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鹿児島では「愛」と「神話」について学び、熊襲の血を引く鹿児島人の優しさ、温かさに流され、旅をしてきました。
冬の過酷なキャンプ生活も全て学びへと繋がり、キャンパーとしての知恵力と自信をつけているこの頃です。
宮崎での学びと悲しい気付き
春が近づく頃、ようやく宮崎に入りました。
今、娘のアキは「動物と人間の平等」について絵本を書いています。(関連記事:私たちがベジタリアンになった理由)
しかし、鹿児島と宮崎の「県境」で「志布志湾大黒イルカランド」を見つけ、ひどく悲しい思いをしました。ショーをしているイルカの後ろには大海原が広がっていました。
海沿いに流されてきました。コロナウイルスが萬栄している中で、肌が白く、目が吊り上がり、肥満体質の人たちが、アイスクリームやチキンや牛肉を口に頬張りながら、お土産モノを物色していました。
スーパーに並んでいる物は鹿児島とは正反対の既製品や、贅沢品が多く並び、食べ物も輸入や県外のものが多くなりました。
一つ峠を超えると、巨大な石油コンビナートが広がっていました。鹿児島で多く見られたソーラーや風力など自然発電所が無くなりました。
悲しい気持ちになりながら、山のほうを目指しました。そこには「不自然」な自然しかありませんでした。スギ産業が盛んな宮崎の山々は「全て」丸裸にされていました。こんなに壮大な山々を全て丸裸に出来る今の機械や人の心が怖くなりました。
ここ最近の出会い
旅をしていると、行先を見失う事がよくあるのですが、そういったタイミングでいつも現れるのが「人」でした。
それぞれの人が、「今」必要な知恵や方向を導き出してくれるのです。
阿蘇の麓「豊後竹田」近くでキャンプしていた時に出会ったお母さんは、山菜摘みや、無農薬野菜の事を教えてくれました。お昼のご馳走まで頂きました。
私たちみたいに自分で「手作りの動く家」を作り、タブレットで絵を描きながら旅をしている旅人。楽器を演奏して遊んだ夜でした。
ひょんなことから私たちと一緒に旅をすることになったカズくん。彼も手作りの移動式の家をこれから作り、全国のお墓を掃除したり、お年寄りのお手伝いをしながら旅をしていきます。
お昼ご飯を頂いた代わりに、みんなでお母さんの畑を綺麗にしました。
昔、世界を一緒に旅していたシゲくん!ひょんなことから、また一緒に旅をすることになりました。彼は地球や世界の歴史、神話の紐を解き、世界を変えるプロジェクトをWEBを使って遂行します。
霧島から始まった神話の探求。宮崎県境から、少しずつ真実が見えてきました

写真:神話の聖地 高千穂峡にて
今の「神話」からつくられた「神道」は、「人が人をコントロールするための偶像崇拝」を実現するために作られた宗教で、それは「金の社会」の起源であると解ってきました。
アマテラスオオミカミの周りには、アイスクリームや肉や土産物や賽銭箱や占いや洗脳といった「愛」とは正反対の「商売」しか見られませんでした。愛、自然、太陽を見世物にして、神聖な聖地を御宮で所有物とし縄張り争いをする、いわばヤクザと変わらない集団だと解りました。
本来(古来)の日本人は、偶像崇拝ではなく、万物・自然を愛し非常に高い意識水準を持った民族でした。
愛が基本法を知っており、規則が無くても争いは無く、生き物を殺す過ちも犯さず、万物は平等である事を知っており、階級は無く、ただ唯一自然や宇宙そのものが愛(神)だと知っていました。
しかし、欲望のために神と名乗る「人」が現れ、神話化させ、偶像崇拝を実現させていきました。このクソッタレな社会の仕組みがつくられた原点だと解りました。
これを機会に、この欲望の塊のような神話劇を茶番劇と考える事としました。しかし、真実と正義を解りやすく人に伝えていくために、もう少し深く探求していこうと思います。
今後、神話や地球の歴史についてはチームメンバーのシゲがゆっくり書き進めていきます♪
ここ最近撮れたちょっといい写真
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