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日本国最西端 国境の島 与那国
WEB合宿という事で、今回は、ただ海を眺めているだけではなく、この島の”謎”と”島人の心”について探ってみました。
島人の心を掘れば掘るほど出てくる、”問題”。宗教・自衛隊基地・戦争・貧しさ・派閥・宇宙人。
旅を終えてみると、結果、多くの謎を残してしまう事になったのですが、そして、ハッピーエンドで島を出れなかった結末に、新しい旅感を覚えました。
宇宙人との出会い
船を降りて初めに出会った島人、カフェのような事をしているテツさん。
作る料理はどれも超絶美味いが、本人は料理は大っ嫌いだと言う。好きな事は無いのかと聞くと、生きている意味すら解らんよ、っと。
スーパーネガティブなテツさんですが、この日から丸4日間、いかにも怪しすぎる5人組の僕らを、居候させてくれるという大きな愛の持ち主なのです。
念のため、テツさんは宇宙人ではありません。
この場所に引き寄せられた事によって、与那国と隠された宇宙の関係を探るきっかけになりました。
宇宙放送社
このあたりの女将さんに話を聞くと、むかしここに怪しい電気屋があったとのうわさは聞くが、今は存在しないと言う。これは当時の跡地であり、その建物の「一部」はカフェとして今使われている。その女将さんの目に嘘は見えなかった。

※写真:現場にて
最近走り出した無料のシャトルバスで調査をすると、怪しい場所には近づくことが出来ない事を警告、あるいは誘導しているように感じる。
特に違和感を覚えたのは、この島の”闇”の一つの原因となっている自衛隊関係の建造物、この小さな島に絶対に必要がないであろう「巨大アンテナ」が無数に建築されている事だろう。
今も巨大施設の建築が進んでいて、島には迷彩柄の自衛隊と、作業着を着た工事業者ばかりが目立つ。
島の雰囲気、謎の巨大施設や無数のアンテナ、今にも大きな戦争がはじまりそうな雰囲気でした。
円盤型の不思議な古墳のような跡地、特大パラポラアンテナ、軍人、何かを隠そうとする人々、島中に監視されている感覚。
この島の人たちが火星人ではないか?と本気で疑いだしたのは久部良から祖納に移動したその日でした。
日本の最西端、そして絶海の島の最大のメリットは「外部から見えない」事であった。今は空から見えてしまうが、怪しい跡地も沢山残っている。

※写真:シゲ!
与那国来島一日目、宇宙人にインプラントされたという男の話も聞いています
場所は、やはり港から最も近いナーマ浜。
また、安全のためここに位置を書くことが出来ませんが、磁場・霊力の強いある位置では、カメラのシャッターが絶対に下りません。
これは実際にこの場所にシゲが調査に行っています。(他記事参照)
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島人が怖い

※写真:石垣島~与那国フェリーにて
所々に現れる島人は、どの人も急いでいて、攻撃的で、何かに追われている。そして、監視されている。怖!
全ての島人ではないが、特に年配の女性の方の目を見ていると、僕らと違う場所にいる人が多い。どこか遠くを見ていて、こちらからの話は伝わらない。
表向きの実態
もともとの島の権力者でもある漁師が国家に買収されたようです。苦しい暮らしをせざる得ない状況に追い込まれ、最終的に、国防費からのお金を漁師にちらつかせ、うまくやったみたいですね。
今、この島の漁師は、船一台、作業員二人で沖に出て、漁をせずに外国からの攻撃をいち早く見つけるために、海の上で双眼鏡の穴から敵国方向を睨みつけています。一日8時間の業務で10万円貰えるそうです。漁師にとったらメンタマ飛び出るくらいうれしいですし、国にとってはたったの10万円で島の心を買収できちゃうんですからお互いギブアンドテイクという訳なんですね。
漁師だって島に対する愛情があるだろうし、思いがあるだろうし。
本当は島を戦場になんかしたくない。
でも、敵国に島を攻められると脅されたら、漁師は男だから、戦う事を選ぶだろうし、愛する人が島にいるだろうし。
家族を幸せにするためにはやっぱりもう少しお金が必要だし。
なんでか分からないけど、この島、この国・与那国、大和の人たちはお金と時間がない。こんなに頑張っているのに、努力しているのに、戦っているのに。
創価学会と幸福の科学が根付く島
小さな島、小さな村、小さな集落ではよくある事なのですが、与那国はここらの宗教が特に入りやすい環境であると分かります。実際に関わった島人の大半がそれでした。
貧しさと・無知は、簡単に自分の心をコントロールされてしまう原因です。
見えない恐怖を与え、すがらせ、占いで言い当て、確信させる。間違った悟りも、権力者が正しいと諭せば、それは正義になる。
papa
この島の人も、過去は資源や病に苦しみ、今はどろどろとした勢力争い、派閥の中でもがき苦しんでいます。核の部分には豊かさを求める欲が幸せを遠のけているのだけど、違った視点から見ると、奪われてしまった時間と愛の中で、正しい事の判断も出来ない状況に追い込まれているのだとも言えます。
伝説

伝説の岩で場違いなリヨウ!(近所のおじさんが作った伝説笑)

探求心が強すぎていつも痛い目に遭うシゲ!
この島にはやはり多くの伝説・言い伝えが残っている。
ただどれも、悲しく、重い。
神がかった島であることは、島に着いてすぐに感じることが出来る。港から最も近いナーマ浜の西側(奥)にある祀岩の下で心を開けば、不思議な体験ができる。
また、ユリが咲く時期、ちょうど僕らが島にいた時期は、よりその不吉さが体感できる。
合宿メンバーのシゲはやはり何か見えない感覚に引き寄せられ、死に直面した。スーパー前向きな僕らの魂のおかげか、なんとか命拾いしたが。(シゲの記事を読んでください)

写真:シゲが命を落としそうになった場所 苦笑
思う事
平成から令和に時代が変わったのも僕らがこの島にいた時の出来事です。
戦争と、政治と、宗教と、このタイミングでこの島に引き寄せられたのはやはり大きな意味がありました。
+
数年ぶりの重~い記事となりましたが、僕らはいつも通りの旅を楽しんでいます笑
次はジャマイカ!
与那国WEB合宿で撮れたちょっといい写真♪
スーツを脱ぎ捨て、旅をしながら稼ごう!
日本人、働きすぎです!
ほんと、気付いたほうがいいよ。今日のあなたに、日本に、仕事に、生き方に、満足なんかしていたら「必ず」後悔するよ!