コート・ダジュール マントンのレモン祭りに参加してみたら

有名観光地のコート・ダジュールで行われるイベントの一つ「レモン祭り」は、レモンをはじめとした地元産柑橘類で巨大なモニュメントや建物を創り出すというクリエイティブかつ素晴らしい香り漂うフェスティバルです。

毎年、異なるテーマがあげられ、それに合わせた展示が楽しみなレモン祭りの概要をご紹介します。

マントンのレモン祭り(Fête du Citron Menton)の開催会場・開催日

フランスのコート・ダジュール地域圏内にあるコミューンの一つで、フランスとイタリアの国境近くの非常に有名な観光地です。地中海に面した街は「フランスの真珠」とまで呼ばれています。

F1グランプリで有名なモナコはすぐお隣。世界中から観客が集まりあふれかえるといわれるこのF1モナコグランプリよりも、観客を集めたこともあると言われるのが、このマントンのレモン祭りなのです。

開催されるのは、2月。初日には柑橘類で作られた大小さまざまなモニュメントやオブジェ山車のパレードが街を巡ります。その後2週間程度、パレードで使用されたモニュメントやオブジェの展示が行われるほか、柑橘類や関連商品の販売もあり、目だけでなく喉や胃袋も楽しめます。

マントンのレモン祭り(Fête du Citron Menton)の歴史

もともとは春の訪れを告げる祭りとして開催されてきましたが、徐々にその地の特産物である柑橘類が主役としてその地位を確保していったようです。わかっている範囲で、現行のレモン祭りの始まりは1895年のこと。町の振興を目的とした公共団体と農家、そして販売店などによる共同開催だったそうです。

現在は、巨大オブジェや、昼にも夜にも行進するパレードを見ようと、世界中から観客が集まる祭りへと発展しました。この祭りの好感度が高い理由は、多くの柑橘系や野菜系のお祭りが、投げまくりや食べまくりに走る一方で、ここではあくまで飾って味わって香って楽しむところにあります。

マントンのレモン祭り(Fête du Citron Menton)のパレード

パレード。これこそ、マントンレモン祭りの中心となるイベントです。

昼間は、ディズニーランド並みの大きさと派手さを持つ巨大なオブジェがレモンやオレンジによってつくられ、山車となって町を練っていきます。この昼間のパレードは「金の果物パレード(CORSI DES FRUITS D’OR)」と呼ばれ、海沿いの明るい道を華やかに盛り上げます。

夜になると花火があがり、「夜の光のパレード(Corsi nocturnes)」がスタートします。こちらは昼間とはうって変わった、レベルの高い大道芸的なパレードとなります。

もともとは、マントンの人々が手に手に小さなロウソクをもって集まり、隣り合った人と、蝋燭の消し合いをしながら進み、誰が一番長く炎を保たすことができるかというゲーム感覚のお祭りでした。これが発展した現在の夜のパレードでも、やはり主役は火と光。

パレード参加者はもちろん炎を使った芸で観客を魅せ、エレクトリカルパレードよりは少し落ち着いた、でも、回数限定パレードにはもったいなさすぎる手作りの巨大山車が通っていきます。そして、観客は手にライトやロウソクを持って集まります。

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マントンのレモン祭り(Fête du Citron Menton)のイベント

パレード以外のイベントというと、「光の庭園(Jardins de Lumières)」がパレードの翌日から開催されます。これは、公園内にパレードに参加したレモンとオレンジのオブジェや、この公園のために作られた建造物並みのサイズのモニュメントを展示し、入場料を払って入った人は間近で見たり香りをかいだり、写真撮影したりできるという催しです。

マントンのレモン祭り(Fête du Citron Menton)の食べ物

レモン祭りの期間中は、農家や販売店などが出店を開き、レモンやオレンジなどのほかさまざまな特産物を利用した手作り製品の販売や、制作体験なども可能です。

もう一つ、実はマントンのレモン祭りの日程は、ニースのカーニバルのそれとたいていかぶっています。そう、週末を使って両方を楽しめるのです。この二つのイベントは電車で1時間弱。十分移動可能ですね。またその移動の途中にはモナコもあるので、観光の余地はたっぷりあります。

用意するもの

マントンのレモン祭りでは、レモンの投げ合いなどは行われず、パレードを楽しみ、展示を楽しみ、ジュースや料理を楽しむものなので、レインコートや着替えなどの用意は必要ありません。地中海沿いの道は、2月でも昼間は温かく、それほどの防寒具も必要ありません。陽射しが強いので紫外線予防が必要なくらいです。

あとは、現地に長期滞在する人向けの情報になりますが、パレードで使われた一説には150トンともいわれる大量のレモンやオレンジは、祭り終了後に格安で販売されます。大きなショッピングバッグを用意しておきたいですね。

参加できること

パレードなどへの参加は原則として地元の人限定。一般人というよりは、組合さんとかメーカーさんといったグループでの参加になっています。祭りへの参加は観客として楽しむほか、ワークショップや体験プログラムへの参加が考えられます。

祭りの開催期間中には、各地でレモンやジュース、ビネガーやオイル、エッセンシャルオイルなどの販売とともに、それらを使った料理などのワークショップも開かれています。こちらは気軽に見かけたら参加してみましょう。

体験プログラムの中には、レモン農家への訪問やレモン農業体験などもあり、こちらは申し込みが必要です。ただし、詳細は現地で足を使って集めるか、毎年祭りの公式ホームページや町役場などを通じて情報を集めるしかないようです。

一番の見どころ

モニュメントやオブジェや、毎年違うテーマに沿ってつくられています。

氷で作ったり花で作ったりと、さまざまな山車や建造物が世界各地で作られますが、マントンの場合は、基本がレモンとオレンジ。そう、黄色とオレンジ色しかないのです。このツートンでいかにして表現豊かなオブジェを作り出すかが創造力の見せ所というわけ。

レモンとオレンジで作られた建物には、庭やペットの姿まで作られ絶妙に配置されていて見事です。入場料こそかかりますが、ぜひ、近くで記念撮影してきましょう。

まとめとして

マントンは世界でもっともレモンの消費が多いそうです。その消費量には、祭りで使用される分は含めません。そして、この祭りでの消費量は、街での1年分の消費量を上回るとか。すごい量ですね。

でも、このマントンのレモン祭り、汚れることもなければ、ケガの心配もありません。特別な準備も用意も必要ありません。こどもから大人まで、春のかぐわしい香りに包まれながら気楽に楽しめる、とても明るいお祭りです。なにより、「もったいない…」という気持ちに心を痛める必要がないのも日本人としては嬉しいところです。

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