradel駅

テロー場/Place des terreaux

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以前はギロチン処刑場だった、という歴史を持つこのテロー広場ですが、現在は、目の前にはリヨン美術館、隣にはリヨン市庁舎があり、たくさんの観光客や地元の人たちで賑わっています。

昼間のテロー広場ももちろん素敵ですが、せっかくなので、もっとリヨンの雰囲気を感じたい!という方は、夜の広場はいかがでしょう?テロー広場にはいくつかのバーがテラスを出しています。夜になるとイリュミネーションが綺麗に光るお洒落な場所に変身し、たくさんの地元っ子(リヨネ)がアペロを楽しんでいます。「アペロ」とは、夕食前におしゃべりしながら、おつまみを食べたり、お酒を飲んだりする習慣のことです。仕事を終えた若いリヨネたちが友達と「一杯飲もうよ」、なんて集まっている中に混ざって飲むお酒は、いつもと一味違うかもしれませんよ。

最寄駅 : メトロA線 Hôtel de ville – Luis Pradel駅

プラリネ/Praline

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食文化で有名なリヨンですが、お土産やちょっとお菓子をつまみたい、という時に是非オススメなのが、プラリネです。プラリネとはアーモンドの糖衣がけで赤く着色されたリヨン独特のものです。リヨンのケーキ屋さんやパン屋さんではどこでも大抵売っているので、簡単に見つけられます。ケーキやパンに混ぜて食べることが多いのですが、もちろん、そのままでもおいしく食べられますよ。

ブション/Bouchon

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また、お腹が空いた時にはリヨンでしか楽しめないブションへ。リヨンの家庭料理が食べられる気軽なレストランをブションと呼び、主に豚肉料理を中心とした料 理が楽しめます。クルトンや卵が入ったサラダリヨネーズ/salade lyonaise、クネル/quenelleと呼ばれる白身魚のすり身料理、リヨン名物のソーセージ/saucisson chaud、豚の腸に、豚の腸や胃、喉肉、バラ肉などを詰めたアンドゥイエット/andouilletteなど様々なものを堪能できます。(下の写真はリヨン 名物のソーセージ/saucisson chaud)

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ブラッスリー、ポール・ボキューズ/Paul Baucuse

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せっかくなので少し高級な気分で食事を楽しみたい!という方には、ポール・ボキューズのブラッスリーがおすすめ。ポール・ボキューズとは、リヨン郊外にレストランを経営する3星レストランのオーナー。そのオーナーがリヨン市内に気軽に食べられる4つのビストロレストランをオープン。その名も、「エスト/est」「ウエスト/ouest」「シュッド/sud」「ノール/nord」、フランス語でそれぞれ「東」「西」「南」「北」を意味します。各レストランでフランス東部の名産、西部の名産、などと地域に特色付けられた料理を楽しむことが出来ます。

最寄駅 : メトロB線 Brotteaux駅

今回は初心者編として、リヨン観光には欠かせない場所、また徒歩圏内で移動できるスポットを紹介してみました。リヨンには他にも、様々な美術館や、個人アーティストたちのお店が集まっている地区など、まだまだ魅力がたくさんあります。ぜひ、フランス旅行の際に足を伸ばしてみてはいかがですか?

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