弾けるパッション!歌って踊る「ヘイバ・イ・タヒチ」に参加!

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弾けるパッション! 歌って踊って盛り上がれ「ヘイバ・イ・タヒチ」(HEIVA I TAHITI)/タヒチ

美しい島々の集合体タヒチ。そこで開催されるヘイバ・イ・タヒチは、全タヒチの全島民が大集合するお祭りです。

タヒチの伝統的な各種スポーツ競技やダンス大会が催され、ワザに磨きをかけたプロやスーパー級のアマたちの超絶技の連続となります。また、手工業や伝統儀式なども行われて、島民にとっても旅人にとっても、普段のタヒチでは目にすることのできない貴重な文化を体験できる絶好の機会となるでしょう。

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ヘイバ・イ・タヒチの特徴

ヘイバ・イ・タヒチは、現地の言葉で「タヒチの祭り」を意味しますが、タヒチ住民だけでなく、ポリネシア全域の文化を引き継ぐイベントとして注目されています。

世界では季節行事や収穫など、一つのことに絞りこんだ祭りが多くありますが、ヘイバ・イ・タヒチはありとあらゆるタヒチ周辺の島々に伝わる文化すべてが対象となります。それは、スポーツ・音楽・舞踏・工芸・食・宗教など多岐にわたります。

なんといっても、それらの文化に共通するのがタヒチアン(ポリネシアン)たちの熱さ。全ての表現が熱いのです。されは、音や動きの激しさ、図柄の華やかさなどから感じ取ることができます。

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ヘイバ・イ・タヒチの開催会場・開催日

タヒチ本島のあちこちに会場が設置されます。人気のある競技はステージや会場も大がかりで、観客数も多いため観覧希望の場合には席の早め確保がおすすめ。旅行代理店や現地ホテルなどを通して予約しておきましょう。

特に目玉イベントのダンスは、メイン会場がパペーテのトアタ・スタジアムです。途中の予選は予約なしでも見ることができますが、最終日目前の入賞グループの演技などを確実に見るには要予約です。

開催されるのは5~7月にかけての1か月間。日程は毎年変わるので確認を。

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ヘイバ・イ・タヒチの歴史

祭りの原型となったのは、フランスの革命記念日である7月14日をフランス領タヒチでも祝ったこと。1881年にスタートしました。

ヘイバ・イ・タヒチとして祝うようになったのは1985年からです。タヒチはフランスから自治権を取り戻し、失いつつあったタヒチアンやポリネシアンの文化をも取り戻そうと、その内容を伝統文化の復興として再スタートを切ったのです。

祭りで扱われる競技や芸術の範囲は毎年拡大し、祭りの規模も巨大化してきました。ただ、常に祭りの中心となりもっとも盛り上がるのがタヒチアンダンスであることは変わりありません。

ヘイバ・イ・タヒチのパレード

パレードは今のところ組まれていません。でも、ダンスや楽器を使ったパレードがあったら楽しそうですね。

今後に期待しましょう。

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ヘイバ・イ・タヒチのイベント

イベントは目白押し。

スポーツ競技はコンペティションとして、ダンスや歌はコンテストとして、それぞれに優勝者や入賞者を選び出します。

手工芸の発表では、実演や体験、販売などもあり、こちらのほうが、より身近なイベントとなります。

また、祭りの開催中はホテルやレストラン、公共施設など、島内各地でも、大小さまざまな規模のダンスと歌を中心としたイベントが行われます。踊り手の人数は1人から数人と小規模でも、見ごたえはなかなかです。

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ヘイバ・イ・タヒチの食べ物

祭り時期にだけ食べられるものというわけではありませんし、ホテルや観光客向けのレストランではまず見かけませんが、ウルと呼ばれるパンの木の実はローカルの人たちにとって日常的な軽食として食べられています。

普段はマルシェ内のショップや街角の売店などでウルのフリッターを見かける程度ですが、祭りの間は臨時の屋台が出ることがあり、そこでもほのかな甘みのウルを味わえます。特別名物というわけではありませんが、タヒチの味として記念になるでしょう。

そのほかの食事は全般的に大味であまりおいしくないという人が多いようです。価格設定がかなり高めなので、ますます満足度が下がってしまうのでしょう。

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ヘイバ・イ・タヒチの記念品

タヒチアンダンスの催しの華やかさにあやかるように、町ではダンス用の衣装がたくさん売られます。これをお土産にいかがでしょうか?

日本で実際に着る機会はあまりないかもしれませんが、タヒチにいる間にはビーチなどでアレンジして着ることも可能です。

用意するもの

ヘイバ・イ・タヒチは、開会式や閉会式、一部の手工芸品イベントなどを除いてそのほとんどの観覧が有料です。チケットが必要になります。

チケットも座席によって価格が違いますが、決して安くはありません。人気のあるコンテストはチケットそのものが取りにくいでしょう。

行くとなり見たいものがあるとなったら、現地でなんとかしようと考えるよりも、多少の手数料がかかっても日本国内か現地の信用できるエージェントでチケットを確保しておきましょう。

席の良し悪しは、旅行代理店やエージェントの力の見せ所といったところ。こちらの要望を詳しく知らせることも大切です。

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参加できること

体験レッスンなども一部で行われています。これは、一般の旅人でも参加可能です。

ただ、競技やコンテスト分野であっても、プロに近い実力があれば出場資格を得られます。実際に、過去には日本からもタヒチアンダンスの部門で出場者が出ています。

ただし、原則として飛び入り参加はできないので、かなり前の段階から祭りの主催者側に問い合わせるなど、情報集めと根回しが必要になります。

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一番の見どころ

やはりタヒチアンダンスのコンテストが一番の見どころであり、もっとも盛り上がります。

タヒチアンダンスは、日本人の知る「フラダンス」とほぼ同じです。ハワイの「フラ」はタヒチアンダンスが起源だろうといわれているほど。ただ、ハワイのフラはゆっくり静かな動きがメインですが、タヒチアンダンスはスピードに乗った激しい踊りです。腰をドンダンドンと前後左右に振り回すあのダンスです。

また、ハワイのフラは神へ祈りを捧げるようなリズムで表現するのに対して、タヒチアンダンスは1時間ほどの物語仕立てになっています。それはもうほとんどミュージカル。

ダンスのコンテストでは、タヒチの伝統かまったくの創作を題材に、チームごとに独自のストーリー仕立てのダンスにして競いあいます。

予選の間に優勝者が選ばれていき、祭りが最高潮に達する最終日前夜から入賞グループによる素晴らしいダンスパフォーマンスが繰り広げられます。

チケットこそ取りにくくても、一大ダンスイベントとしての価値は十分。ぜひとも祭りのフィナーレをタヒチアンの熱気に包まれて迎えてください。

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まとめとして

海に浮かぶコテージや、島々を巡る豪華クルージングなどの高級感あるイメージが強いタヒチ旅行ですが、ヘイバ・イ・タヒチの時期を選べば、その楽しみは2倍以上になります。

フランス統治時代に失いかけたポリネシアン・タヒチアンの伝統文化を見事に蘇らせたタヒチの人々は、取戻した文化を守るべく、大人も子どもも一緒になって歌って踊ります。

その昔この地域に入植したキリスト教徒たちが眉を寄せて「肌を見せ腰を振る、お行儀の悪いダンス」とみなしたタヒチアンダンス。確かに見ようによってはその通りかもしれませんが、その躍動的な動きは「エロティシズム」ではなく、「パッション」といった方が的確。

タヒチは、タダのリゾートとしてだけでなく、素晴らしいパフォーマンスが満載の文化地域としても旅の目的地リストに載せておくべきエリアです。

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