Wild Marmalade ワイルド・マーマレードの活動・生き方 – 音楽がもたらすオーガニックトランス

»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」

ディジュリドゥとドラムを組み合わせたリズム。今では世界中のディジュリドゥを使った音楽演奏の場で当たり前になった、最小ユニットのベース型です。

しかし、ディジュリドゥは本来オーストラリア先住民族の伝統的民族楽器であり、ミュージックシーンに登場する機会は最小、ほかの楽器とコラボすることなどほとんどありませんでした。

その常識を崩したのがWild Marmalade(ワイルド・マーマレード)でした。現在のディジュリドゥ・ミュージックのパイオニアともいえるSi Mullumby(サイ)と、その相棒としてドラムを担当するMatt Goodwin(マット)の二人によるWild Marmaladeの活動をご紹介します。

Wild Marmaladeの作品集

まずWild Marmaladeの作品を少しだけ紹介いたします。

※写真は公式サイトやファンサイトさんからお借りしています。引用元は各写真下部記載

http://thezoo.com.au/

https://clubberia.com/

Home – Forlimpopoli Didjin’Oz – Festival internazionale del Didjeridoo

https://www.youtube.com/

https://www.northernstar.com.au/

https://www.echo.net.au/

Wild Marmaladeの経歴

Wild Marmaladeが本拠地とするのは、オーストラリアでも有名なオーガニックライフ・タウン「バイロン・ベイ」。ツアーやフェス参加以外は、世界放浪の旅とバイロン・ベイ暮らしを繰り返しているそうです。

Si Mullumby(サイ)は白人ですが、かなり古くから知られるディジュリドゥ奏者。原始的な姿のままのディジュリドゥを使って、あくまでディジュリドゥからナチュラルに出てくる音をアレンジした楽曲を作成して発表してきました。

そして、そんなSiの最強のパートナーがMatt Goodwin(マット)。ドラムとパーカッションから、超絶高速リズムをたたき出すMattは、Siの求める音やリズムをすべて瞬時に理解できるといいます。

そんな二人によるWild Marmaladeは、地元バイロン・ベイでのライブやワークショップをライフワークとし、不定期的なアルバム作りとツアー、各地の音楽フェスへの参加をこなしながら、そのオーガニックビートを世界各地に布教してきました。

特に日本はWild Marmaladeにとっても特別な土地。Siの琴線に触れる部分があるのかもしれません。これまでに、ホームタウンのバイロン・ベイを除けば、世界の中で断トツの回数で訪日公演を行ってきました。

アーティスト「Wild Marmalade」の活動内容

ホームタウンであるバイロン・ベイでは定期的にダンスライブを行っています。また、オーストラリア内のクラブや野外でのライブも数的には多いので、オーストラリアンたちはWild Marmaladeのライブを体感できる機会に恵まれています。

Wild Marmaladeのメンバー、特にSiはバイロン・ベイでのオーガニックライフを大切にしているようで、常に世界中をライブのために渡り歩いているというよりは、バイロン・ベイに腰を落ち着けるのが第一であり、計画的にツアーやフェス参加を組み込んでいるのが現状。地元を離れた活動量はそれほど多くありません。また、地元を離れてはいても、それは本人のライフワークである「旅」の場合もあり、Wild Marmaladeのライブを身近なところで聴いて踊る機会はあまり多くないと言っていいでしょう。

頻度こそ高くありませんが、ポルトガルやハンガリー、そして日本などで行われるフェスティバルへは精力的に参加し、場をおおいに盛り上げてもいます。世界各地に顔を出すとはいえませんが、頻度の高い地域に日本が含まれていることから、日本人はWild Marmaladeを味わう機会にまだ恵まれているほうですね。

不定期ではありますが、アルバムの制作も行い、それに伴ったツアーをしたり、気の合うミュージシャンや楽器とのコラボにもチャレンジしています。

ただし、Wild Marmaladeの味はライブでこそ十二分に味わえるもの。原則として、ディジュリドゥとドラムというたった2種類の原始的な楽器を使ったライブですが、そんな最小ユニットが繰り出す音のグルーヴに圧倒されます。

また、2つの原始的楽器は、どんな楽器とも相性よく、コラボレーションを組むことが可能なようです。これまでには、パーカッションやフラメンコギターなど、スピード感と躍動感、そして超絶技能をもって表現できる楽器とミュージシャンとのコラボやライブツアーを行い、大成功をおさめています。

特に、2013~2014年に行われたフラメンコギタリスト「Paul George」とのライブツアーは世界各地で大盛況となったほか、今もファンたちの間でベストライブとして語り継がれています。この時の成功から、現在にいたるまで、フラメンコギターとの合作は恒例になりつつあり、日本でも生のディジュリドゥ・ドラム・フラメンコギターによる音のせめぎ合いを全身で感じ取る機会に恵まれました。

このほか、Siがライフワークとしているバイロン・ベイを主体としたディジュリドゥのワークショップも、彼のアーティストとしての活動として忘れることができない位置を占めています。

自由に旅をして旅ブログを書く仕事!副業でもOK!

月収38万円~。学歴・性別・年齢・経験 問いません。旅が好きな人、旅人になりたい人を募集しています。

おすすめ

Wild Marmaladeが作り出す音楽の特徴

世界最古の楽器を使う、世界最小ユニットであるWild Marmalade。彼らが作り出す音楽は、原始的といっていいほどシンプルですが、そのスーパービートが聴き手をトランス状態へと導いていきます。

音楽があまりに純粋であるがゆえに、体内に生まれた時から人が持つヴァイブが呼応する形で人の本能を刺激するのかもしれません。いつのまにか、鼓動が体の揺れがWild Marmaladeの放つ音と同じリズムを刻み始めます。

人工的なエフェクトもサンプリングもまったく使用せず、電子音もゼロ。多くのトランス系ミュージックがたとえ「オーガニック」や「生」を看板に掲げていても、その一部にはエフェクトを使用しているのが当たり前の昨今。世界でライブツアーを企画できるレベルのグループの中で、Wild Marmaladeほど徹底した「生オーガニック」のダンスミュージックを創り出せる者はいないといって過言ではないでしょう。

Wild Marmaladeの音楽がもたらすオーガニックトランス

音楽は人にトランス状態をもたらしやすい媒体です。視覚や触覚を利用したトランスもありますが、やはりもっともメジャーなのは聴覚を用いたものです。

原始的な音楽の多くは、儀式内で演奏され、参加者たちをトランス状態へと導くことで、神や魔との距離を縮め、祈りを捧げてきました。

現代における音楽のトランスには、そこまでの深い意味は紐づけられていません。より近いところにある、心の平安や度を超すことのない適度な興奮を個人の精神に引き起こすこと、そしてそれを集団トランスへと導くことが、ライブの成功に結びつきます。

ある意味、自分たちの音楽を広める(売る)ために、観客を喜ばせる必要があり、そのためにはトランス状態へと導くことが有意義だというビジネスライクな考え方も成り立ちます。

Wild Marmaladeの場合、結果としてはトランスの発生が彼らの音楽活動の成功へとつながっているのは事実ですが、本来の目的は、音楽の送り手と受け手の双方のライフスタイルの向上にあります。

Wild Marmaladeの音楽は、胎児が母体の中で聴いていたリズムに近いとされます。それは、絶対的な安心感をもたらすビートです。このビートをいたずらにいじることなく、生のまま伝達することで、受け手はやすらぎという揺らぎを感じ取り、さらには、そこに加えられた原始的かつスピード感あるビートが、その揺らぎを加速させ膨張させていくことでトランスが起こります。

Wild Marmaladeによって引き起こされるトランスは、無理やり周囲のノリにのらされるタイプのものではなく、自分の内側から発生する揺れに安心して身をゆだねることで生まれるもの、それこそオーガニックなトランスといえるでしょう。

Wild Marmaladeと日本

通算では70回以上の来日ライブを行っているというWild Marmalade。

特に2013年に静岡県で開催された頂「ITADAKI」フェスでは、日本からの多くの有名サウンズの参加にも関わらず、Wild Marmaladeは熱狂的なダンスを誘って場を盛り上げました。

2015年には、ニューアルバム「FLUX」の発表とともに、ジャパンツアーを行い、フラメンコギタリストのPaulとともに、新しいWild Marmaladeを聴かせてくれました。ディジュリドゥの伝統的な響き、ドラムの原始的なビート、そこに加わった情熱的なフラメンコギターが、新古両方のWild Marmaladeファンの心をつかんだのは言うまでもありません。

Siのワークショップに参加しよう

Siがライフワークの一つとして行っているのがワークショップ。もちろん題材となるのはディジュリドゥです。

主にSiのソロ活動として行われているもので、彼が独自に編み出したディジュリドゥのための呼吸法(演奏法)を広く伝道することが目的。

彼のホームタウンであるバイロン・ベイを中心に、世界各地で開催されているワークショップは、2~4時間程度の短いものですが、シンプルな楽器をシンプルな奏法で扱うという手軽なようで、シンプルだからこそ難しく、奥の深いディジュリドゥの魅力に憑りつかれる人が増えています。

また、こちらはコラボレーションワークショップですが、世界的にも有名なヨガインストラクターたちのワークショップやライブヨガにディジュリドゥ演奏で参加することもあります。

ディジュリドゥの響きを体で受け止めながらのヨガ。いつも以上にリラックスできそうですね。

まとめとして

Siの生み出す力強く心にも体にも響く音楽は、Si自身のプライベートにおけるライフワークやライフスタイルに大きく影響を受けているといいます。

Siの扱う楽器ディジュリドゥは、その構造そのものは非常に単純ですが、呼吸法一つだけで音もリズムも作り出す特殊な楽器ともいえます。Siはディジュリドゥの演奏をよりレベルアップするために、そして彼自身や彼の音楽を聴く人のライフスタイルの向上につなげるために、呼吸法(=演奏法)に磨きをかけているそうです。

ディジュリドゥを現代音楽へと結び付けた伝道師のように讃えられることもあるSiとSiによるWild Marmalade。今でこそ、ダンスビートやトライバルグルーヴにディジュリドゥが登場することは珍しくなくなりました。しかし一方で、エレクトリックな現代音楽技術の中で、ディジュリドゥ本来の伝統的な音やリズムは失われつつあるのも事実です。

それらのディジュリドゥの立ち位置とは、常に一線を画すのがWild Marmalade。今も昔も、彼らの音楽はあくまで伝統的なディジュリドゥが作り出す音楽を中心に据えています。ディジュリドゥの良さを消さないために、完全なる「生」にこだわり続けているのがその証拠。

小さな変化を受け入れつつも本質を変えることのないWild Marmaladeだからこそ、世界中のコアなファンたちが、数少ない次のWild Marmaladeとの逢瀬(ライブ)を心待ちにしているのでしょう。

スーツを脱ぎ捨て、旅をしながら稼ごう!

日本人、働きすぎです!
ほんと、気付いたほうがいいよ。今日のあなたに、日本に、仕事に、生き方に、満足なんかしていたら「必ず」後悔するよ!

おすすめ

  logonevgivb  

神崎竜馬

旅が仕事YUUMA

求人

live free art (芸術)

村人ブログ

世界の人々の写真

旅人の隠れ家

石垣島ビリヤード

Family – pickup

  1. 「ン”モ"ォオォォー」その声は茂みの向こうからやって来た…。みなさんはじめまして!Shi…
  2. 世界三大遺跡といわれる、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、そしてミャンマー…
  3. みなさんこんにちは。Shigeです。旅をしていると色々な所にいきますが、そこで切り離…
  4. みんなありがとう!そして、さよなら BAR LIVE FREE家族だけで、手作りで作…
  5. みなさん、こんにちは。マイコです。今日は、旅の出発前夜祭@那覇です。なぜ那覇か、とい…
  6. 簡単にクリアできない事、思い通りに行かない事も楽しい ♪live free (村のほ…
  7. 第二期スタッフと海とBBQと各々の思い出…
  8. ※久々にパパが日記を書いてみました。トルコの人はフレンドリー過ぎる。10歩歩けば…
  9. ここ最近の僕たちの様子~僕が最も好きなビーチ、プライベートビーチで村人たちと飲んだく…

注目記事

  1. 石垣島の山々や森に囲まれた大自然のド真ん中にあるLive Free村日の出とともに目を覚…
  2. はじめにシルクロードとヒッピートレイルの関係、ヒッピーとバックパッカーの関係、さらに、初期ヒ…
  3. こんにちわリョウです(^^♪先日タイで誕生日を迎えました!なんとWeb講師からShigeと男2人…

ピックアップ記事

  1. ここ最近の僕たちの様子~僕が最も好きなビーチ、プライベートビーチで村人たちと飲んだく…
  2. 「クルクプナル」(KIRKPINAR)/トルコ・エディルネ鍛え上げられた屈強・精悍な男たち、皮の…
  3. 小さな遺跡村や遺跡町をホッピングドライブ~イストラ半島(Istra)/クロアチア、スロヴェニア、…
  4. こんにちわリョウです(^^♪クラビから15時間寝台列車に揺られてバンコク到着!!海外初、…
  5. イチロー3000本安打の快挙に世界中が驚嘆&称賛2016年8月7日、アメリカメジャーリーグ史…

まだ読んでないの?

リアル本:2万8千部突破 世界一周の本ベストセラー
PAGE TOP