バックパッカーで世界中のライブハウスを巡った、究極の音楽の旅

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Livehouse

バックパッカーで海外のライブハウスを巡る、音楽の旅

旅には必ず音楽がついてきます。

お気に入りの音楽を選んで自分の意思で聴くこともあれば、通りかかった通りや足を止めた店でかかっている音楽が耳に入ってくることもあります。

どんな音楽であっても、その時の情景や心情とシンクロして、思い出にきっちりと焼きついてしまった、そんな経験を持つ人もいるでしょう。

ここでは、バックパッカーの旅に積極的に音楽のシミをつけるためのライブハウス情報をまとめてみました。

B.B.King Blues Club& Grill~アメリカ・ニューヨーク

B.B.KingBluesClub2

B.B.KingBluesClub

B.B.Kingはもちろんのこと、あのビーチボーイズが出演して盛り上げることもあるという中規模ライブハウス。元は映画館だった建物を改造した、ちょっとレトロチックな雰囲気が特徴です。客層は落ち着いた20代後半以降が多め。

グリルとの名がつくことから想像できるように、音楽のパフォーマンスだけでなく、美味しい食事のパフォーマンスにも期待ができます。ライブとセットになったランチやディナーで、懐かしさも感じるような大物たちの現役プレーに耳を、ニューヨークらしいグリル料理やビールに舌を預けて楽しみましょう。

Village Vanguard~アメリカ・ニューヨーク

VillageVanguard

マイルス・デイビスが出演していたという老舗のジャズライブハウス。なんとオープンは1935年だというからびっくりです。

現在もジャズとお酒をメインとしていますが、その日によって登場するバンドやシンガーは新人からかなりの有名ランクまでいろいろ。当然、1ドリンク込のチケット代金も出演者次第で大きく変化します。

グループよりも、一人やデートでしっとりと楽しめる雰囲気です。

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Blue Note~アメリカ・ニューヨーク

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世界的に知られる「ブルーノート」の元祖がここ。

Blue Noteの特徴はその音楽レベルの高さにあります。新人であってもベテランであっても、生演奏で観客を納得させるだけの本物の実力がなければ登場できないプレッシャーを与える箱となっています。

大物ジャズミュージシャンたちが毎夜のように現れ、ハズレのない演奏を聞かせてくれます。

普段は夕方から深夜の営業で、薄暗いホールでお酒やおつまみをつつきながら音楽に浸れることができますが、日曜にはブランチタイムのジャズ演奏があり、家族連れにも人気となっています。

Jazz Showcase~アメリカ・シカゴ

JazzShowcase

シカゴを代表する老舗ジャズライブハウスといえばここ。演奏だけでなく、店内が持つ独特の雰囲気だけでも酔ってしまいそうです。壁には往年のジャズスターたちの写真やポスターがびっしり貼られていてさらにムードを盛り上げます。

人気と実力が兼ね揃ったアーティストたちの演奏を聞こうとシカゴだけでなくアメリカ、世界の各地から訪れる人もいるというだけあって、満席率もかなりの高さ。少しでも安く聞くには早めに行くしかありませんが、奥の手として、ディナー付きパッケージで席を予約することができます。

食事はイタリアン。Jazz Showcase周囲には食欲をそそるステーキレストランが多いだけに、ちょっと物足りなさも感じますが、音楽と座席を優先させるなら、そこは我慢でしょう。

House of Blues Chicago~アメリカ・シカゴ

HouseofBluesChicago

全米チェーン「HOB」のシカゴ店。ブルースを中心に幅広いジャンルの生演奏が行われています。アメリカのライブハウスはとかくジャズやブルースが多いのですが、ここでは整った設備の中、その他のジャンルをお手頃価格で聴くことができるとして人気です。

特に教会デーである日曜日のブランチタイムには、ゴスペルステージが迫力満点で繰り広げられるので、要チェック。

Preservation Hall~アメリカ・ニューオーリンズ

PreservationHall

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ジャズの故郷ニューオーリンズは、通り沿いでも公園でも生演奏が突然始まる、街中ライブハウス感覚です。そんなニューオーリンズのフレンチ・クオーターにあるジャズ・ホールは、この地域でも最も古い建物の一つといわれ、250年以上の歴史を持っています。

専属のジャズバンドや、レギュラーバンドを持ち、どんな夜でも安定した演奏が楽しめるとして固定ファンがいます。旅人にとっても、当たり外れのないシステムといえそうですね。

料金は安く人気は非常に高く、開園時間前から長蛇の列ができていることも少なくありません。座席予約はできないため、どうしても入りたければ早めに並びましょう。それだけの価値があるホールであり、演奏であるのも確かです。

Casa de la Trova~キューバ・サンティアゴ・デ・クーバ

CasadelaTrova

キューバには吟遊詩人(トロバ歌手)が放浪しながら地歌を聞かせる文化がありました。少なくはなってしまいましたが、今もそんな詩人は存在しています。

キューバにはライブハウスや劇場が多いものの、そのほとんどは現代ラテン音楽にどっぷりつかっている状況です。その点、Casa de la Trovaはクラシック路線寄り。

キューバ風のバラード、ボレロなどの渋い歌い手たちが登場して、不思議な異空間を作りだしているので、ぜひ足を運んでみたい。

Scala~イギリス・ロンドン

Scala

キングス・クロスは再開発が進むエリア。若者向けの華やかな施設がどんどんと増えてきています。そんなエリアでもひときわ目立っているのがこの「Scala」なのです。

ライブハウスによくある映画館を改造したScalaは、ライブステージを楽しみながら、踊ることがメインのダンスクラブ。音楽のジャンルも客層もその日によって変わるので、予定をチェックしてから訪れたいですね。

De La Ville Cafe~フランス・パリ

Live

夜中のパリは人の気配が少なく、夜遊びしている人などいないかのように見えます。ところが実は、ちゃんと行きつけのライブハウスやバーでナイトライフを楽しんでいるのです。

ゴージャスなカフェバー的なライブハウスもいいけれど、バックパッカーとしてはもっと親しみやすい場所のほうが足を踏み入れやすいかもしれません。

そこで紹介したいのが「ドゥ・ラ・ヴィル・カフェ」。もとは売春宿だった古い建物を、モダンなインテリアで改装しています。フロアごとにインテリアデザインが異なっているところも注目ポイント。

ライブ演奏は夕方から始まり、徐々に熱を帯びてきます。ゆっくりと音にも味にも浸りたいなら早めの時間帯に、盛り上がりたいなら、夜も更けてからのほうが楽しめるでしょう。

Barrio Latino~フランス・パリ

BarrioLatino

店名が示す通りのラテン系ライブハウス。明るく軽いラテンのリズムに合わせて踊れるホールは吹き抜けになっていて気持ちがいいこと請け合いです。

バーコーナーも明るい雰囲気が漂い、女性同士でも訪れることができますが、アルコールもラテン系で美味しいのにかなりキきます。上機嫌になって飲んで踊ると、酔いが回って大変なことになるかも。

Brown Sugar~タイ・バンコク

Bangkok

飲んでも食べても、そして聴いても満足度の高いライブハウスとして知られているのが、「Brown Sugar」。観光客はあまり訪れませんが、タイ在住の外国人たちが多く集まって、タイテイストの洋食とワインやカクテルを楽しみながら、ジャズやボサノバ、ブルースなどの落ち着いた演奏に耳を傾けています。

1階は踊るためのスペースをとっているため、バーカウンターなど座席は少なめ、2階や屋外席ならテーブル席でゆっくりと食事も楽しめます。

まとめとして

ほとんどのライブハウスは年齢チェックが入ります。国や地域によって多少の差はありますが、18~21歳程度がボーダーライン。昔からいわれるように、日本人は若く見えるようです。20代後半で今更成人かどうかなんて聞かれまいと油断していると、屈強なガードマンに子ども扱いされて追い返されてしまうかも。

年齢でアウトとなってもガッカリせず、昼間のステージをチェックしましょう。また、宿などで年上の保護者代わりの同行者を見つけるのも手です。家族連れなども訪れる週末のブランチやランチライブは年齢制限がない場合がほとんどです。

「生」だからこそ感じる音楽のリズムに浸り、地元の人たちのナイトライフに混じりこめるライブハウス。昼間の観光で歩き回っていつもバタンキューだというバックパッカーも、時には12時を過ぎて盛り上がる町のもう一つの顔を覗きに出かけてみましょう。

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