SDGsが目指す2030年の姿とその先の未来

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2020年、世界は新型ウイルスによって大きく影響を受けています。そんな中、2030年を期限として目指す大きな目標を掲げるSDGs。「みんなが同じように幸せを感じられる、それを持続していくことのできる社会」は、あと10年で作り上げることができるのでしょうか。そして、その先には何があるのでしょうか?

2015年、SDGsがスタート

2015年に国連サミットという全世界規模の場で全会一致採決されたのは、「すべての人の幸せ」と「すべての人の豊かさ」が「持続可能な社会を作る」ための目標。それは17の項目に分化され、この地球上で誰一人取り残すことなく達成するために走りだしました。

SDGsに参加するのは、その場に居合わせた各国団体の代表者だけでも、国の担当者だけでもありません。政府だけでもなければ、企業だけでもありません。あらゆる分野のあらゆる人たち、全員で取り組むことが求められた全世界共通の目標です。でも、そのことにいったいどれほどの人が気づいているでしょうか? そしてどれほどの人が実際に行動に移しているでしょうか?

現実として、2015年から2020年までの間に大きな進捗はみられず、SDGsは軌道にのることができませんでした。そして迎えた2020年、国連事務総長はSDGs「行動の10年間の始まり」を宣言しました。

10年計画のスタートと新型ウイルス

SDGsは2015年からスタートしていますが、2020年になって、人々の意識に強く働きかけるようになりました。それは、「行動の10年の始まり」宣言が影響を与えたというよりは、世界を襲った新型ウイルスの影響が非常に大きく関係しています。

世界中を見渡せば、すべての人が幸せであるとはいえず、けっして安定しているともいいがたいのが現状です。それを知っていても、それぞれがそれぞれの立ち位置で戦うなり我慢するなり享受するのが当たり前。対岸の火事は対岸。飛び火しない限りはスルー。私たちの多くはそうして過ごしてきました。

ところが2020年、世界は共通の戦うべき敵を得ました。それこそが新型ウイルスです。これが人々の考え方を変えるきっかけを作ることになります。まだまだ国や地域ごとの個別対応部分はあっても、共通の敵に立ち向かう必要性は誰もが感じざるをえない現実を迎えたのです。

新型ウイルスという「悪」の登場によって、「世界が一致団結して世界のために行動する」ことが人々の現実的な視野に入るようになりました。これが、SDGs行動の10年の追い風となりつつあります。

行動の10年に掲げられた17のゴールとは

1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
3. すべての人に 健康と福祉を
4. 質の高い教育を みんなに
5. ジェンダー平等を 実現しよう
6. 安全な水とトイレを 世界中に
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8. 働きがいも 経済成長も
9. 産業と技術革新の 基盤をつくろう
10. 人や国の不平等 をなくそう
11. 住み続けられる まちづくりを
12. つくる責任 つかう責任
13. 気候変動に 具体的な対策を
14. 海の豊かさを 守ろう
15. 陸の豊かさも 守ろう
16. 平和と公正を すべての人に
17. パートナーシップで 目標を達成しよう

多い! そして、意外とシンプル。確かに大切なことが詰まっている17項目ですが、わざわざ言葉として並べて国連サミットで採りあげなければならなかったという事実にめまいを覚えます。世界はこんなシンプルなことさえ忘れて、間違った方向へと突っ走っていた、それを如実に表す証拠といえるかもしれません。

この17項目が作られた時点では新型ウイルスはまだ社会に影響を及ぼしていませんでした。

新型ウイルス以前の世界がその後の世界のために必要だと考えた17項目です。そして、世界が新型ウイルスによる不安の雲で覆われる中、17項目はより明確にその必要性を訴えかけてくるようになっています。

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高所得国に易しく、低所得国に厳しいSDGs

高所得国となった国や地域はすでに持続可能とはいいがたい分野を含めた開発を一定基準終えています。そのため、17項目の課題を推し進めるための社会基盤も経済的な資本も確保できています。

ところが、現時点での低所得国は、高所得国が通ってきた開発による発展とSDGsに取り組むことの間に挟まれるという非常に困難な課題を抱えることになっています。

結果、17項目の達成率をみると、高所得国の大半が70~90%を指している中、低所得国はもっとも高くて、66.1%(14.海の豊かさを 守ろう)、最も低いと12.2%(9.産業と技術革新の 基盤をつくろう)というスコアになっています。SDGsの達成率の中にも大きな世界各差が生まれていることがわかります。

すべての人がすべての人のためにSDGsを

目標とする項目は17。そのうちのどれかを達成すればいいわけではありません。どこかの国が達成していればいいわけでもありません。すべての項目をすべての人が達成することが目標であり、ゴールです。

国連で採決し、各国へと持ち帰られた17項目ですが、それは各国内で各国民が取り組めばよい努力目標ではありません。各国が世界を、各国民が世界のみんなを対象として17項目を実現するための道筋を見つけて進んでいかなければ、世界各差はなくならないでしょう。

世界各差を平かにするために必要なのは、高所得国から低所得国への援助。これがこれまでの常識的な考え方でした。ところが、新型ウイルスの影響下ではそれもまた一部覆されました。

新型ウイルスがもたらした世界観の変化

ウイルスは国や人を選ばないのでしょうか? 高所得であれば、先進国であれば、病気はかかりにくく治りやすいというのが、これまでの定説でした。ところが、新型ウイルスはこの現代人の「お金と先進技術」信仰を覆しました。

新型ウイルスは最先端医療技術が備わった病院のある都市にも、無医村エリアにも同じように猛威を振るい、多くの命を犠牲にしました。経済的余裕の有無や医療技術の有無は、確かに予防や治療に若干の差をつけましたが、それは絶対的なものではなかったと、私たちは実体験しました。

これまでは、高所得国と低所得国、先進国と後進国で世界観を区別し、それぞれに別の目標を掲げてきましたが、ここにきて、共通の世界観の中で共通の目標を掲げて戦わなければならない「新型ウイルス」という現実に遭遇したのです。

2030年SDGsの目標は新型コロナ後の世界観につながる

新型コロナは、一部の人の健康だけでなく、世界中の健康を脅かす存在です。一部の人や地域だけで予防や治療を行えば収拾する事態ではなく、世界単位での取り組みが求められています。同じように、SDGsが掲げる目標もまた、世界単位で取り組んで達成していかなければ、世界規模で未来不安が広がっていくことに気づくべき局面が訪れています。

言葉ではわかっていたはずのSDGsの必要性に、新型コロナの脅威が気づかせてくれたともいえそうです。また、新型コロナを克服していくその後の世界観はそのまま、SDGsの目標達成の軌道上にあるといいかえることもできるでしょう。

2030年、世界は、私たちは

2015年に採択されたSDGsは、十分な成果を出すことができないまま2020年を迎え、そこで新型ウイルスという大きな脅威によって足止めを食らいました。

17項目でいえば、「1.貧困をなくそう」「3.すべての人に 健康と福祉を」「4.質の高い教育を みんなに」「8.働きがいも 経済成長も」などは、新型ウイルス影響で達成率が下方向へと落ち込む可能性が高くなっています。また、急激に落ち込む経済を支えて盛り返すためには、環境対策よりも経済対策を優先する傾向も強くなると予想されます。

新型ウイルスへの対応、経済対策、環境対策などは、各国が足並みをそろえて対応すべき問題であるにも関わらず、個人間だけでなく国家間で広がる格差や対応策を含む政治的な対立が深まる可能性も指摘されています。

このような状況下でスタートした「行動の10年」。食料や医療というたった今必要とされるものがあるのと同時に、10年後、さらにその未来のためにも必要なことがあると考える余裕をどうすれば持つことができるのか、私たち一人ひとりの視点のおきどころ、視野の広さが問われています。

まとめとして

SDGsは地球規模で掲げる大きな目標です。大きすぎて身近に感じられず、実生活に結びつけるのが難しかったという面もありました。ところが、新型ウイルスという共通の脅威の存在が、SDGsの見方を変えるきっかけになってくれそうです。

2030年は遠い未来ではありません、ほんの10年後です。そして、それはSDGsが掲げる目標上のゴールではあっても、私たちの最終ゴールではありません。

たった今必要とする食料を求めるのと同時に、未来の食料の必要性にも目を向けましょう。短期的な視野ではなく長期的な視野を持つことがSDGs行動の原動力となります。

私たちが見据えるのは「今」、行動することで作り出す「10年後」、さらにその先にある「未来」。そのすべてが、ずっとつながっていく私たちが暮らす地球そのものです。

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