御前山青少年旅行村にキャンピングカー泊したよ! この場所での遊び方や周辺の見所

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関東の外れ、栃木県との境に位置し、交通アクセスの良さと田舎らしい大自然の両方どりを楽しめる立地。そして、基本設備の整ったキャンプ場でありながら、公営であるがゆえの良心的な低価格。そう簡単にはフルブッキングにならないし、繁忙期でも人であふれることのない広々とした空間。

御前山青少年旅行村は、必要なものは揃っているけれど、余分は省かれていてとてもシンプルなキャンプ場です。

御前山青少年旅行村での飲食

旅行村内にレストランや食事処はありません。あくまでアウトドアで各自食を賄うのが大前提。旅行村内に宿泊していれば、バーベキューハウスや野外炊飯所が無料で使えます。もちろん、自分のテントサイトでの自炊も可(直火以外)。コテージやキャビンにはキッチンや調理器具が備わっているところがほとんどです。

・バーベキューハウス

屋根付きのバーベキューエリアです。夏の暑い時期も、お天気が悪い時にも使えて便利です。バーベキュー用の炉は8カ所。定員は60名となっています。デイユースでも一人300円で利用できるところがスゴイ。炭や薪は管理棟で販売しています。バーベキュー用の器具類のレンタルもありますが、食材は自原則として力で持ち込む必要があります。

・野外炊飯所

キャンプならでは飯盒炊爨や大鍋を扱える炊飯所です。定員は100名。こちらもデイユースが可能です。ただ、かなりゴツイ炊事場なので、女性にはちょっぴり扱いにくい面もあるかもしれません。

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・道の駅「かつら」と「もてぎ」と「みわ・ふるさと館北斗星」

首都圏からのドライブエリアにあたるためか、周囲20キロほどの圏内に複数の道の駅があります。

「かつら」の食堂では、そばとうどんがメニューにずらり。特に、地場産の蕎麦粉を使った手打ちそばは、香りも味わいもコシの強さも定評があります。つけそばが人気で、つけけんちんやつけきのこは、そばは冷たくつけつゆは熱々。引き締まったそばを美味しく食べられます。

「もてぎ」は、スイーツ担当。15種類ものアイスクリームが食べられます。すべて地元産の材料から作られているそうです。キイチゴや柚子などのほか、かぼちゃやさつまいもとなにやらヘルシー志向。甘すぎないさっぱり感のあるアイスクリームには行列ができています。また、季節の風味餡を閉じ込めたたいやきも人気。スイーツ以外にわっぱめしやそば、ラーメンなどの食事ももちろんできます。

「みわ・ふるさと館北斗星」は大型道の駅。森に囲まれた大きな広場の中に立ち、新鮮とれたて野菜、そば、アユの塩焼きなどが、即売され現地で買い食いできます。特におみやげとして販売されている手打ち生そばは絶品。特産品販売所で売られている手作りキムチと一緒に食べるのもおすすめです。バーベキュー用に採れたての新鮮肉厚シイタケもぜひお試しください。

・ごぜんやまらーめん製造所

ラーメン屋ですが、持ち帰り専門店なので、買って帰って自分で作って食べることになります。麺は一玉100円。10袋から購入できます。スープはいろいろな味から好みで選ぶことができます。しょうゆや味噌という定番以外に、ゴマダレ、青じそ、ジャージャーなどもあって楽しく選べそう。たっぷりのお湯を鍋に沸かして、どんぶりでスープを先に溶き、残ったお湯でさっと麺を湯がけばできあがり。安上がりだけど、満足度は花丸です。

・ばんどう太郎

現地在住者以外なら知る人ぞ知る、茨城の有名なチェーン店。釜めしや煮込みうどんなどが食べられる食堂的レストランです。子連れや大人数でも歓迎してもらえる店の雰囲気がありがたいですね。

御前山青少年旅行村での遊び

森があり広場があり、いたるところに虫やカエルなどがいます。走り回り、転がり、追いかけまわして遊ぶ以外に何が必要か? と思わせてくれる環境です。それでも、もっといろんな遊びが欲しいと思うのが現代っ子。

・サイクリング

持ち込みの自転車がある人だけでなく、レンタルマウンテンバイクがあるので、近隣をサイクリングするのはいかがでしょうか? 森へとバードウォッチングへ行く足にしてもいいし、点在する史跡巡りに使ってもいいですね。旅行村では、初心者から上級者まで、距離や体力、時間などに合わせたコースを紹介してくれます。

・散策

広い旅行村の中をブラブラと歩くだけ。それがすごく心地よく、清々しい気分にさせてくれます。季節や天候にもよりますが、春と秋は昼間の暖かさが残っている夕方に、夏は早朝に、そして冬にはお昼前のお日様の下の散歩がおすすめ。ぼんやりするだけでなく、周囲の自然にも目を向けてみましょう。そのまま裏山ハイキングへと延長もアリでしょう。標高が150mほどなので、子ども連れや体力に自信のない人でも大丈夫。たくさんの鳥たちが歌声や羽ばたきで迎えてくれます。

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家族3人+犬二匹で、日本~世界を旅しながら暮らしています。「車のおうち」は全て僕の手作りです。世界中に故郷を増やし、帰る家はこの「車のおうち」だけ♪

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御前山青少年旅行村に泊まる

ソロのテント泊から30名を超える団体のカントリーホーム泊まで、いろいろな宿泊スタイルを選択できます。

まず、カントリーホームとグリーンハウスという大きな宿泊施設があり、ここではそれぞれ30人以上の宿泊が可能です。

ケビンはキッチンやトイレシャワーがついて最大7人。別荘並みの設備が整っているので、ほぼ手ぶらで大丈夫。コテージは少し小さくなり4人定員。キッチンや風呂・トイレはつきません。そのかわりかなり安く泊まれます。

いずれの施設も定員は決まっていますが、多少の増員は可能です。

テントサイトは5人用×15スペースで、1サイトあたりの面積はあまり広くないものの、サイトごとの間隔や周囲の広場が広々としているので、あまり気になりません。それでも、テント一張りに小さめのタープを張ればいっぱいです。大家族はちょっと肩身が狭い思いをするかも。

テントサイトに関しては、キャンピングカーをはじめとした車でサイト内まで乗り入れることはできませんが、すぐ近くの無料駐車場に停めておくことは可能。そのため、テントサイトは昼間の食事やくつろぎ空間として使い、夜はキャンピングカー泊という理想型滞在も十分可能です。

御前山青少年旅行村の安全性

保安面での危険は感じません。一番気になるのは虫の害。室内外問わず、かなりの発生率です。アウトドアなので当たり前なのですが、苦手な人にとってはつらいかもしれません。

御前山青少年旅行村の立地とアクセス

こんもりとした森というか小山ひとつが旅行村として整備されています。ただ、整備といっても、キャンプ場として最低限のレベル。必要以上のレジャーや快適さは作られていません。

テントサイトの地面は踏み固められた土。ただ、目立つ石などは混じっていないので、サイト設営そのものに問題はないでしょう。

アクセスは常磐自動車道の水戸インターチェンジから40分。都心部からなら2時間ほどでアクセスが可能です。電車でも水戸駅からバスでアプローチできますが、揺られること60分で、さらに15分程度歩きます。

御前山青少年旅行村の周辺観光

御前山青少年旅行村周辺の自慢は自然。山あり川あり、森ありそして史跡もあり。

・鷲子山上神社

木綿や麻、そして製紙の神様を祀る神社です。あちこちにフクロウの像が配置されていて、これが愛らしいと評判です。金運アップのご利益があり、宝くじに当たった人とそれにあやかりたい人がお礼参りにきているとか。茨城県と栃木県の県境にあり、参拝で上る階段のちょうど真ん中に境界線があるそうです。小さな神社ですが、頂上まで行くと見晴らしがよくて気持ちがよく、また金運グッズがたくさん売られているのも楽しみの一つです。

・竜神大吊橋

高所恐怖症は近寄ることもできない、高所にブランブランと揺れそうな釣り橋です。対岸の山までの375mという長い距離をつないでいます。地上100mの位置にある釣り橋の上からは、山並みも街並みも、そして竜神峡と竜神ダムも見渡すことができます。四方どこを見ても、ある意味観光資源で目の保養になりますが、それをじっくりと見る余裕があるかどうか…。

橋の中央部には下を覗けるガラス部分もあります。ここでまた、覗く勇気があるかどうか。ここでは、最大100mを飛び降りるバンジージャンプも行われています。多くのバンジージャンプが、下りた先でケーブルからリリースされるのに対し、ここでは、ウィンチを使ってグイングインと再び上へと引き上げられます。これがまた見ているだけでもスゴイ。ちなみにここまで向かう道もかなり怖いです。国道ですが、片側一車線幅の崖沿いを延々クネクネと走ることになります。

・山方自然生態観察施設 淡水魚館(山方淡水魚館)

釣り好きや川好きにとって聖地のような場所。アユやニジマスといった比較的見知った魚だけでなく、ソウギョ・ブラックバス・ペヘレイといった一風変わった魚に特別天然記念物のオオサンショウウオもいます。また、魚好きのお父さんについてきた子どもたちは、ミニSLに乗車できます。

・風車の弥七の墓

史跡に含めていいのか微妙なところですが、風車の弥七といえば、水戸黄門シリーズの重要わき役。水戸黄門の忍び家来的な立ち位置で登場する弥七には特定のモデルはいなかったそうで、風車の弥七は実在しません。ただ、常陸大宮市に墓のある松之草小八兵衛という人物が光圀公に使える忍びだったこと、妻の名がおしんだったことから、地元では、「風車の弥七の墓」として定着しているそうです。丸い石が二つ並んでいるだけで、入場料が300円。あのテレビ番組のファンなら行く? それとも逆に偽物! と怒るのでしょうか?

・紙のさと和紙資料館

紙漉き体験ができる和紙民芸品の展示資料館です。和紙制作販売店が運営していて、紙ではあっても、書く(描く)ためだけでなく、いろいろな用途・形に加工されていて、感心させられます。紙漉きやすき絵の体験は要予約。

・ごぜんや温泉保養センター四季彩館

御前山と那珂川、そしてその周辺の街並みを眺めることができる温泉施設です。茶色のお湯は鉄分を多く含み、冷え性などによくきくそうです。午後4:00以降は500円(それ以前は平日700円・土日祝日1000円)になりますが、営業は9:00までなので、ゆっくり安くつかれますね。軽い麺類やおつまみ系のほか、色どり豊かでボリューム抜群の御膳もあり、昼はキャンプ場でバーベキューを楽しみ、夕方にはここでお風呂と夕飯を済ませるのもいいでしょう。

基本情報としての施設設備

①営業期間と時間と料金

通年営業しています。チェックインは15:00、チェックアウトは10:00と決まっていますが、そこは予約がなく空いていればフレキシブルに対応してくれます。

40人定員のカントリーホーム1棟(囲炉裏付き)が30,850円~、32人定員のグリーンハウス(テラス付き)1棟が25,710円~。ケビン22棟は4~7人定員で7、200円~。コテージ3棟は4人定員で5,140円~となっています。室内の設備はそれぞれかなり差がありますが、必要なものは原則自分たちで持っていくべきでしょう。

テントサイトは5人用が15張り分あり、1張2,500円です。テントの貸出も常設もありません。

②駐車スペース

サイト内外に駐車スペースがあります。普通車はサイト内に停められる場合がありますが、大型車に関しては、基本的に乗り入れはできません。

ただ、テントサイト、バーベキューエリアなど、各エリアの近くの駐車場があるので、キャンピングカーなどの大型車であっても、移動や荷物運びなどでそれほど困ることはないでしょう。

③トイレ

水洗のトイレがありますが、和式が多いのが難。ケビンなどでも和式オンリーの棟があるので、洋式にこだわるなら要チェック。また、旅行村内のトイレは全体に古く、キレイに掃除はされていますが、和式や外トイレに慣れていないと辛いかもしれません。

④炊事

炊事場があります。宿泊客は無料で利用ができます。バーベキューエリアと炊事エリアが別にあるので、バーベキューをしつつ、隣の炊事場で芋煮も作っておく…なんてこともできます。

洗い場も掃除はされていますが、古さは否めません。

⑤シャワー・風呂

管理棟にシャワーがあります。また、ケビンなどにはお風呂かシャワーがついています。ただ、近隣の温泉施設を利用する人のほうが多いようです。

⑥電源

サイトにはありません。

⑦ゴミの扱い

ゴミは分別捨て場所があります。

⑧売店など

管理棟にも旅行村にも売店はありません。扱っているのは、バーベキュー用の炭と薪のみです。必要なものは、すべて準備して持ち込むように。

⑨Wi-Fi

ありません。

⑩そのほか

ペットはリードを外さないこと、またはゲージにいれておくことを条件に同伴が許されます。

まとめ

アウトドアというより野外活動を楽しむ場所。昭和の時代の学校単位で訪れたキャンプ体験を彷彿とさせる設備と環境です。キャンプ場にも至れり尽くせりのサービスを求める波が押し寄せてはいますが、こんな古き良きスタイルも味がありますね。

ただし、テントを自力でしっかりと設営できない人、火を起こせない人、虫が怖くて逃げ回ってしまう人、トイレがピカピカの洋式でないと済ませられない人などにとっては、居心地が悪く感じられるかも。

ここは、本来の自然の中での生活に馴染める人、それらを体験しようと前向きに考えられる人向きのキャンプ場です。

「御前山青少年旅行村」
茨城県常陸大宮市下伊勢畑2370
0295-55-2222

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