ヴィーガンライフのスタートを切るための6つのヒント

ヴィーガンライフのスタートを切るための6つのヒント

ヴィーガンライフのスタートを切るための6つのヒント

見聞きしたことがある、興味はある、是非取り組んでみたい。その意識に差はあっても、「ヴィーガン」という言葉に関心を持つ人は多いでしょう。

でも次の一歩に進めない。そんな人のために、ヴィーガンライフのはじめる時にきっと後押ししてくれるヒントを6つご紹介します。

1.ヴィーガンライフは難しくない

ヴィーガンっていろいろと決まりがありそうで難しそう? 新しい食生活へ飛び込むのは怖い? いいえ、そんなことはありません。

ヴィーガンは厳格な菜食主義者を指す言葉ですが、そのレベルやスタイルはいろいろ。同じようにヴィーガンライフを実行している人でも、食べているもの、生活スタイルはかなり異なります。それはすなわち、あなたに合わせたヴィーガンライフを作り出すことが可能であるという意味でもあります。

食べ物なら、肉類ダメ、魚介ダメ、卵もミルクもバターもダメ。「最初から全部ダメなんて無理!」だと思うなら、できるところからスタートすればいいのです。1日ずつ塗りつぶしていくカレンダーのように、またはヴィーガンすごろくを一つずつ進んでいくつもりでスタートしてみては?

また、身の回りのものからヴィーガンを取り入れることもできます。次に購入する衣類、靴やカバンには動物の皮革製品を使わないものを選んでみましょう。家具などは買い替える前に、塗りなおしや張り直しといったリフォームも考慮してみましょう。

さらには、日常生活の中での電気消費量や水の使用量、ゴミのリサイクルなどに気を付けることも、長く広い目でみればヴィーガンライフにつながっていきます。

まずはできるところから「一歩」。これなら簡単ですね。たったそれだけでも、何もしないよりもずっとヴィーガンライフに近づけます。

2.ヴィーガンライフは無理をしなくていい

急に完璧なヴィーガンになる必要はありません。ヴィーガンライフをスタートしたものの、あまりにつらいなら、いったんそこでストップしてもかまいません。我慢できずに制限すべきものを食べてしまうかもしれません。そんな自分も許してあげましょう。

無理をしたところで、ヴィーガンライフが充実したものになるとは限りません。もちろん、すんなりとライフスタイルをヴィーガンへと変えられるなら、それにこしたことはありませんが、ほとんどの人は多かれ少なかれ苦労をし、行きつ戻りつしながら、ヴィーガンになります。

たった一度、アイスクリームを我慢できなかったからといって、ヴィーガンになる資格をはく奪されるわけではありません。ヴィーガンライフを早く確実に実現することばかりに集中した結果、大きなストレスを抱えてしまうとしたら、それはそれで問題です。

多少の頑張りは必要ですが、無理をし過ぎる必要はありません。肩の力を抜いて、まずはチャレンジ。一歩進めたなら自分を褒め、立ち止まってしまっても自分を叱るのではなく励ますつもりで、ゆっくりと進んでいけばいいのです。

3.ヴィーガンライフは楽しい

あれもこれもダメばっかり、楽しくないのではと思うかもしれません。これまでのライフスタイルが自由であった人ほど、さまざまな制約があるヴィーガンライフを実践するのは「楽しくないこと」に感じられるでしょう。

ここで確認しておきたいのは、「楽しい=甘やかし」ではないということ。自分に自由な食生活を許すことは甘やかしであって、必ずしも楽しいことではありません。そして、食生活を制限することは一見厳しいことのようでも、実は結果的に自分のところへ幸運という楽しみがやってきます。その幸運とは、時に健康な体であったり、気分的な爽快さであったり、やり遂げたという自信だったりします。

もっとも手近なところでは味わえるのがこの達成感でしょう。「1週間肉断ちできた!」という自分に誇りを持つことで、ヴィーガンライフに自分で楽しさを見出していきましょう。

4.ヴィーガンライフは苦しくない

食べたいものを禁じられ、欲しいものを拒否しなければならない。それってすごく苦しいことに感じられるかもしれません。

でも、その禁じられた食べ物にはあなた以外の生物の苦しさが含まれてしているとしたら? あなたの欲しい製品が、生物たちの犠牲で作り出されたものだとしたら? そこに気づくことで、「苦しさ」の意味の違いにも気づくことができるはずです。

私たちがヴィーガンライフを送るために感じる「苦しさ」と、欲求のままに食べて手に入れることで発生する「苦しさ」。どちらがより苦しいものでしょうか? その答えは明らかですね。ヴィーガンライフは決して苦しいものではないのです。むしろ、苦しさから逃れることができる、苦しさを削減することができる、素敵なライフスタイルなのです。

5.ヴィーガンライフ、実はオイシイ

ヴィーガンの食生活というのは、見方によっては偏食ともいえます。バランスよくいろいろなものをまんべんなく食べるのが健康に良いのだといわれて育ったなら、違和感をおぼえるくらいに徹底した食事制限ぶりにひくかもしれません。

たとえば、牛乳を使ったものは一切口にしないヴィーガンなら、手作りパンに牛乳が入っていればダメ、シチューに牛乳が入ればダメ、アイスクリームもダメになります。美味しいものが悉く却下されていく…と悲しい気分になるかもしれませんが、大丈夫!

ヴィーガンライフが世の中に浸透したこともあり、代用食品の開発が進み、それを使ったヴィーガンレシピは異常なほどの勢いで増えています。牛乳の替わりには、豆乳もあればアーモンドミルクもライスミルクもあります。以前なら卵がなければ作ることも食べることもできなかった御菓子類も、代用品たちのおかげで美味しくヘルシーにいただくことができます。このヴィーガンが使う代用品は、ただの代用品でないところがスゴイのです。本来品よりもカロリーは低いことが多く、栄養素は高いことが多いのです。

ヴィーガンライフが美味しく、オイシイことがお分かりいただけると思います。

6.ヴィーガンライフで仲間を増やそう

ヴィーガンたちは自分たちのライフスタイルに自信をもっています。そして、さらにさまざまな工夫を重ねてより良いより美味しいヴィーガンライフをおくれるように努力を重ねています。

そんな彼らが集わないわけがありません。ヴィーガンたちは、仲間を集ってヴィーガンライフをエンジョイしています。また、彼らのヴィーガンとして培った知識や経験をいかしてビジネスを興す例も少なくありません。

ヴィーガンソサエティとでも呼ぶべき彼らの集いでは、ヴィーガンとしての実践的な活動に加え、ヴィーガンとエコや政治や経済をつなぐパイプとなって広く啓もう活動を行っています。

健康的な笑顔でイキイキと活動する彼らの仲間となることは、これまでとは違ったコネクションを得ること。ヴィーガンとしての知識を得ること、つながりを得ることだけではない、自分を向上させるキッカケにもつなげることができるでしょう。

まとめとして

ヴィーガンというライフスタイルが、それほど現実離れしたものではなく、意外に身近で簡単なところにあると感じてもらえたでしょうか?

ある日突然、完璧なヴィーガンに変身するのはハードルが高くても、少しずつヴィーガンのライフスタイルを取り入れていき、いつかヴィーガンになろうと目指すのは、それほど大変なことではありません。

スタートは気楽に、途中では無理せず楽しさを見つけながら進み、そして時には行きつ戻りつする自分を許し、でも最終的にはヴィーガンというゴールにたどり着く。そんな道筋を描けたなら、さっそく自分が始めやすそうなところからヴィーガンライフをスタートしてみませんか?

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