バックパッカーの一日ってこんな感じ? タイプ別5例

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バックパッカーもそうでない人も、世の中でバックパッカーと呼ばれている旅人たちの現実をチラリと覗いてみませんか?

バックパッカーに興味はあっても経験がなければ、彼らがどんな旅の空にいるのか、どんな日々を過ごしているのか、わからない部分が多く興味津々でしょう。

また、バックパッカー同士の横の関係をあまり持とうとしない個人主義バックパッカーたちにとって、自分の旅のスタイルは「バックパッカー」だと認識してはいても、ほかのバックパッカーたちがどんな旅をしているのか? となると「同じ?」それとも「ひょっとして全然違ったりして?」とよく分からなかったりします。

そこで、一般的なバックパッカーたちが海外を旅している間によく過ごす一日の様子を5つタイプに分けてみました。

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1.放浪タイプの一日

特に目的を持たず、ぶらりぶらりと気の向くままに行動するバックパッカーがいます。彼らの旅はいわば「放浪」。一か所に長く滞在することを好まず、常に次に向かう場所や方向を求めています。

このタイプは早起きが多く、朝一番のバスや電車を使って次の目的地へと移動しようとします。日付が変わったばかりの深夜やまだ暗い早朝に街はずれのバスの集合所でパンをかじり、ローカリアンたちに混ざって安いけれど時間のかかるバスの中で窮屈に座りながら目的地に向かうのです。

途中の停車時間や乗り換えポイントでは、他のローカルの乗客と同じものを食べ、悪臭に耐えながらトイレを使い、腰の痛みをごまかそうと体操をしたりしています。

そしてまた延々と直角座りのバスの旅。目的地では寝るためだけの安宿を見つけ、目的の珍しいものを見ると、もう心は次の何かに向かっています。

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2.埋没タイプの一日

そんな彼らの朝は気分次第の起床時間で始まります。朝は起きるもの、昼は活動するもの、夜は眠るものという規則は無視。

前の晩に深酒していれば、昼までぐっすりかもしれないし、ネットで夜更かししたなら、眠りが浅いまま目を開けたり閉じたりしながらズルズルとベッドの中で過ごしているかもしれません。昼頃になって空腹を感じてブラリと外に出て、近場で簡単に食べられるものを見つければそれでOK。

食べた後、暑ければ宿に戻りまた部屋や宿の共有スペースなどでゴロゴロ、気候が良ければぶらぶらと散歩に出かけていくでしょう。旅仲間に「タクシーチャーターするから一緒に観光に行かないか?」と誘われれば、たまには観光にも出かけていきます。でも、自分から動き、自分一人で観光することはほとんどありません。

薄暗くなり涼しくなる頃には、夜のネオンに誘われるようにバーやパブへと繰り出すか、宿の放浪仲間と酒盛りをしたり一人酒を買い込んで部屋で手酌酒をしながら再びネットといった一日。時にはドラッグや女の子もそこに加わります。

無計画で非生産的ではありますが、彼らにとって場所にも気分でも「埋没」して過ごすことが快適なので、十分に幸せを感じているのです。

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3.現地溶け込みタイプの一日

埋没タイプと同じく、ひとところに長期滞在することが多いタイプですが、大きな違いはアウトゴーイングなところ。

規則正しい生活リズムを持ち、朝起きたらローカルの食堂を利用したりパン屋でパンを買って朝食に。滞在中、同じ店に足しげく通って「顔」になっていくのが特徴です。日中には観光をすることもありますが、どちらかというと、宿のスタッフとのおしゃべり、気に入った土産物屋やカフェなどでそこのスタッフや常連とおしゃべりをして過ごすのをより好みます。

夜には、現地の女の子(男の子)と知り合える場所へとでかけていき、踊ったり飲んだり、時にはデートに誘ったり誘われたりして楽しみます。恋人をゲットする例もあり、そのまま現地に腰を落ち着けてしまうことが多いのもこのタイプです。

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4.観光大好きタイプの一日

旅の目的は「世界遺産制覇」とか、「写真を撮ること」とか「ブログを更新すること」だと、旅先に見るもの食べるもの体験できるものがあれば、とりあえず好奇心を発揮して調べ、できれば自分の足で向かって自分の五感で感じたいと思うため、このタイプは旅の間中、観光で大忙しです。

自分の好奇心を満たすために計画的に1日のスケジュールを立てます。朝起きる時間、出発する時間、乗るバスや電車の時間、現地でかける時間など、ツアーに参加しなくても、まるでツアーのようにしっかりと自分なりのスケジュールを立て、その通りに動こうとします。

そのため、目覚ましとともに目を覚まし、集合時間や出発時間に間に合うようにコーヒーやパンを食べ、必要なパンフレットやメモをしっかりと用意して颯爽と出かけていきます。

現地では、入場料などをケチって外だけ見ようという考えは持たず、来た以上はちゃんと見ることができるものはすべて見ていくのが当然。有名な店があれば立ち寄ります。写真スポットがあればそこで写真を撮ることも欠かしません。

そんなに観光好きならツアーに乗ったほうが楽なのでは? 専門家ガイドがつくこともあるし? と聞かれると、「自分で計画を立てて自分で動くことが楽しいからこそバックパッカーになっているんだ。ツアーだと時間が限られてしまって見切れないものもしっかりと見るんだ」と言い切ることができるのも、このタイプの特徴です。

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5.友だち100人タイプ

もともと友だちが多く、仲間とグループバックパッカーとして旅をすることもあれば、バックパッカーとしての旅に出発した時には一人だったとしても、旅の先々で旅仲間を作って一緒に行動することもあります。

彼らにとって旅は人との出会いにあふれる場所。人に会える場所を知らず知らずに求めて移動していきます。

宿泊場所に選ぶのはゲストハウスのドミトリーやカウチサーフィン。眠っている時間以外は誰かとおしゃべりして時間を共有していたいと考えているので、目が覚めればすぐにゲストハウスの共有スペースに向かいます。同じバックパッカー仲間と交代で食事の準備をし、旅の情報交換をし、観光の計画を立てます。

一人で食事をとるのは寂しいと考え、食事時に近くにいる人であれば、それほど親しい相手でなくても声をかけます。行きたい場所があれば、同行する人を募ってグループで出かけます。自分の旅の予定を多少変更してでも、旅先で出会った人のスケジュールに合わせて同行することもあります。

夜も実は寂しいため、寝る時間はできるだけ遅く後回しに。宿で一緒に飲む約束をしている相手がいない時には、バーやキャバレーなどで賑やかに過ごして寂しさを紛らしつつ、新しい友だち作りに励みます。

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まとめとして

バックパッカーという旅人を大まかに5つのタイプに分けてみました。もちろん、ほかにもいろんなタイプがいます。バックパッカーの数だけ、旅のスタイルは変わって当たり前。

でも、これらの5つのタイプの1日の過ごし方や旅の仕方からは、彼らが海外でどんな毎日を過ごしているかを想像する手掛かりを得ることができそうです。

次の旅はバックパッカーで行ってみようかなと思っている「バックパッカー予備軍」や、これまでのバックパッカースタイルだと楽しみきれないと不満をもっている「現バックパッカー」、最近はビジネストリップか家族でツアー参加ばかりだけど、またバックパッカーに戻ってみようかなと考える「元バックパッカー」たちが、次の旅のスタイルを選ぶ時の参考になるかも?

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