知っておきたい、安全な「マリファナ」にもある危険性

「マリファナはね、お酒よりタバコよりずっと安全なんだよ」

マリファナがすごく安全であり、何の害も起こりえないもののように聞こえます。これ、半分は正しく、半分は誤りを含んでいる表現です。

マリファナが自分に、社会にとって「必要なのか」「害がないのか」などを判断するにあたり必要となる、正しい知識として、長所(安全性)も短所(危険性)も知っておくべきだと思いませんか。

マリファナの安全性は比較論に基づいている

よく言われる「マリファナの安全性」、ここで注意したいのは、現時点ではあくまで「お酒よりタバコより」や「コカインやヘロインより」という比較論である点でしょう。

さまざまな嗜好品やドラッグ(麻薬系)と比較した時に 、マリファナはより中毒性が低く安全性が高いのであり、マリファナを吸わない状態よりも心身の健康に役立つのか、それについては議論されたり、研究結果が発表されたりすることが少ないのが現状です。

今現在、マリファナなしで普通に生活できている人にとっても、マリファナを吸引することが完全に安全であり、利益をもたらしてくれるのか、そこは証明されていません。

マリファナの安全性を広めているのは誰か

マリファナの安全性を宣伝する人たちが 、既にマリファナ使用者やマリファナによる治療成果を得ている者であることが多く、マリファナが利益に結びついている点もまた気になります。

今現在、マリファナを吸引して陶酔し、良い気分を味わい、インスピレーションに恵まれている人が、大麻を擁護する発言をするのは当然でしょう。また、医学的な面でも、マリファナの治療効果をその目で見ている医師たちや体感しているだろう患者たちもまた、大麻の使用を擁護する立場を取って当然です。

もう少し範囲を広げると、アルコールやタバコの依存・中毒に苦しむ人たちや彼らをサポートする人、そして、より恐ろしい危険ドラッグ対策に頭を悩ませる人たちもまた、それらよりは安全性が高いだろう大麻の擁護派です。

実際に味わっている人、必要としている人にとって、マリファナが安全であるという情報は飛びつきたくなる類のものです。自分たちにとって都合の良い情報を集め、それを強調したくなる気持ちは理解できます。

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マリファナの安全性は見方で変わる

マリファナに、心や体に対して通常と違う状態をもたらす作用があることははっきりと証明されています。問題は、その作用が安全かどうか。そして、その安全とはどの程度を指すのか。

マリファナが持つ、幻覚や精神・身体作用の重さについては、意見が二分されています。マリファナ麻薬論者にとっては、依存性は比較的低いかもしれないが、ヘロインやコカイン同様に麻薬であることにかわりないのがマリファナであり、マリファナ擁護派にとっては、依存性の低さや医療的な効果から、マリファナこそがもっとも安全な嗜好品なのです。

世の中でいわれているマリファナの安全性は、立ち位置や視座によって変わってしまうのです。

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安全? 危険? マリファナの抱える矛盾は見方や状況次第かも?

はたして、マリファナは安全なのか危険なのか? はっきりとした答えを出すのが非常に難しい状況です。

この相反する主張のどちらが正しいかを判断するのは、末端で使用者となる私たちであり、そんな私たちを守りつつ規制する法律を作りだすのもまた私たちです。果たして、今後の研究結果次第で、マリファナの抱える矛盾が、すべての人が納得いく形で解決するかどうか。

たとえば、日本では風邪をひき熱が出れば、額などの一部を除いて体を温めて休ませますが、欧米では、薄着をさせ、水やぬるま湯で入浴をさせて体を冷やし、適度に体を動かすことを推奨する場合もあります。

一見まったく逆に見える対処法ですが、実はそれぞれの生活様式や気候などの違いの合わせたものだったりもします。見方や考え方、そして状況が変われば、同じことに対しても良悪の判断は変わってくるのです。

また、世の中を脅かすさまざまなウィルスに対し、人はワクチンを研究・作成・使用します。ワクチンは、ウィルスによる攻撃を防ぐためのものですが、時にそれが役に立たないこともあれば、逆に副作用などが出てしまうこともあります。

そのワクチンを接種することが、自分自身やその周囲、社会のためになるのかどうか、その効果の範囲や確率と見合わせながら、接種判断をすることになるでしょう。

マリファナに対する見方や使用基準も、これらと似たようなものかもしれません。

安全だといわれるマリファナにもある危険性

マリファナは「無害」だと証明されてはいません。

マリファナの摂取は、心拍数の上昇・目の充血・渇き・食欲増進・記憶力や理解力の低下などの作用をおこすことが認められています。一時的な摂取による害は少なく依存性も低いものの、発達途上の心身への影響や妊婦(胎児)・授乳婦(乳児)への影響もまた、科学的に研究結果が発表されています。さらには、長期的な摂取が、呼吸器官障害、精神病、遺伝子異常、性ホルモン減少などの原因の一つとなる可能性も示唆されています。

このように、マリファナには害もあります。よく効く薬に副作用がついてくるように、マリファナもまた良悪両面を持っていることを知っておきましょう。

まとめとして

マリファナを必要としている人は確かにいます。彼らにとっては、ほかの薬よりも安全であり効果もある貴重な医療品といえます。治療目的のマリファナ使用を止めることは、QOLの低下を許容しろと言っているのと同意です。

ただし、そんなマリファナもまったくの無害ではないのです。今現在の心身にトラブルを抱えていない状態でもマリファナが必要なのか? 仮に必要だとして、それはマリファナがもたらすかもしれない危険性と比較した時にも、軍配が上がるだけの理由があるのか?

現実的なマリファナの使用の際には、「酒やタバコよりは安全」という言葉だけでなく、「マリファナは完全無害」ではないという事実もまた考慮したいところです。その上で、各自が、そして社会全体が十分に議論し判断していくべきなのではないでしょうか。

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