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はじめに
世界一周の定義はさまざまです。
もし、世界を「国」ととらえるならば、200か国近くある国をしらみつぶしに渡り歩いていかなければなりません。
もし、世界を「大陸」ととらえるならば、6大陸。ただ、出発地点からぐる~っと回って同じ場所に戻ってきても、世界一周といえなくもなさそうです。
こう考えると、最短ならば数十時間(数日)でも世界一周ができてしまいそうです。でも、さすがに空港で飛行機を乗り換えるばかりの旅では不完全燃焼すぎますね。
そこで、サラリーマンでもOLでも主婦(夫)であっても、もちろん学生であっても、このくらいの休みはとれそうな1週間プラス週末の約9日間で行って帰ってこれそうな世界一周短期プランをご紹介します。
東京‐香港‐ロンドン‐カイロ‐ニューヨーク‐サンティアゴ‐シドニー‐東京
時差ボケしにくい東へと飛んでいく世界一周パターンです。
第1日目は有意義に、東京の深夜を過ぎた頃、香港へ向けて旅立ちます。フライト時間は約5時間なので、香港には早朝に到着。さっそく街へとくりだし、朝粥を食べたら市内観光へ。香港の100万ドルの夜景を見たら、空港へと戻り、ロンドンへの深夜便に乗り込みます。所要時間は13時間ほど。時差の関係もあり、ぐっすりと寝ている間にロンドンに到着。
第2日目の朝です。ロンドンでもさっそく観光。博物館を2つもハシゴすればあっという間に夜便の時間。一路カイロへ向かいます。
第3日目の早朝をカイロで迎えますが、カイロ‐ニューヨーク間のフライトは午前便が多いため、1泊宿を取ります。第3日目はじっくりとエジプト文明を味わった後、ベッドで眠って中休みをとることができるわけです。
第4日目の朝、ニューヨークへ向けて飛び立ちます、所要時間は約12時間ですが、時差があるため、明るい夕方のうちにニューヨークの街へと繰り出せます。夜はブロードウェイへ。
翌日第5日目はマンハッタン観光を楽しみます。晩にはニューヨークを発ち、9時間半のフライトで早朝にチリの首都サンティアゴへと運んでくれます。
第6日目の朝から夜更けまでサンティアゴ市内観光を楽しんだら深夜にシドニーへ向けて出発。所要時間は18時間半。第7日目は、時差の関係上スキップです。
第8日目の早朝にシドニーに到着。シドニーでは観光だけでなく、週明けの仕事や学校に備えてちょっと体も休めましょう。1泊宿をとって、翌日の朝便で東京への帰路につきます。
第9日目の夕方には東京に到着し、世界一周を終えます。
東京‐シカゴ‐メキシコシティ‐マドリッド‐マラケシュ(またはカイロ)‐マドリッド‐イスタンブール‐東京
最初に大きく飛んで距離と時間を稼ぐ太平洋横断からスタートの西行き世界一周例です。
第1日目は東京を昼前にゆっくりとシカゴまで約12時間の直行便で出発し、同日の早朝に到着します。時差の関係でタイムスリップ状態です。1日観光し、シカゴの夜も楽しんで1泊。
第2日目の朝、メキシコシティへと飛び立ちます。所要時間は4時間半。昼過ぎには到着です。
第3日目の夜まで陽気に過ごした跡、大西洋を横断してヨーロッパへと移動します。
第4日目の午後にマドリッドに入ります。マドリッドでは2泊の予定。その間に現地ツアーか飛行機を使って自力でアフリカ入りに挑戦します。マラケシュならばフライト時間は2時間、カイロでも5時間ほどです。
第6日目にマドリッドを発ち、イスタンブルへと向かいます。所要時間は4時間ほどと意外な近さ。朝出れば昼に、昼出ても夕方には到着です。
第7日目は終日イスタンブル観光を楽しむ余裕を持ち、夜が更けてから空港へ向かいます。
第8日目に入った真夜中、東京へ向けて最後のフライトです。
第9日目、所要時間11時間ちょっとのフライトを終え、夕方には東京に帰りつきます。
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東京-バリ‐シドニー‐ロサンゼルス‐ブエノスアイレス‐ロンドン‐東京
南下して南太平洋をと北半球を先に味わう世界一周コースです。
第1日目はバリへと出発します。昼前の出発便なら夕方には南の島に到着です。
第2日目はせっかくのバリを一日味わい、夜中の便でシドニーへと飛びます。所要時間は6時間ほど。
第3日目の早朝にシドニーに到着です。シドニーで終日観光して1泊します。
第4日目の朝、ロサンゼルスに向かう飛行機に乗り込み約14時間。それだけ乗ってもまだ時間はマイナスで、到着は同日の早朝というタイムマシンぶり。ロスでは空港発のツアーで市内観光を楽しみ、アメリカンディナーの時間も取れるでしょう。
第5日目へと日付が変わったころ、ブエノスアイレスへと出発。約16時間かかり夜になる頃ようやく到着です。同じアメリカの名がつく大陸でも南北は遠いと実感できます。
第6日目には、ロンドンへ向けて出発です。ブエノスアイレスでは到着後の夜と出発前の朝ブラ程度の時間しかとれませんが、午後発の便で13時間かけてロンドンへ。
第7日目の早朝にロンドンに到着です。週日をロンドン観光に使い、夜はベッドでゆっくりと休んでもいいし、パブクロールをしてもいいですね。
第8日目、午後の東京行きの飛行機に乗って約12時間。
第9日目の朝、世界一周を終えます。
東京‐北京‐パリ‐ロンドン‐ニューヨーク‐ボストン‐ニューヨーク‐台北-東京
世界有数のミュージアムを巡る世界一周です。
第1日目、朝東京を出発し、昼前には北京に到着。一路「故宮(紫禁城)」を目指します。所要時間は4時間ほど。広大な紫禁城見学には時間をかけたいので、1泊します。
第2日目は終日観光にあてます。
第3日目、日付を超えたころ、パリ行のフライトに搭乗します。約11時間のフライトで当日の早朝にパリ郊外の空港に到着です。さっそく街へとくりだし、ミュージアムチケットを購入。「ルーブル美術館」や「オランジュリー美術館」を朝一から巡ります。1泊するので、夜のショーやオペラ観劇も可能です。
第4日目、朝の便でニューヨークへ移動します。7時間半かかりますが、午前中のうちにニューヨークの「メトロポリタンミュージアム」に到着できそうです。セントラルパークでホットドッグを食べ、「MoMA」へ向かってもいいでしょう。夜にはブロードウェイへ繰り出したいものです。1泊。
第5日目、ボストンへは電車でも飛行機でも。飛行機なら十分に日帰りが可能です。ここでは、湿地帯や郊外の住宅地を走る電車の車窓を楽しみながらボストンへと向かい、ミュージアムだけでなく古い町並みを味わうためにも1泊します。「ボストンミュージアム」を見たら、運河に停泊している「ボストン茶会事件の船」でお茶箱を海へと投げ入れてみたり、大人であっても十分楽しめる「子ども博物館」で癒されましょう。
第6日目、ボストンからニューヨークへ午後には移動します。ニューヨーク泊。ショッピングを楽しんでもいいですね。
第7日目、日付が変わった頃、ニューヨークを離れます。約16時間という長いフライトで台北へと向かいます。到着は翌日の早朝となります。
第8日目、台北で足マッサージを受けて長旅の疲れを癒したら、「故宮博物館」へと向かいます。北京から運ばれてきた芸術品の数々を堪能し、日本人の口に合うといわれる台湾中華も味わいましょう。
第8日目、昼便で東京へと戻り、世界のミュージアム駆け足巡りの終了です。
まとめとして
世界一周も長期であればいいというものではなく、それぞれの都合に合わせていろいろな切り込み方がありそうです。
仕事が学業が家事が忙しいからと世界一周を諦めている人がいるなら、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの休暇と週末を組み合わせることでも、世界一周は可能です。
ここで紹介したルートはあくまで、一例です。フライト時間やタイミングは変わることがあるので、各自、限られた時間をいかに有効に使うか、いろいろなルートを模索するところから始めたいですね。
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