フィリピン人の本領発揮! 踊りまくって競うディナギャン祭りに参加

»旅を職業にしたい人募集中!旅を人生の中心にしてよりハッピーな生き方に!「詳細はこちら」

201612325

「ディナギャン祭り」(Dinagyang Festival)/フィリピン・パナイ島・イロイロ

全身を真っ黒に塗り、華やかで煌びやかな衣装を身にまとい、太鼓のリズムに合わせて日がな踊りまくるのが「ディナギャン祭り」です。

フィリピン人はとにかく踊るのが大好き、派手に着飾るのも大好き。そのため、国中でさまざまなダンスフェスティバルが開催されます。そんなフェスティバルの一つ、パナイ島・イロイロの「ディナギャン祭り」は、地元の若者たちが中心となり、とにかく「楽しさ」を極めることを目標にかかげて自分たちで盛り上げてきた歴史を持ちます。

その結果、フィリピン観光省によって、「ベスト観光イベント」に何度も選ばれるほどに成長し、今ではフィリピン全土、世界各地からその祭りのフィーバーぶりを見て参加してみたいと集まる若者たちで、祭り当日はあふれかえります。

201612326

ディナギャン祭りの特徴

ド派手な衣装を身にまとうのは、全身を黒や茶に塗りたくった高校生を中心とする若者たち。彼らがイロイロのメインストリートやメイン広場で踊り狂います。

特に旧庁舎前で行われるコンテストは真剣そのもの。階段上のステージが組み立てられ、駆け上り駆け下り、飛び上がり飛び乗りの繰り返し。とても、一般人たちのグループとは思えないその迫力には圧倒されるばかりです。

そして何より、踊っている若者たちがとにかく楽しそうなのが一番の特徴です。見ているこっちも思わず笑顔が浮かぶ、そんな明るさと軽さと華やかさを併せ持つ魅力がたまりません。

201612336

ディナギャン祭りの開催会場・開催日

開催地は、パナイ島のイロイロ市。市内は、激しいドラム音とそれに合わせてやはり激しく踊りまくる若者たちを中心にヒートアップします。

旧州庁舎前の広場では、グループごとに迫力あるパフォーマンスを披露して、観客たちから大歓声を受けています。

ディナギャン祭りが開催されるのは1月第4週の週末ですが、祭りの前には9日間連続で教会に通って祈りを捧げる一種の行「ノベナ」が行われ、祭りのメインとなる最後の2日間の前日である金曜日まで敬虔なキリスト教徒として祈りを捧げます。ノバナ最終日となる金曜日には水上パレードが行われ、そして迎える土曜日から日曜には夜を徹して踊り狂って過ごします。

201612335

自由に旅をして旅ブログを書く仕事!副業でもOK!

月収38万円~。学歴・性別・年齢・経験 問いません。旅が好きな人、旅人になりたい人を募集しています。

おすすめ

ディナギャン祭りの歴史

ディナギャン祭りが開催されるパナイ島とその周辺地域には、もとからよく似た祭りがありました。セブでは「シヌログ祭り」で、カリボでは「アティアティハン祭り」で、地域住民たちがディナギャン祭り同様に派手に踊りまくります。

ディナギャン祭りもシヌログ祭りもアティアティハン祭りも、その起源はサント・ニーニョを讃えるところにあります。イロイロ市では、1968年にセブで人々の厚い信仰の対象となっていたサント・ニーニョ像の複製が作られて、イロイロ市に贈られたことから祭りが始まりました。

ただ、最初はその像を受け取った教会がイロイロ市サンホセ区にあったこと、イロイロ市北部にアティアィハンと同じ流れのアティ族がいることから、アティ族たちが踊るアティアティハン祭りとして、サンホセ区で小規模に行われていました。

ところが、1977年に時の大統領「マルコス」が、地方の観光力をアップさせるために、各地のイベントへ資金を注入し、その結果イロイロ市はサンホセ区の小さな祭りだったアティアティハン祭りを、イロイロの地元の言葉で楽しむことを意味する「ディナギャン」からディナギャン祭りを生み出したのです。

201612337

ディナギャン祭りのパレード

イロイロ市のイロイロ川沿いで行われるこの祭りそのものがまさにパレード。

イロイロ市周辺から20を超える部族がグループを作って集まり、それぞれに趣向をこらした衣装とダンスで魅せ合います。

201612331

ディナギャン祭りのイベント

主に女性が躍るカサジャハンダンスのコンペティションが土曜日に、男性の踊る激しいアティダンスのコンペティションが日曜日に開催されます。

アティダンスはファイターたちの踊り。槍と盾を持ち、ドラムの音に合わせて踊る様子は勇猛そのもの。

ミス・イロイロ選出もディナギャン祭りの重要なイベントとして固定しました。

ダンスコンペティションの参加者は主に、地方の高校生たち。さまざまな種族の持つ独自の文化を守り、発展させていこうという狙いがあります。

伝統的なダンスだけでなく、新しく生み出されるダンスが新しい文化となっていく様子もこの祭りでは目にすることができます。

201612324

ディナギャン祭りの食べ物

祭りには屋台がつきもの。もちろんディナギャン祭りも、道に広場にたくさんの屋台が勢ぞろいします。

地元でとれるシーフードや鶏肉のBBQを中心とした串焼きは、食べ歩きにもぴったり。

しょっぱい系だけでなく、スイーツの屋台もあり、ココナッツを使ったパウンドケーキやクッキーなどが甘い香りで誘いかけてきます。

また、現地企業やNGO団体なども国際色にあふれた屋台を出店しているため、寿司やピザなどもチラホラと見かけます。

201612333

ディナギャン祭りの記念品

華やかな衣装が特徴の祭りだけあり、屋台の中には、派手な羽飾りや花飾りが大量についたヘッドピースや、腰や首に巻きつけるフワフワショールなど、参加した気分になれる楽しいグッズが売られています。

実際のパレードやコンペティションに参加するのは難しいものの、彼らのプロ級のダンスを沿道でマネして踊るのは自由。実際に、見物しているフィリピン人たちは、もう足が地につかない状態で踊っています。

この雰囲気の中にいれば、どんなにおとなしくて恥ずかしがりな人でも、観覧席で座っているお尻も、ぶらぶらと歩いている足元もムズムズし始めることでしょう。

201612334

用意するもの

写真を撮りたいなら、激しく動いているダンサーたちをレンズにおさめられるスポーツモードなどがついたカメラを用意するか、最初からビデオにしておきましょう。

また、じっくりと構えていい写真を撮りたいなら、有料の特別観覧席を押さえておくべきです。沿道からだと、人込みに押されて、なかなかベストショットを撮るのは難しいでしょう。

また、かなりの人込みにもまれることにもなるので、貴重品の扱いと、足を踏まれてケガをすることを避けるために、ビーサンではなく靴を用意しておくことをおすすめします。

201612338

参加できること

残念ながら、パレードやコンペティションへの参加は、その資格枠があるため、参加資格を持つグループに練習の初期から参加しない限り、正式参加をするのは難しいでしょう。

ただ、屋台を出店する権利は原則抽選なので、地元の有志と一緒に祭りの一部として参加することができる可能性はありそうです。

201612330

一番の見どころ

もっとも盛り上がるのは、日曜のアティダンス。男たちが全身を黒く塗って、派手な衣装を身に着け、勇猛果敢さを表現する独自のダンスと、それを発展させた新しいダンスとを取り交ぜて踊るコンペティションです。

どのグループも、何か月も前からそれこそ、勉強も仕事もそっちのけで真剣に練習して臨んでいます。その踊りの振り付けの完璧さ、踊りのキレには、「ここまで熱入るか?普通」と思わず突っ込みをいれたくなるほど。

201612328

まとめとして

フィリピンの祭りやイベントを見ていつも感心するのは、彼らのアジア人離れした感性。そのダンスの伸びやかさ、表情の豊かさ、表現力の幅には驚かされるばかりです。

ディナギャン祭りでもその感覚を存分に味わえます。決して大柄ではない彼らが、その全身の隅から隅までを使ったダイナミックなダンス、どうみてもアンバランスかつミスマッチで素晴らしく見えるその魔法のような色彩。すべてを味わうには、写真でも動画でも不十分。やっぱり自分の五感が一番。

日本から決して遠くはないフィリピンだけに、手も足も届くディナギャン祭りで、その魅力を体感してみませんか?

スーツを脱ぎ捨て、旅をしながら稼ごう!

日本人、働きすぎです!
ほんと、気付いたほうがいいよ。今日のあなたに、日本に、仕事に、生き方に、満足なんかしていたら「必ず」後悔するよ!

おすすめ

  logonevgivb  

神崎竜馬

旅が仕事YUUMA

求人

live free art (芸術)

村人ブログ

世界の人々の写真

旅人の隠れ家

石垣島ビリヤード

Family – pickup

  1. サハラの星空を目指して、ちょっと長めの旅に出ます。旅を仕事に・好きを仕事に「こちらのビジネス…
  2. みなさんこんにちは!Shigeです!今夜は”眠らない街”バンコクの夜遊び事情、ゲイバ…
  3. 世界三大遺跡といわれる、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、そしてミャンマー…
  4. 拠点石垣島 波照間島 大阪 横浜 ちょい昔の沖縄みんなでペンキ塗り みんなでジブリ風シャワー…
  5. 旅に出る前の僕らは、溢れかえった『物』の中で身動きできずに完全に溺れていた。人生とい…
  6. 「自宅の庭にバーがあったらいいよね?玄関を開けたら素敵な空間と美味しいお酒があったら素敵だよ…
  7. ここ最近の僕たちの様子~僕が最も好きなビーチ、プライベートビーチで村人たちと飲んだく…
  8. 日本のバスは安全だ。あんなに左右確認、安全確認、安全停止をするバスは世界中どこを探したって見つか…
  9. まさかのLIVE FREE キッチン全焼。ケガ人が出なかったから笑い事。でも…

注目記事

  1. 片岡鶴太郎という名前を、お笑い俳優として認識するか、俳優としてか、はたまた画家か。片岡鶴太郎…
  2. ダイビング目的の海外旅行に出かける人は大勢います。旅先で体験ダイビングをする人もいるでしょう…
  3. 木梨憲武。そのフルネームよりも「とんねるずのノリさん」として知られた時代が今はまだ記憶に鮮烈かもしれ…

ピックアップ記事

  1. 見て歩いて興奮! 世界の交差点~タイムズスクエア(Times Square)/アメリカ・ニューヨ…
  2. 観光オプションに成層圏ツアーのある都市~ニジニ・ノヴゴロド「Nizhnij Novgorod」/ロシ…
  3. 人骨が埋葬されたと噂の城壁に囲まれた封建イスラム都市~ヒヴァのイチャン・カラ「Itchan Kala…
  4. はじめにこれからも身軽に旅をし続けたい。就職してもバックパッカーを続けたい。そんな願望を持つ…
  5. この記事を読んでいる方の中には英語学習に興味がある方が多くいるかと思います。ですがインターネ…

まだ読んでないの?

リアル本:2万8千部突破 世界一周の本ベストセラー
PAGE TOP