「海外の仕事」外国でパソコン教室をしながら旅暮らし

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パソコンを使いこなせる人からしたら、パソコンが難しい! という人の気持ちは理解できないかもしれません。

でも、世の中の大半の人にとって、パソコンという機械は謎の箱。薄っぺらいくせにやたらといろんなことができるらしい…でも、自分には使いこなせないし、とにかくいうことを聞いてくれない電気製品なのです。

彼らにとって、パソコンもグーグル先生(グーグルサイト)も、パソコンの説明書も、各種パソコン関連書も十分な助けにはなりません。必要なのは、人による人にわかりやすい説明なのです。

パソコンのサポートは誰の仕事?

パソコンを買うと、時にはネットワークをつなぐと、その関連会社のサポートがついてくることがあります。パソコンのサポートは本来、パソコン会社がすべきことかもしれません。ネットワーク関連のトラブルのサポートは、ネットワーク会社やプロバイダーが行うべきことかもしれません。

多くの場合、パソコンの購入やネットワークの契約についてくる24時間電話やネットでサポートを受けられるとかいう、ぱっと見たところでは「ありがたそう」なこのサポート。これ、パソコンの基本的操作ができない人、または触るのでいっぱいいっぱいな人にとっては、そのサポートとのやりとりそのものがちんぷんかんぷんだったりします。

彼らにとって、電話の向こうで説明する人の言葉が、宇宙工学の授業並みに難しく感じられるのです。それも、目の前にいない人が相手だと、その難しさは輪をかけます。

「わからない!」をどうやって伝えていいのか「わからない!」

これが多くの新人たちの本音でしょう。パソコンの電源を入れることはできる。でもその先は? 説明書の通り初期設定をしているつもりでも、そのネットワーク環境などによって、微妙にセッティングは変わってきますね。慣れている人なら何でもないその変化に追いつけない新人は、はて、何が悪いのか、どうして書いてある通りにいかないのか、すべてが分からない状態に陥ってしまいます。

私は、パソコンを表面的には使う方に分類されると思いますが、それでも新しいパソコンを買うと、または新しいOSにアップグレードすると、しばらく頭を掻きむしりたくなるような時間が延々と続きます。

それでもなんとかなるのは、浅いながらも長年の経験と、ほかのネットワーク機器を使って、ネット上で調べたり聞いたりができること。そして、そこに書いてある言葉と内容が多少は理解できるおかげだと思います。

それがない初心者が苦しむのは当然のことなのです。

助けは電話でも文字でも動画でもなく、対面でほしい

何かがまったく分からない時、いくら本を読んでも、電話で説明されてもわからないものです。だからこそ、出張とか訪問という形のサポートが有効なのです。

ただ、出張や訪問サポートがコスト的に高くなるのは当然。パソコンを買ったから、ネットワークを契約したからといって、おいそれと無料ではサービスされません。それに、個人的に頼むとこれがけっこうなお値段で、アタリの人がやってきて教えてくれない場合には、結局何もわからず、双方がイライラして終わるなんてことも。

そんな時、多くの迷える初心者がどこに目を向けるかというと、「教室」なのです。あちこちにありますね、パソコン教室。また、生涯学習センターなどでも、パソコン関連の講座は常に人気を集めています。

対面式でわからないところを教えてくれるという利点、1対1のように、相手との相性がそこまで気にならないという点、さらには、同じように「わからない」仲間がいるという安心感。パソコン教室には、初心者が安心できる要素が集まっているのです。

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パソコン教室を開くのに必要な要件は

ある程度の技能さえあれば、自宅にパソコン1台用意してすぐに始められる仕事です。

多くの初心者たちは、自分のパソコンを持っていて、それを使って教えてもらうことを希望します。生徒用のパソコンを用意する必要は必ずしもないわけです。

また、高度な内容を求めてくる人も多くありません。それはまた違うパソコン教室やコースに求めるべきものだから。一般的なパソコン教室の講師は、パソコンのプロフェッショナルである必要がないのです。新人よりも詳しくて、相手の「わからない」を理解でき、それをわかりやすく説明できればいいのです。

日本を出て海外でもパソコン教室の需要があるのか

パソコン普及率は国と地域によって大きな差があります。ただ、どこでもパソコンを使いたいという人は少なくないこと、パソコンが初心者にとって簡単に扱える品ではないこと、教育機関がしっかりと教えるシステムを作りだせていないことから、パソコン教室があったらいいなと思う人もまた少なくないと思います。

日本では、大きな駅前、街角、田舎の公民館など、いたるところでパソコン教室がありますが、そこまでではなくとも、パソコン教室はほとんどの後進国・先進国にあります。

ただ、日本では個人経営が多く、海外では、学校のようなスタイルか生涯学習センター的なコースで開催されていることが多いと思います。でも、日本式にもっと身近なところで気楽に教えてくれる場所があればいいなと思っている人はいるはず。特に超初心者は、学校やコースのようなあまりに普段の自分の生活範囲から離れた場所に行くのに恐れをなす可能性があります。

近所の○○さんのお宅で開かれるパソコン教室なら、自分が「わからない」ということを打ち明けやすいし、バカにされることなく親切に教えてくれそうなイメージもあります。近所の人に料理を教えてもらう、ガーデニングのテクニックを伝授してもらう、そんな感覚です。

パソコン教室の収入は?

個人経営のパソコン教室の場合、教室はその家のリビングエリアで十分。道具は持ち寄りです。つまり設備投資が必要ありません。

必要なネットワークももともと自分用に入っているはずなので新しい経費はかかりません。やってくる生徒さんに出すお茶とお茶菓子代くらいでしょうか。

そのかわり、ご近所さんから高額の受講費をとるわけにはいかないし、長期的なコースを組むのも難しいでしょう。週に1回の価格設定で一人数回くるかどうかといったところでしょうか。レベルにもよりますが、1回1~2時間で1000円~2000円。週に5人が来るとしても2000円×5人×4回で40000円の収入。決して多くはありませんね。あくまでお小遣い稼ぎ。

ただ、評判が人を呼んで、生徒が倍になれば80000円です。必要性もあり成長幅に期待もできる職だと思うので、腕に自信のある人にとってはよい稼ぎになるかもしれません。

まとめとして

パソコンの世界は奥が深いらしいです。でも、パソコンを持っている人、ほとんど毎日のように勉強や仕事などで使っている人でも、でも、その機能の10%として使いこなせていないともいいます。まるで脳みその利用率並み。

その10%を使いこなす段階で多くのユーザーがつまずき、諦めてしまいます。そこに手を貸せるのがパソコン教室。

あなたが、パソコンにちょっと詳しくて、自分も困った経験があり、初心者の「わからない」を理解できるなら、自宅でのパソコン教室は、これから海外でもウケる職業になっていきそうです。挑戦してみませんか?

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