Mighty Crown(マイティ・クラウン)の活動・生き方 – 日本と世界のレゲエシーンにその名を轟かせる人物

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マイティ・クラウン。日本と世界のレゲエシーンにその名を轟かせる、レゲエ界のリーダー的なグループです。自分たちを例えて、「レゲエの外交官」と呼ぶマイティ・クラウンが誕生するに至った背景、彼らの軌跡と作品や現在進行形の活動をご紹介していきます。

マイティ・クラウンの作品

まずMighty Crown(マイティ・クラウン)の作品を少しだけ紹介いたします。

※写真は公式サイトやファンサイトさんからお借りしています。引用元は各写真下部記載

https://www.tbsradio.jp/

http://brooklynparlor.co.jp/

https://www.barks.jp/

https://www.barks.jp/

https://www.barks.jp/

https://www.amazon.co.jp/

マイティ・クラウンの経歴

マイティ・クラウンは、レゲエシーンや音楽業界、ファッションシーン、さらには横浜中華街などなどでよく知られた存在です。でも、これらの枠に縁を持たない人の間では、「え? なにもの?」と疑問があがる可能性もあります。すなわち、「知る人ぞ知る」アーティストなのです。

基本的なところからいくと、マイティ・クラウンはもちろん個人名ではありません。レゲエの世界では、「レゲエクルー」と呼ばれるグループ名と理解していいでしょう。

マイティ・クラウンの誕生

そのスタートはざっと28年ほど前の1991年のこと。横浜で踊ったり歌ったり滑ったり食べたり、ちょっとした悪(ワル)をしたりしていた仲間たちが、もっとおもしろいことを一緒に集まってやろうじゃないかとグループ化しました。

その中心にいたのは少年たち。平均年齢では17歳にさえ届くかどうかという彼らが、手作りでパーティーをアレンジして成功させ、持ち寄った道具やありあわせの機材でレゲエライブを行うようになったのが始まりだといいます。

1980年代の横浜には、すでにサウンドシステム、サウンドボックスと呼ばれる持ち運び可能のスピーカーセットが登場し、ダンスホールレゲエもありました。このレゲエ、それもダンスホールレゲエは、日本全体ではないに等しい状況。そう、レゲエそのものでさえ海外アーティスト「ボブ・マーレイ」らの音楽として輸入でたしなむ程度でしかなく、日本のレゲエは決して広くも深くも浸透していない時代の話です。

当時のマイティ・クラウンの構成員は流動的で、仲間が増えたり去ったりという時期もありましたが、結成中心となったメンバーは5人。そのうち、MASTA SIMON(マスタ サイモン)とSAMI-T(サミー ティー)は、現在もメンバーとして活動を続けています。

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マイティ・クラウンの初期活動

その頃の彼らはまだ幼いといってもいい少年・青年であり、未成年でもあり一部には学生も含まれていたことから、日本でマイティ・クラウンとして結成し活動を始めた後も、海外へ出るもの、旅に出るもの、新しい出会いなどから、活動は不定期でした。それでも、主に日本の横浜とアメリカのニューヨークを行き来する形で活動していきます。

マイティ・クラウン結成2年後の1993年には、MASTA SIMONとSAMI-Tの二人がレゲエの本場ジャマイカを訪れて強いインスピレーションを受け、彼らの活動はますます活発化していきます。それまでは、各地で開催されるイベントへの参加が中心でしたが、徐々にマイティ・クラウンが主催するイベントも生み出していきます。さらには、マイティ・クラウンの初代メンバーたちが、FIRE BALLという名で新たなユニットを結成させるなど、彼らの活動幅が広がっていきました。

そして1999年。本格的に海外での活動に力を入れ始めたマイティ・クラウンが、日本のレゲエ界を代表して参戦したのが、「World Clash」です。

アーティスト「マイティ・クラウン」の活動内容

マイティ・クラウンが世界でその名を轟かせた瞬間、それが、1999年の「World Clash」でした。レゲエの第二の本場ともいわれるニューヨークのブルックリンで、すでに確固たる地位と人気を誇っていたレゲエクルーたちを相手に戦い、見事チャンピオンに輝いたのです。

この勝利を機に世界でまず知名度をあげ、その影響から徐々に日本のレゲエファンの間でも知られるようになっていったマイティ・クラウン。その後は、活動を二つのストリームで行っていきます。一つは、海外を中心としたレゲエダンスホールスタイルのマイティ・クラウン、もう一つは、海外では当たり前のレゲエダンスホールスタイルを日本でも受け入れやすいよう、少しアレンジしつつ自分たちのパフォーマンスを見せ続ける日本のマイティ・クラウン。

どちらも同じマイティ・クラウンであり、そのレゲエの表現にかわりはありませんが、世界に比べるとどうしても後進的な日本のレゲエ界にとって、マイティ・クラウンは今も現在進行形で世界のダンスホールサウンドを伝える伝道師的な存在になっているようです。

World Clashでチャンピオンに!

Clashという言葉は、当時の日本ではほとんど認識されませんでした。ひょっとしたら今でも、音楽に興味をあまり持たない一般の層には珍しい言葉かもしれません。Clashは、音楽で行うタイマン(1クルー:1クルー)の戦い。レゲエサウンドそのものと、カスタムアレンジされたダブプレート、そこに挿入されリードしていくMCなどのトータルサウンドを2つのクルーが交互にプレイし、それを観客たちの「ノリ」の良さで勝負を決めていきます。

このClash。特にWorld Clashは、同じ音楽パフォーマンスの競い合いであっても、品の良いコンクールの張りつめた緊張感や、複数グループによるミックスライブのようにノリノリの楽しいムードとは程遠いもの。

それも、一般的な日本人が足を向けようとすれば「やめておいたほうがいい」と止められるような場所が会場となり、そこでは、多くの日本人にとって肌慣れない他人種がごったに集まり、聞きなれないスラングや抑揚の英語が飛び交います。そんな中、日本からやってきたほとんど名前も顔も見たこと聞いたことのないレゲエクルーの参戦です。もちろん、新入りの日本人クルーに対して好意的な態度は、どこからも向けられるはずがありません。

ほとんど敵地のような場所であっても、マイティ・クラウンは、彼ら自身の持ち込んだサウンドで堂々と観客を魅了し、誰にも文句を言わせることのないパフォーマンスによって勝利を手に入れました。

日本では大きく取り上げられたことがない、マイティ・クラウンのこの勝利。世界的には非常に価値のあるものです。そして実のところ、このWorld Clashだけでも、彼らは6回のタイトルを取っているのです。

JAMROCK Reggae Cruiseでの勝利

レゲエの神様とされる「ボブ・マーリー」。彼の息子であるダミアン・マーリーが主宰したレゲエクルーズ「Welcome to JAMROCK Reggae Cruise 」は、2016年にも出向しました。この豪華貨客船を舞台とした船上Clashは、このクルーズにおける一大人気のイベントです。そこでも、マイティ・クラウンは勝利をあげています。

JAMROCK Reggae CruiseにおけるClashは、その場所柄、ニューヨークやジャマイカなど、世界各地のレゲエシーンで行われているClashとは客層が異なります。地元開催であれば、人種や嗜好が偏りがちになりますが、クルーズ上では人種は混合、そしてセレブ率が上がり、年齢層も上がり広がります。中には家族での参加などもあり、少年少女の姿も混じるという混沌ぶり。

レゲエを愛することや、ノリの良さは同じでも、普通のClashと比較して、対策や戦略が立てにくいともいわれているここでも、マイティ・クラウンはファンたちの心をわしづかみます。

状況やニーズを読み取ることに敏感で、その場の雰囲気や客のノリに合わせて自由にプレイを組み立てていくことのできるマイティ・クラウンならではの表現力がものをいっているのでしょう。

マイティ・クラウンのレゲエ的思想

彼らの行うライブに親子の姿が混じるようになったことに対して彼らは、彼ら自身が外国のレゲエアーティストをスターとして憧れ、真似てきたように、自分のパフォーマンスを見て、これからのレゲエシーンを作っていく若者が育っていくと良い、そう考えているといいます。その兆候は最近の多くのライブなどで見えてきています。

また、マイティ・クラウンがダンスホールレゲエでトップを走り続けることができている理由があります。世界各地のSound Clashで勝ち続けている理由もあります。それを、MASTA SIMONとSAMI-Tは、「喋り、客の煽り、ダブプレートの録り方と仕込み方」さらには、「瞬時に客を読むこと」「相手の曲への瞬時の返し」などのスキルだろうと語っています。

そして同時に、何より世界で戦うには、それがたとえ「音楽」というジャンルであっても「語学」は必須アイテムだといいます。英語が話せなければ、ダブプレートを作る段階でも、MCの時にも、相手に伝えられるものを作り出すことができないといいます。

マイティ・クラウンの音楽にはどこで会えるか

横浜からスタートして、ジャマイカへ巡礼し、ニューヨークに進出し、世界のレゲエアーティストになったマイティ・クラウン。でも、多くの売れっ子アーティストのように、スタジアムでしかコンサートを行わない、まさしく遠く彼方で輝く「スター」にはなっていません。私たちは、マイティ・クラウンにも、そして彼らのサウンドにも、まだまだ身近な距離感で出会うことができます。

少し前には、横浜中華街の学校の校庭でのライブを行っています。世界各地の中規模なレゲエバーやクラブでダンスホールサウンドを聞かせていることもあります。より多くの人を集めることだけに力を注ぐのではなく、昔と同じく自分たちのルーツとそこで生まれた音楽シーンを大切にしている彼らだけに、これからも、日本の各地でそのサウンドを耳にし、彼らの姿を目にする機会は決して少なくないでしょう。

今後のマイティ・クラウン

マイティ・クラウンにとって、レゲエはただの音楽ではないといいます。レゲエは世界とそこに所属する人々をその音楽で団結させていくものであり、その輪はつながり広がっていくものだというのです。

音楽業界では、新たに参入する人のことを、既存の音楽を盗んでいると表現することがありますが、マイティ・クラウンの考えに沿えば、音楽は、演奏する者や歌う者、そして楽器、リズムなどを、既存のものに重ねたり少しずつ形を変えたりして、新しく作り出していくものといえます。その変化はすなわち、音楽の輪のつながりや広がりでもあるのです。

だからこそ、マイティ・クラウンは、レゲエの伝道師であり、外交官であり、使者でもあると自分たちを位置づけるのでしょう。

まとめとして

マイティ・クラウンが、レゲエクルーとしての活動を始めた当時、ダンスホールレゲエに必要なサウンドボックスが、日本にはほとんどありませんでした。もちろん、市販されているものもなければ、それを作ってくれるメーカーや職人も限られていたのです。また、音楽界のツテで製作を依頼したなら、恐ろしい価格がついたはずです。

そこで、まだ少年から青年へと成長する過程にあったマイティ・クラウンは、サウンドボックスの自作に取り組みます。アメリカ滞在時に知った、現地のサウンドシステム機材の安売り店や、それこそ仲間のツテをたどって、部品を個人輸入。自ら、トンテンカンと組み立てて積み上げ、周囲を格好良くヌリヌリしては、独特の音を生み出すための巨大なスピーカーを完成させたのです。彼らが「自力」でレゲエに取り組んできたことがよくわかるエピソードではないでしょうか。

日本から生まれたマイティ・クラウンですが、今では世界のマイティ・クラウンです。でも、彼らにとってその二つの世界には、区別こそあっても差別はないと思われます。彼らにとって唯一無二であるレゲエを、日本でも世界でもかけ続けることで、世界のレゲエシーン、レゲエファン、そして音楽を、これからもずっとつないでいってくれることでしょう。

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