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語学を学びたい!憧れの海外で仕事をしたい!海外で生活をする理由は様々です。私は語学留学のために約半年間アメリカで生活をしていました。いまでもあの日々を懐かしんで思い出に浸ることもあるぐらいすごくいい経験ができたと自分自身感じていますし、そこで私は一回りも二回りも成長しました。
ですが、初めはやはり様々な不安がありました。言葉の壁や、文化の違い。自分の英語力のなさなどなど。その不安といかに向き合い、乗り越えるか。そのヒントを今日は紹介したいと思います。
割り切って考える
もしあなたが初めての留学、もしくは海外生活であるならば、おそらくあなたが最初にぶち当たる壁が言葉の壁でしょう。
自分の思っていることをうまく伝えられない。相手の言っていることがわからない。
その言語を堪能に使うことのできる人ならともかく、そうでない人がこのような悩みを持つのは当然です。今まで自由自在に使える母国語で会話していたものが突然そうでなくなるのですから。
そこで自分の語学力の低さを嘆いて、「上達してから話しかけよう」と考え、座学に励むのはもったいないです。座学を否定するわけではありません。しかし、それなら日本にいてもできますよね?
ここで一つ質問なのですが、あなたは小さな子どもとお話しするときにその子の言語能力を気にしますか?
もしくは外国人がカタコトながらも熱心に日本語を話しているのを見て、「この人は全然だめだな」と考えることがありますか?
答えはNoでしょう。当然です。なぜなら彼らはまだ日本語を学んでいる段階なのですから。
海外に出たあなたも同じです。あなたはまだその言語を学んでいる段階。これからどんどん伸びていくところなのです。
あなたがたとえ外国語をうまく扱えなかったとしても、相手はある程度理解してくれています。それなら家にこもってできるようになるまで勉強するよりも、「自分はまだ学んでいる段階、間違えてもいいんだ」と割り切ってもっと外にでて話したほうがいいと思いませんか?
大切なのはみなさんが伝えようとする気持ちです。それを忘れないでください。
そうして経験を積み重ねていくにつれて、あなたの語学力はぐんぐん伸びていくことでしょう。
徐々に相手の言ってることが聞こえ始め、理解することができるようになり、最終的には自分の思いを伝えるところまで。
初めは何事もできなくて当たり前です。何も気にしないでどんどん努力を続けてください。
自分の気持ちをしっかり伝える
海外に出ることは今までの世界とは違う世界に飛び込むということです。
その中で時々私たちの文化では受け入れがたいことに出会うかもしれません。
私がアメリカで生活していた際、ブラジルの方と相部屋だったのですが、そこでクーラーの温度で苦しみました。ブラジルの方々は体感温度が違うのか、設定温度をすごく低くします。それはもう極寒の地かと思うぐらいに。
こういった些細なことが海外の生活では意外とストレスになります。
なので私は勇気を出して「少し寒いから温度を上げてほしい」と伝えました。彼は快く温度を上げてくれ、その後快適に暮らすことができました。
こんな簡単なことなのになぜ私は勇気が必要だったのでしょうか。
相手に気を使っているから?自分が我慢すれば済む話だから?
日本人は相手の欲求を読み取る能力に長けている人種であるとされています。相手の動作や表情から相手のことを察し、相手が望むことをする。そんなホスピタリティにあふれているのが日本人という人種です。
私は無意識のうちに「こんなに寒いのだから相手もいつか気づいてくれる」と感じていました。だからこそ、たかだかクーラーの温度を下げてもらうことに勇気が必要だったのです。
しかし、相手の気持ちをくみ取ることよりも、言葉で伝え合ってお互いを理解する人種がいます。むしろ海外生活においてはそういった人のほうが多いと思います。
あなたが受け入れることのできる範囲内のことなら受け入れてみてもいいでしょう。また、時には少し無理をして新しい文化に触れてみるのも面白いかもしれませんね。異文化に積極的に触れることはあなたを大きく成長させてくれるはずです。
しかし、あなたがどうしても受け入れられない出来事があったとき、その時は自分の気持ちをまっすぐ伝えてみてください。そうすればあなたが思っているよりも案外簡単に物事は解決しますよ。
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自分のできることに自信を持つ
海外にいると些細なことでナーバスになってしまいます。
あなたが辛いとき、それはあなたが自分と向き合ういいチャンスです。
他人と比べてどうではありません。自分がなにをしてきたか。自分に何ができるか。自分が何をしたいか。
今まで頑張ってきた自分を思い返し、ほめてあげてください。そうして「自分にはあれはできないけど、こんなことができる」と、あなたができることに自信をもってください。そうすれば少しは気が楽になるはずです。
全部のことができる必要はありません。何ができるか。自分が何を得てどう成長したか。一日一歩ずつでも確実に進んでいきましょう。
これは辛いときの話ではないのですが、ここで少し私自身の体験談を。
私は下手の横好きですがギターをやっています。それをおめおめとアメリカの路上で披露していました。それはもう自信満々に。
その活動や姿勢を見ていた現地の方々はノリノリで私の演奏を聴いてくださり、それはもう嬉しかったです。そこから友人もでき、ハンバーガーをおごってもらったり、一緒に川にいったりしました。時には酔っ払いに絡まれることも、、、
とにかくたくさんの素敵な出会いがありました。
このように自分に自信をもってなにかを外の世界に発信すれば、あなたの世界を広げることにつながります。
特にアメリカの人々は温かく、何か芸術的なことができればすごくほめてくださいます。日本とは芸術の価値が違うのでしょう。
どんな些細なことでもいいので、ぜひあなたが何をできるかを考え、それに自信を持ってください。そして可能ならそれを外の世界に発信してみてください。そうすればあなたの素敵な一面をみんなが認めてくれるでしょう。
そしてあなたは自分自身にいつの間にか自信をもって生活ができるようになっていると思いますよ。
まとめ
ここに書いてあることは案外簡単な言葉でまとめることができるかもしれません。要は肩肘張らずに憧れの海外生活を楽しむこと、ということです。
あなたはもう日本を出るという勇気ある一歩を踏み出しています。それに比べればここに書かれていることを実行することなんてたいしたことないでしょう。
あなたが辛い思いをしているときにこの記事に出会い、なにかのきっかけになることを願っています。
最後に私の大好きな言葉をお届けして終わりにしたいと思います。
Live the life you love. Love the life you live.
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