こんにちは、マイコです。
突然ですがみなさん、ミャンマーへは行ったことがありますでしょうか?
わたしは、昨年あたりからずっと行きたいな、と思っていたのですが、今回初めて約1ヶ月程度滞在することができました!
2018年9月より試験的に一年間、日本人はビザなしでミャンマーへ1ヶ月滞在できるようになりました。
ということは、皆さん、「今がチャンスです!」
これはもう、ミャンマーへ行くしかありません!!笑
この記事では、約1ヶ月の旅でわたしが見たミャンマーの日本と違って「面白い」「笑える」「意外な」一面を、10のトッピックに分けてしてご紹介しようと思います。
今回は、その前編です!
これを読んだら、あなたもミャンマーへ行きたくなること間違いなし!です
1. 政府による計画停電がミャンマー全土である。
わたしがミャンマーへ来て最初に驚いたのは、何の前触れもなくいきなり、ホテルの電源が全て落ちたことです。プツッと15秒〜20秒ほど切れたかと思うと元に戻ります。
わたしはその時、ちょうどエレベーターに乗っていたのですが、そのエレベーターが移動途中にいきなり停止し、数十秒間動かなくなってしまったのです。
当時、計画停電を国がやっているなんてことは知らなかったわたしは、受付についた途端、
「エレベーターがいきなり停止したんですけど・・。」
とクレーム。
すると、ホテルのスタッフは、
「ああ、計画停電ね。国がやってることだからよくあることだよ。仕方ない仕方ない。」
え・・
エレベーターの中で一人閉じ込められる経験が、日常茶飯事にあるの?
と動揺を隠しきれなかったのですが、ホテルスタッフの動じない対応に、わたしまでつられていつしか動じなくなっていました(笑)
2. ほとんどのミャンマー人男性が、スカートみたいなズボン「ロンジー」を履いている
大人も子どももミャンマー人の男性は皆、腰に布を巻きつけたスタイルの伝統衣装を着ています。
これは、「ロンジー」という名前のミャンマー特有の民族衣装です。
男性用のみでなく、女性用のロンジーもあり、様々なデザインのロンジーを着こなしている女性の方々も目にしました。
こちらの「ロンジー」はお土産屋さんなどでも売っており、試着と購入ができます。パゴダなどを見物しながらぜひ身につけてみていただきたいです♪
3. どこに行っても町中、至る所にパゴダがある!
「パゴダは、バガンだけ。」と思っていたら、大間違い。
どんな小さな街へ行っても、どこへ行っても、必ずと言っていいほどパゴダを目にしました。
パゴダを見なかった日は無いと言っても過言ではありません。
なぜそんなに沢山あるの?と言いたくなってしまいますが、
ここに、ミャンマー人の真面目さ・敬虔さの源があるのかもしれませんね!
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4. 顔に泥を塗る習慣がある
ミャンマーに行くと必ずと言っていいほど見かけるのが、この砂のように見えるパウダーを顔に付けた人たちです。
このパウダー、名称は「タナカ」と言います。
「えっ、田中?」
最初は、日本人のことを見たら、みんな「田中」って言うのかな?と思っていたのですが、実はこのパウダーのことを言っていたのです!笑
タナカという名前の木から作られるパウダーで、日本人が直接関係しているというわけでは、どうやら無さそうです。
ややこしい名前を付けたなぁ、ミャンマー人。(笑)
5. ミャンマー人と外国人を分けて捉えている地域がある。
前回の記事(こちら)でも少し書いたのですが、ミャンマーには、外国人制限区域があるだけでなく、外国人とミャンマー人でホテルの宿泊料金を変えたり、タクシーの相場が違ったり、などの金銭面の違いを設けているところがありました。
私たちが経験した、外国人とミャンマー人の宿泊料金を完全に分けていたところは、マグウェイというバガンとピエの間にある都市でした。料金がローカルの二倍くらいに跳ね上がっていて正直、
「ちょっとやり過ぎじゃない?」
とあまり良い印象を受けませんでした。
旅していると人の人情とかに触れる温かい経験をすることがある反面、ちょっと残念な体験をすることもあるっていうことを考えさせられる一面でした。。
実は、鉄道の料金ももともと、外国人とミャンマー人で料金が違っていたのですが、2014年より料金が一律化されました。
この流れに乗って、ホテルやタクシーなど、他の施設や交通機関でも、料金一律化でもっと旅しやすくなったら嬉しいですね♪
終わりに
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、前編としてミャンマーで「面白い」「意外な」「驚いた」こと5つをご紹介しました。
次回の後編も、ミャンマーについてより興味を持つようになる情報が満載ですので、ぜひお読みください〜