道の駅 vs RVパーク vs Carstay の違いや比較をまとめました

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車中泊ファンが増えるに従い、「どこでも車を停めて寝ればそれが車中泊」という考えから、「きちんと車中泊できる場所に泊まる」という方向へと「車中泊」の概念が徐々に移行しつつあるような気がします。その結果として、車中泊ができる場所の中には車中泊を正式に受け入れるところも増えてきています。

移行途中である現在は、堂々と車中泊できる場所とこっそり車中泊する場所、無料のところと意外に高額なところなど、良くも悪くも選択肢が広がっている状況といえるのではないでしょうか。

ここでは、もっとも一般的な車中泊場所として知られる「道の駅」とその道の駅とも協力共生スタイルで地道に増加中の「RVパーク」、そして、我が道をいく「Carstay」を比較してみたいと思います。

道の駅での車中泊、メリットとデメリット

車の旅の途中で休憩したり買い物をしたりするスポットとしての位置づけで作られた「道の駅」。以前からあったドライブインを、「駐車場・トイレ・公衆電話」を必須アイテムとして備えることを条件に定型化したものが原型になっています。本来他の店や休憩所がないエリアにこそ、この道の駅は必要とされていますが、実際には観光と強く結びついて発展していく巨大に拡張した道の駅が増加し、必要とされる寂れたエリアの休憩所的道の駅は存続の危機に陥っていることも少なくありません。

本来の道の駅の意味合いはともかく、道の駅を現実的な目で見て車中泊スポットとして考えるなら、数が増え設備が充実してきていること自体は、歓迎すべきでしょう。

・道の駅車中泊のメリット

なんといっても「無料」であるところ。これこそが道の駅に車中泊する上でもっともメリットとなるポイントでしょう。この「無料」に必ず含まれるのは、駐車場とトイレと公衆電話。この三種の神器が24時間開放されている道の駅こそが絶好の車中泊スポット。そのほか、利用時間が限定されますが、食事処や休憩所がついているところも多いですね。

そして、全国津々浦々にかなりの数の道の駅があること。これも大きなメリットです。今現在も増加中なので、行きたいと思う場所の近くに道の駅がある可能性はどんどん増えています。

・道の駅車中泊のデメリット

ただし、道の駅には営業時間があり、物産販売や食事処などはもちろん、駐車場やトイレも使用時間に制限を設けている場合があります。そう、必ずしもすべての道の駅が24時間年中無休ではないのです。

そして、それ以上に重大なデメリットは、道の駅が原則として「車中泊を許可していない」ところにあります。一部の道の駅にはその主義を曲げて「車中泊歓迎」を打ち出しているところもありますが、ほとんどの道の駅、それも営業的に成功しているところほど、「原則として禁止」としていて、「ただし、休憩としての駐車は可能」というあいまいな「車中泊見逃し状態」なのです。

厳密にいえば、多くの道の駅は車中泊が許可されていない場所だけど、利用者と管理者の間で互いになぁなぁで、「泊まり・泊まらせている状態」なのです。

最近になって車中泊が人気を集め、より真面目(?) な人たちも車中泊を楽しみたいと考えるようになりました。すると、彼らは「禁止されているところでの車中泊では落ち着かない」と新しい「許可付きの車中泊場所」を求めるようになってきています。

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RVパークでの車中泊、メリットとデメリット

RVパークとは、車中泊のために設けられた専用スペースです。日本RV協会が主体となって推進しているもので、全国の道の駅のほか日帰り温泉施設やオートキャンプ場などと連携してその敷地の一画をRVパークとして整備しています。まだ数は少ないものの、少しずつ増えてきています。

道の駅が駐車場・トイレ・公衆電話を三種の神器とするように、RVパークにも必須アイテムがあります。それが、道の駅の三種にさらに「大きめスペース・電源・ごみ処理」などを加えたものです。

また、今後RVパークを全国に広げやすいように、若干条件をおとしたRVパークライトという施設もあります。RVパークと比較するといくつかの条件を満たしていないものの、車中泊専用施設として登録しているため、罪悪感なしに車中泊できるスペースです。

・RVパーク車中泊のメリット

電源があること! キャンピングカーなど、電源を必要とする車中泊タイプにはこれが何より嬉しいポイントです。また、大型車用の駐車スペースが確保されているので、大きな車での車中泊にも対応できます。ごみ処理も、有料とはいえ可能な場合が多く、これも特に長期間車中泊をして旅する人にとってはありがたいサービスといえます。

そして何より、車中泊が認められているという安心感があります。同じ道の駅内でも、普通駐車スペースでは厳密には「違反駐車中泊」ですが、RVパークなら「正規車中泊」です。長期間の滞在もできます。多くのRVパークが予約不要であるため、一度停めてしまえば、けっこう好きなだけ滞在できるというのんびり派に嬉しいメリットもあります。

ほかにも、道の駅や日帰り温泉施設などと施設を共有していることから、設備が充実しているのもメリットといえるでしょう。

・RVパーク車中泊のデメリット

有料であること。とはいっても、1泊1台2000円程度が相場で、電源使用料を別で集金したとしてもプラス1000円程度なので、特に高額というほどではありません。

ただ、RVパーク専用スペースに専用トイレがついている例が少なく、隣接する道の駅や日帰り温泉施設などのトイレや水道を使うことが多くなります、自然とトイレまでの距離が遠くなりがちなので、これは若干不便です。

また、予約不要な点は、のんびり長期滞在したい人にとってはメリットになりえますが、あてにして到着したら満車だったというパターンも多いのがRVパーク。受け入れ台数も2台~5台程度のところが多いので、人気スポットのオンシーズンは場所取りが激しい戦いとなります。

道の駅も同様ですが、原則として車外での煮炊きはできません。これはオートキャンプ場ではなく車中泊を選ぶ以上受け入れざるをえないデメリットでしょう。

Carstayでの車中泊。メリットとデメリット

まだ耳慣れないCarstayというサービス。空きスペース(主に駐車場)を車中泊用に貸し出す有効活用と車中泊を楽しみやすい車という、車を使った旅の手段と宿泊地の両方をシェアするシステムを構築して提供するのがCarstayです。

Carstayが目指すのは、車中泊からVANLIFEへの脱皮。日本で今人気を集めている車中泊は、「どこでもいいから車の中に泊まってしまえ」という無計画な面が強くありますが、アメリカで流行しているVANLIFEという旅生活のスタイルは、安全な駐車スペースを提供してくれる場所をあらかじめ確保しておいて、車の中で生活するように移動していきます。違反行為でもなければ、野山のフリー車中泊でもないため、安全性が高いとして若い女性もVANLIFEにハマる人が多いそうです。

アメリカと日本では、若干、土地の広さと利用面で基本的な考え方が異なる面もありますが、雨後の筍のように全国に増えている時間駐車場の多くは夜間の利用率が低いこと、旅館やホテルなどの観光施設の大型駐車場の空きスペースの有効利用などを提案しつつ、ホスト側は土地の提供をゲスト側は土地の利用を安心して行えるように車中泊保険を自動付保することで安心感を上げています。

・Carstay車中泊のメリット

まずは車中泊場所を提供してくれるオーナーの顔が見える(実際に顔が見えるとは限らず、互いを認識できるつながりがあるという意味)こと、車中泊用に許可された正規の宿泊スペースであること、保険付きであることなどの安心感がメリットといえそうです。

Carstayに登録している場所の中には、レンタカーショップの敷地内、日帰り温泉施設の駐車場、オートキャンプ場、ゲストハウスなどの宿泊施設、RVステーションやRVパークなどさまざまなスタイルがあり、そこからユーザーが選択できる点もメリットに数えられると思います。現時点では決して数が多くないので、同じ地域内で複数のCarstayがあって選べる状態ではありませんが、今後このサービスが広がっていけば、幅のある選択肢は大きなアドバンテージになる可能性があります。

・Carstay車中泊のデメリット

まだサービス提供場所が少ないこと、一部料金が高いこと、提供場所ごとに条件や設備が大きく異なることなどでしょう。車中泊には安さと手軽さを求めるという基本思想があります。そのため、選択肢の幅が広いことはメリットになると同時にデメリットにもなる可能性があります。設備が良いことはメリットになっても、料金が高ければデメリットにもなるわけです。

また、Carstayというサービスそのものがまだ新しいこともデメリットの一つでしょう。提供される場所が少ないことはもちろん、場所を提供するオーナー側の経験値が低いため、いくら保険があるとはいっても、行き違いや考え方の違いなどのトラブルの可能性は高まります。人との接触があるから安心である反面、無人の道の駅のような気楽さは求められない部分もあります。オーナーとユーザーの間をスムーズにつなぐために培われるべきサービス経験値の低さが現時点ではデメリットに見えます。

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まとめ

日本国内のかなり隅々まで網羅しつつある道の駅は、無料で車中泊できる場所として車中泊者たちの絶大なる人気を集めています。その一方で、車中泊台数・人数が増えたことから、道の駅側や周辺住民などとの間でトラブルが発生し、ルールの見直しが求められている道の駅もあります。道の駅はあくまで休憩するためのスペースなので、長時間・期間の滞在は歓迎されないこと、これが道の駅での車中泊の一番のネックでしょう。

その問題点をクリアすべく少しずつ広がっているのがRVパーク。道の駅の施設を利用しつつ、電源やごみ処理などのプラスアルファ設備を整えることで有料化・差別化を行い、休憩ではなく宿泊することを正規に受け入れています。こちらに関しては、1台1泊料金設定のため、一人車中泊にはもったいない感があること、まだ数が少ないこと、人気のRVパークではなかなかスペースを確保できないことなどが問題といえます。

最後のCarstayというサービスは始まったばかりでまだまだ発展途上。車中泊も楽しそうだからしてみたいかも…というにわかファンたちには楽しく使いやすそうなバリエーションスポットが並んでいますが、長い目で定着させるには、コアな車中泊常連たちの要望をどこまで吸い上げて実現できるかがポイントになるのではないでしょうか。

各地で工夫を凝らし、その数を増やしていく車中泊のためのスポット。安く便利に安全に車でお泊りできるという基本からズレることなく、車中泊以外の旅のスタイルや日帰りドライバーたちと楽しみを共有し、施設や近隣との摩擦を起こすことの少ない場所が増えていくといいですね。

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