チームラボを知る – 活動内容と歴史、ラボアートの楽しみ方など

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日本を代表するアートの一つとして、誰もがそのうち行ってみたい、見てみたい、体験したいとそれとなく、いえはっきりくっきりと注目しているチームラボの作品群。実は、日本でブームになるより先に、海外発信で「チームラボってスゴイのがある!」と話題に上っていました。

海外からの訪日客たちの中には、原宿、渋谷はチラ見でいいけど、チームラボには一日かけたいと、訪日目的として大きく掲げる人が増えています。

日本国内では、上京したら行きたいスポットとしてまだまだディズニーランドに負けてしまうチームラボですが、その特異な魅力は一度訪れた人たちの興奮した話しぶりやブログでの熱意から、確実に広がってきています。

チームラボが生みだすデジタルアートの世界は、現時点で想像できるテクノロジーによる限界美点に挑むかのような作品であふれています。それは、見るものを酔わせるのに十分な迫力で迫ってきます。

今回は、チームラボというデジタルアート集団の活動と彼らの作品の数々をご紹介します。

チームラボの作品集

まずチームラボの作品を少しだけ紹介いたします。

※写真は公式サイトやファンサイトさんからお借りしています。引用元は各写真下部記載

https://borderless.teamlab.art/

https://www.team-lab.com/

https://www.team-lab.com/

https://www.team-lab.com/

https://www.team-lab.com/

https://www.teamlab.art/

https://www.team-lab.com/

https://www.teamlab.art/

チームラボの歴史

現在のデジタルアート&ITソリューション企業チームラボが誕生したのは2011年ですが、その前身は1998年にすでに存在していました。

当時東京大学と東京工業大学の大学院生だった5名のメンバーが、学生であり友だちである仲間とのモノづくりの場を卒業のため、就職のために諦めたくないと考え、そのために作ったのが、チームラボ。インターネットの世界がようやく日本に定着し始めた頃で、企業向けのホームページ作成を請け負いながら、自分たちの作りたいアートにも手を出していた時代です。

その後、2000年に会社組織として有限会社チームラボが設立されました。主に東京大学と全国の高専から、優秀なエンジニアたちを勧誘し、協調性より技術力重視! と言い切るスペシャリスト集団として成長していきます。

創設者であり現在も代表取締役なのが、猪子寿之。東京大学工学部卒の、まさにテクノロジーとクリエイティブの両刃持ちの尖った感性の持ち主が、これまでずっとチームラボを率いていきました。

チームラボの企業としての活動中心は、企業向けのソリューションとしてウェブページ制作やシステム開発がメイン。流行のIT企業として地道にその業績を伸ばしていました。

でも、チームラボが目指すのは、IT企業としての成功だけではありません。「すべての生み出される製品やサービス、そしてチームラボという存在自体がアートであること」を目指して、アートの世界でもその技術力と創造力をいかした活動を続けてきました。ただ、アート活動が認められるまでには、企業に対するソリューション事業よりもずっと長い年月がかかってしまったのです。

チームラボ暗黒時代10年

今や、世界規模で作品を発表し活躍するデジタルアートのトップランナー「チームラボ」ですが、最初から順風満帆だったわけではありません。

チームラボはその前身時代から、「やりたいこと」として中心にあったのはアートでした。ずっとアートを作り続けていたものの、それが認められるには時間を要しました。それが、チームラボメンバーが暗黒の10年間と呼ぶ時代。メンバーたちが情熱を傾けて取り組むアートがなかなか評価されない、当然お金にもならない、そんな悶々とした時期が10年も続いたのです。

その10年間、チームラボは企業戦略としてソリューション事業に力を入れます。ウェブ制作、システム開発など、いわゆるIT企業として着実に成功をおさめていったのです。

そんな中、あるアーティストとの出会いとそこでこぼれた一言から、暗闇を抜け出すきっかけがうまれました。そのアーティストとは村上隆。

2010年、現代アートの一人者である村上隆に「世界で発表すべきだ」といわれ、すぐさま方向転換。これまでの作品を村上隆の持つ台北のアートギャラリーに展示をしました。ここで、台湾人キュレーターの目にとまるなど高く評価され、その後、国際芸術祭ヴェネツィア・ビエンナーレ関連企画展への出展にもつながったのです。

海外へと目を向けたことで、国立台湾美術館での個展、シンガポール・ビエンナーレへの参加、ニューヨークのギャラリーへの展示など、世界各地から展示参加依頼が舞い込むようになります。

台湾での世界デビューから3年ほどで、世界有数のアートギャラリーから評価を受けるようになったものの、まだ日本での知名度はいま一つ。あまりに突出しすぎたビジュアルアートが日本に受け入れられるにはもう少し時間がかかりました。

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日本でチームラボが浸透していく過程

既に海外ではかなりの注目株となっていたチームラボですが、日本では知る人ぞ知る存在だった2014年、日本科学未来館の企画展「チームラボ 踊る! アート展と、学ぶ! 未来遊園地」を主催参加します。これが大成功をおさめたのです。

2016年の「DMM. プラネッツ Art by teamLab」、2017年の「バイトルpresents チームラボジャングルと学ぶ未来の遊園地」が続けて開催され、どちらもマスコミ・民間ともに大変な盛り上がりをみせました。

これらの成功の影には、飛びぬけすぎたアートを受け入れる場所が今の日本にないなら、作ってしまえ! という自前主催というスタイルを取り入れたという事実がありました。

さてここまでは、企画展としてのチャレンジ。この後は常設展を含めた、より大規模・長期間のプロジェクトが動き始めました。

チームラボの活動方針

デジタルを使う以上、多少規模が大きかったとしても、やろうと思えば個人単位で取り組むことができるのがデジタルアート。でも、チームラボはあくまで「チームで活動するラボラトリー」です。さまざまな得意分野や専門性を持つ人たちが集まり、同じものを違う目線で見て、違う角度から取り組むことで、さらに良いものが生みだされるという考えのもとで集まった集団なのです。

世界をすっかり変えてしまうことはできなくとも、ほんのちょっとなら変えられる。それがチームラボが取り組むアート。

学生時代に数名で始まったチームラボが、今では大きな企業に成長しました。取り扱うソリューションもアートも、規模が成長し、技術もより高さが必要なプロジェクトへと移ってきています。

それでもなお、チームラボが求め目指している、アートで世界をちょっと変えてやろうという野望は、設立当時からぶれることがありません。

チームラボとチームラボのアートがスゴイ理由

チームラボがスゴイのはおそらく、みんなが好きなことを仕事にしているから。その構成員は、プログラマー、エンジニア、数学者、建築家、デザイナー、アニメーター、画家など、さまざまな専門家たち。彼らによる「共創」が大きなパワーになっています。

そして、そこに投入されるのは、テクノロジーだけでなく、クリエイティブも。あらゆる技能や職種の垣根を越えて、みんなが同時に多次元に存在するグループとして活動しているからこそ、垣根のないとびぬけた発想が生まれ、技術でそれを形にしていくことができているのでしょう。

そして、チームラボのアートがすごいのは、その感性がキレキレだからか、その感性を形にできる技術力があるからか、それらをデモンストレーションする能力に長けているからか。

答えはすべてYES。小規模のデジタルアートは手持ちのスマホでも小さなタッチパッドやパソコンでも作り出すことができます。新しいデジタルアートを考えだすセンスは、そのアートの大きさと直接的には無関係かもしれません。ただ、大きくなければ見栄えしないもの、大きいからこそ取り入れられる感性もあるはず。

チームラボは、大規模な舞台の中でより映えるアートを作り出すことに長けています。当然、それに見合った技術力やパフォーマンス力も備えています。

しいていえば、それらの能力がとびぬけていたからこそ、日本では出る杭的に評価されにくかったという過去があります。

チームラボのアートは、日本人が思わず理解の範疇を超えるからと締め出してしまうほどに、遥か上をいく作品だったし、今も最先端を走り続けている、そこがスゴイのです。

チームラボの楽しみ方

お台場に2018年登場したのが、超巨大サイズのデジタルアートミュージアム「ボーダレス」。

作品と作品、展示室と展示室、アートとテクノロジー、そしてアートと人。それらの間に本来あるはずのボーダーが限りなく失われた状態を作り出しているのが、このミュージアムのスタイルです。

巨大なフロアーは四方を使ってマッピングが行われています。また、スクリーンとなる四方は必ずしも平面ではなく、複雑な形をしています。そこへと計算通りに正確なマッピングを行うためには、数百万円するものも含まれるというプロジェクターが500台近く設置されています。また、物や人などに感応して作品が変化する、その動きに対応するための精密なセンサーがたっぷりと搭載されています。それらを制御するのは500台を超える裏方の働き者、コンピューターたち。

たとえば、デジタル画像の中の蛹が、展示室内に侵入した人の体に映り込むと、その蛹は蝶に羽化して飛び去ります。そうして飛んでいる蝶と人もまた触れ合いますが、触れた蝶は消えていってしまいます。また、咲き乱れた花も人が触れると花びらが散っていきます。

人とアート、そしてデジタルテクノロジー、それらの境界線が限りなく薄れて、限界まで近づいた作品に囲まれる場所が、ボーダレスです。

デジタルテクノロジーは、日常の中にあふれていますが、こうして現時点で楽しめる最上レベルのアートテクノロジーをこれだけの規模で提供しているのはチームラボだけ。

チームラボのミュージアムに案内図や観覧方法などの設定は一切ありません。好きなように彷徨い、触れて(いいものには触れ)、全身に光を浴び、自分という有機物とデジタルアートという無機物との接触を楽しみます。

両者の接触で生まれるアートはほとんど無限。何度も手を伸ばし、しゃがみ込み、向きを変え、あの手この手でアートと接触を試みれば、そのたびに違った反応、新しい発見があり、飽きることがありません。

チームラボ、これまでと直近の作品

ブレーク前の2005年に制作した「花紅(ハナクレナイ)」は、2018年に「Walk, Walk, Walk: Search, Deviate, Reunite」としてナショナル・ギャラリー・シンガポールに展示されました。

上海での「Universe of Water Particles in the Tank」は2019年春の限定展示でしたが、迫力ある水のうねりに訪れる人が圧倒されたそうです。

広州では2019年秋まで「Forest of Life & Future Park」、北京では「国際園芸博覧会」が、デンマークでは、2019年夏まで「TOMORROW IS THE QUESTION」が、スペインでは2019年秋まで「teamLab」展、シンガポール空港では「Jewel Changi Airport」が開催。

国内に目を向けると、姫路市立美術館で2019年6月16日まで「チームラボ 世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」が、九州武雄温泉では「かみさまがすまう森 – earth music&ecology」が開催されているほか、今後も複数の展示予定があります。

チームラボによるアートとテクノロジーへの飽くなき追求心とアートを欲する場面があるかぎり、これからも世界各地にさまざまなデジタルアートが生まれていくことでしょう。

今、チームラボの作品にはどこで会える?

メインミュージアムとしてあげるなら「森ビルデジタルアートミュージアム・エプソンチームラボ ボーダレス」でしょう。ボーダレスは、お台場にある超巨大ミュージアムです。ミュージアム入場料としては高額設定であるにも関わらず、連日行列ができている、今東京でもっともホットなスポットの一つです。こちらは常設であり、季節などによって期間限定アート展示などで、再訪問も楽しめるよう工夫されています。

「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」は、チームラボ常設展ボーダレスともほど近い東京・豊洲で開催されています。こちらは、ボーダレスとはまた違った体感空間が用意されています。一番の特徴は水を使っているところ。深いところでは膝下くらいまで水が張られた中をピチャピチャとデジタルアートに囲まれながら進んでいく感じ。規模やアートの種類ではボーダレスに勝てませんが、水を使った体感スペースという点では、こちらにも独特の楽しさがあります。また、現時点では2020年秋までの限定展示の予定なので、お見逃しなく。

また、意外なところでもチームラボの作品を目にすることができます。若い世代や一人暮らしを中心に配達型の新聞からネット新聞へと移行している昨今。多くの新聞会社やニュース配信会社がサイトを運営しています。その中でもトップサイトとしてニュースを配信しているのが、産経デジタル。「iza(イザ!)」は産経デジタルの総合ニュースサービスとして知られていますが、これ実はチームラボがシステムに参加して手掛けたものなのです。

スマホを中心としたアプリにも多数のチームラボ作品があふれています。銀行の講座管理アプリ、不動産検索サイトなど、いずれもミュージアムの華やかさとは一味違う、シンプルスタイリッシュな雰囲気と使いやすさを重視した作品もあります。

さらには、ミュージアムのアートをイベント向けに提供する空間演出・ブランディングを行っていて、スポーツ観戦時のドームやステージを華やかに、そして楽しくしてくれていたり、さまざまな施設が短期間設置する展示に体験型のアート展示を加えるなど、実は意外なほど身近なところに、チームラボが出没しているのです。

チームラボの作品を見に行こう

お手軽に見るには、企業や店舗などが空間演出として取り入れているチームラボの作品を見に行くのがおすすめ。海外だけでなく、日本でも九州・武雄温泉の御船山楽園ホテルのランタンアートやMoon Flower Sagaya GinzaのArt by teamLabで実体験できます。

海外まで足を伸ばす機会に恵まれているなら、シンガポールには複数の常設展があり、あまり並ばずにゆっくりとチームラボのデジタルアートに浸ることができます。

より、確実に多くのアートに出会うには、常設展のボーダレスでしょう。

今では日本でも世界でも、各地で異なるチームラボ作品が展示発表されています。出かけた先にあるから見に行くというスタイルではなく、チームラボを訪ねる滞在プランを組むのもきっと楽しいはずです。

まとめとして

そのアートの奇抜さに度肝を抜かれた後、新鮮さにハマった日本人たちの間で、チームラボの知名度がうなぎのぼりとなっている今。常設展はもちろん、日本各地で期間限定で開催されるアート展示も常に人だかりができています。

そんな状況下、常設のボーダレスはよりアートと親しめる環境を作るために、入場人数を制限し、原則として予約券を購入した人を優先的に入場させ、混雑する日には当日券がほとんどないこともあります。確実に入場してデジタルアート三昧するためには、チケットは早めに確保しておきましょう。

期間限定の展示の場合は、規制が緩い分、さらなる混雑が予想されます。ただし、もみくちゃになり、疲れ果ててもなお、見に行く価値は十分にありますが。

これまでの絵画や彫像などの美術品が、目を通じて心で感じるものだとしたら、デジタルアートは、全身で感じて実際に触れて、さらにその作品に参加しその一部にも自分自身が参加できるという臨場感が特徴でしょう。

チームラボの作品は確かにテクノロジーです。作品の裏側にはたくさんのテクノロジー機器が控えています。でも、やっぱりアート。接触する時には心を開放して、感覚を研ぎ澄まして、アートとの一体感をじっくりと味わってきたいですね。

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