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新しい街にきたら、是非散歩や街歩きをしてみたいところ。特にバックパッカー初心者や、あまりお金のない観光客にとっては、バスや電車での移動ってけっこうお金がかかりますよね?
だからこそ!できるだけ色んなところを自分の足で歩いて回りたい!そんな皆さんの要望に『勝手に』お答えして、これまでの旅で、どの街が散歩にオススメか、あまり向いていないかを紹介していきたいと思います!
街歩きにオススメの街
バルセロナ(スペイン)
バルセロナの街並み
マドリードに次ぐ、スペイン第2の都市として、世界中の注目を集め続ける街、バルセロナ。そんなバルセロナの観光スポットは、グエル公園とカンプ・ノウスタジアム以外は徒歩圏内にあります。そのため、徒歩のみでの移動も比較的スムーズに行えました。恐らく1日歩き回って15kmくらいでしょうか。
グエル公園
15kmと聞くとビックリしてしまうかもしれませんが、初春のバルセロナは、そこまで冷え込むわけでもなく、日差しも強くないので、散歩するにはオススメ。空気も汚くありません。
そして私は、無鉄砲なことにカンプ・ノウとグエル公園という、中心地から離れた観光地までも徒歩で行くことを決意。
その結果、バルセロナの名所をほぼ全て巡り、1日に歩いた距離はなんと25km!壮絶な散歩になってしまいました。
ちなみにバルセロナには、赤いレンタサイクルが各地に置いてありますが、現地の人しか使うことができないのでご注意を!
サグラダ・ファミリア
パリ(フランス)
エッフェル塔
いわずとしれたフランスの都。エッフェル塔や凱旋門、ルーヴル美術館などの世界遺産は、いつまでも私たちを魅了し続けています。パリの街は、ナポレオン時代の市内整備のたまものか、非常にわかりやすく整えられています。そのため地図片手に、行きたいところまで簡単に歩き回ることができるはず。パリの観光名所は、モンマルトルの丘(サクレクール寺院)を除いて、全て自分の足で歩き回ることができましたよ!
街歩きはちょっと大変な街
冬のヘルシンキ(フィンランド)
さすがに厳しかったのが2月のヘルシンキ。毎日天気はどんよりで、雪やみぞれもちらほら。平均気温が0度を下回り、一面雪景色。そんな中での街歩きは、さすがになかなかはかどらず、電車やバスを利用しながらの観光でした。
ちなみに、ヘルシンキよりももっと北のロヴァニエミやサーリセルカなどの本当に雪がよく降る街では、スノーシューやクロスカントリーの板をつけて散歩することができるので、雪を楽しみたいかたはこちらがオススメです!
ラパス(ボリビア)
ラパスといえば、標高4000mの地点にある南米の大都市。富士山よりも高度のある街での散歩は、それなりに厳しいものがありました。
2日間の滞在で、1日10km程度歩きましたが、疲れ方が段違い。高地は空気が薄く、さらにラパスは坂道もそれなりに多い。そしてなにより空気が綺麗じゃない。排気ガスの臭いがそれなりにキツイです。よほど体力に自信がある、または高地トレーニングをしたい人以外は、あまりお勧めできません。それに高地であまり動きすぎると、高山病にかかる可能性も高くなるので、注意するようにしてください。安いホステルだと酸素ボンベもないことが多いですよ!
タクシーに百円もかからずに乗れることの方が多いので、高山病のリスク回避などのためにも、タクシーやバスを利用しましょう。
さいごに
いかがでしたか?
せっかくきたなら街は自分の足で確かめながらまわってみたいもの。
自分の体調などと相談して、歩き回ってみましょう。
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