ヴィーガニズム

世界と日本の水事情~21世紀、新しい水不足の時代へ
波が立ち船が航行できる大きな湖、美しい木々の姿が映り込む沼、強く長く流れる川、湧き出す清らかな泉。日本は多くの水に囲まれた国です。そんな水豊かな国がもたらす、蛇口をひねれば出てくる水、その水を飲むことさえできる幸運。それを享受できる…

プラスチック・ディストピアで始まる4R活動
ユートピアの反意語である「ディストピア」。反理想郷を意味する不名誉な名をいただく都市が、アジアには複数あります。今回ご紹介するカンボジアのシハヌークビルもその一つです。プラスチック・ディストピアで始まっている4R活動は、アジアを、世…

「食べる」以外ですすめられるヴィーガニズムスタイル
ヴィーガンというと、肉は食べずに野菜を食べる「食習慣」をあらわす言葉というイメージが強いですね。でも実は、生活スタイルすべてに関わるのがヴィーガニズム。ここでは、「食べる」こと以外のヴィーガニズムについてご紹介していきます。…

クジラを死に追いやるプラゴミから学ぶ~地球温暖化に対抗する脱プラムーブメント
クジラの死骸から発見された、40kg相当のプラスチックゴミ。これが何を意味するか、誰の目にも明らかでしょう。ほとんどのクジラは大きな口を開けてオキアミなどの小さな生物を食べています。食べる時点で選り好みはせず、不要なものは排出してい…

今日からできる、誰でもできる「SDGs」持続可能な開発目標1-2
7.世界の宗教にはどんな違いがあるの?世界的な共生を目指す上で障害となることが多い宗教。信じる人にとっては重要この上ないことでも、それ以外の人にとっては無関係? 共生していくには、互いを知ることが大切です。無関心は、異なる文化の距離を縮…

今日からできる、誰でもできる「SDGs」持続可能な開発目標1
「SDGs」は世界で達成すべき目標として採決されています。でもそれを誰がどの程度理解しているでしょうか? まず、名前そのものから意味がくみ取れない、正式名称を聞いても英語だし、日本語に訳したところでやっぱり難解で意味不明。いちいち詳…

サステナブルとは「もったいない」と「おたがいさま」
外来語がカタカナ語という日本語になって大繁殖しています。正直なところ、何となく分かっている言葉もあれば、実のところ全く分からないまま聞き流している言葉もあります。でも、そんな情報遅れが許されないほどのスピードで世の中は走っていくため、焦りを…

ヴィーガンで目指す全地球規模のシェアリング
地球の主人公は人。私たちの中にはそんな思い込みが根強くあるのかもしれません。食物連鎖から(ほぼ)外れた存在であり、文化を持つ唯一の存在である、そんな人という存在は、ほかの生物とは別格だと。でも、それはあくまで「人目線」の話。それぞれ…

ヴィーガンライフのスタートを切るための6つのヒント
見聞きしたことがある、興味はある、是非取り組んでみたい。その意識に差はあっても、「ヴィーガン」という言葉に関心を持つ人は多いでしょう。でも次の一歩に進めない。そんな人のために、ヴィーガンライフのはじめる時にきっと後押ししてくれるヒン…

SDGsが目指す2030年の姿とその先の未来
2020年、世界は新型ウイルスによって大きく影響を受けています。そんな中、2030年を期限として目指す大きな目標を掲げるSDGs。「みんなが同じように幸せを感じられる、それを持続していくことのできる社会」は、あと10年で作り上げることができ…