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「世界一周」での音楽の役割は、さりげないBGMであり、励ましであり、リラックスであり、楽しみでもあります。
誰もが自分好みの曲をアレコレ選んで持っていくことでしょう。
また、「世界一周」に合った曲、旅先で聴くと盛り上がりそうな曲など、旅人たちが一押しする曲もあります。その一部をご紹介しましょう。洋楽から10選、邦楽から10選です。
Jason Mraz「I’m Yours」
リラックスしつつもつい手足がリズムを取りたくなるレゲエポップ。2008年にヒットして以来、全世界で聞こえてくるラブソングです。
ただし、愛を歌い上げるというよりは、「人生は短いんだから」、「今しかないよ」、「世の中には愛があふれているんだから」というメッセージ性の高い励ましソングになっています。
耳にも心にも優しいリズムと歌詞。「世界一周」中のどんなシチュエーションにもマッチする定番ソングです。
Shakira「Waka Waka~This Time for Africa」
少し古いながらも、当時の熱狂的な盛り上がりを体で思い出せる曲です。特にアフリカやスペイン語圏を旅している時の応援歌としておすすめ。
Shakiraが歌う英語とスパニッシュの両方のバージョンを聞きこめば、スペイン語の発音学習にもなりそうです。
Bruno Mars「The Lazy Song」
「今日は絶対にな~んにもしないから!」と宣言する曲。
大きく重たい荷物を背負って歩き、バスの直角の座席に座り続け、値段交渉をし続ける。そんな楽しくも過酷な「世界一周」の途中、気に入った宿を見つけたら、この曲を聞きながら、「今日は何もしないぞ~!」と叫びたいですね。
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Eddie Vedder「Guaranteed」
2008年の映画「Into the Wild」の主題歌です。内容は少し重たく難しいのですが、「進むべき道は1本しかない」というメッセージ性を持っています。
Eddie Vedderは、アメリカの人気バンド「Pearl Jam」のヴォーカリスト。濃く深いアメリカンロックバンドですが、ソロで歌う「Guaranteed」は、アコースティックな渋さが目立つ名曲です。
映画の方も、日常を捨てて旅にでるというノンフィクションストーリーなので、「世界一周」のテーマにマッチしていますね。
Elton John「Tiny Dancer」
これも映画の挿入歌。「Almost Famous(あの頃、ベニーレインと)」は、ラブストーリーであり、青春映画であり、音楽映画でもあり、全体から甘酸っぱい懐かしさが染み出してくるような仕上がりです。
世界には、この曲をツアーバスの中で合唱するシーンを知っている人も多いはず。旅先の移動バスの中で口ずさめば、同調する旅人に出会えるかもしれません。
USA for Africa「We Are The World」
全米のスーパースターが勢ぞろいしてタッグ「USA for Africa」を組んで歌ったのが「We Are The World」です。アフリカの飢餓と貧困層解消のためのチャリティソングとして、スーパーヒットとなりました。
有名すぎるほど有名なだけでなく、シンプルな歌詞の繰り返しから、言葉の通じない旅人同士でも肩を組んで歌える宴会ソング的な存在です。
作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー、プロデュースはクインシー・ジョーンズが担当するという大作。80年代を代表するスーパースターたちが代わる代わるリードするのを聴いていると得したような気分になるから不思議。
Queen「Bohemian Rhapsody」
イギリス系ロックバンドの王様ならぬ「Queen」の代表作が「Bohemian Rhapsody」です。
「目を見開いて空を仰ぎ見てみよう」、「風はどっちにしたって吹くのさ」。殺人を起こした青年が母親に告白するという内容の歌詞は重たいものの、メロディとハーモニーの美しさは絶品。
投げやりなようで、希望を捨てきれない逡巡や迷いそして諦めが伝わる内容をじっくりとかみしめてもいいし、ただただ音楽に浸ることもできる名曲です。旅だけでなく人生のお供に。
The Beatles「Let It Be」
同名の映画のテーマ曲であり、ビートルズとしての最後のシングルカットでもあります。
「Let It Be(ありがままに)」は、どんな場面で聴いても安心感を与えてくれる言葉です。
WOLF「Born to Be Wild」
バイクでの旅におすすめと言いたいところですが、バイクツーリング中は音楽鑑賞ができません。そこで、「Easy Rider」が走っていきそうな道を車やバスで通りがかった時に聞いて気分を盛り上げましょう。
Ben E King「Stand by Me」
年齢は違えど、未知の世界へと旅に出る気持ちは同じなはず。
映画「Stand by Me」と自分の旅をラブらせてもいいし、人恋しい気持ちを口に出せない時に、歌を聴いて発散させてもいいですね。
溝口肇「世界の車窓から」
ここからは邦楽です。「世界の車窓から」は、列車の旅を追うだけのシンプルさでありながら、DVDの売り上げが半端ではない人気番組です。
そしてそのテーマ曲は、日本人の耳に焼きついていて、旅情を誘ってくれます。
溝口肇「ミスター・ロンリー」
FMラジオ番組「JET STREAM」のテーマソングです。
番組自体も伝説のような存在ですが、代々のパーソナリティが夜更けに囁きながら流すイージーリスニングは絶妙なチョイスです。
一種の擦りこみで、「ミスター・ロンリー」を聴くと、飛行機に乗りたくなるという人も多いのではないでしょうか?
ザ50kaitenz「ロックンロール世界一周」
こちらは、「世界一周」と名打ったアルバムをリリースしているロックバンド。
どちらかというとウケ狙いの傾向もありますが、じっくりと聞いていると、「世界」を股にかけたような気にならないでも。
ある意味日本らしさを感じさせてくれるので、ホームシックの時に聴くといいかもしれません。
RCサクセション「COVERS」
亡き忌野清志郎率いるRCサクセションが、洋楽ヒットをカバーしたアルバムです。
でも、これがタダのカバーではないのです。その和訳がスゴイ。聴いていて思わず「う~む」と考えさせられるような内容あり、「グフ」と笑うが洩れる部分もあります。
洋楽や外国語に飽き飽きした時に聴きたいアルバムです。
チューリップ「心の旅」
旅をテーマにした名曲。
日本においてきてしまった親しい友人や恋人を想いながら聴く曲です。特に列車での旅の前夜におすすめです。
尾崎豊「果てしない旅」
「風にうたえば」としても知られ、ファンたちの間で大切に歌われ、聴かれている尾崎豊が14歳の時に作った歌。
人生を旅に例えているのか、家出なのか、はたまた「世界一周」なのか。守られた場所から離れても相手を想い、歌を唄っている、そんな内容です。
小沢健二「僕らが旅に出る理由」
「世界一周」に旅立つ人々の「旅に出る理由」はさまざま。
恋人を置いて「世界一周」に来てしまった、旅先で出会って別れてしまった、そんなシチュエーションにピッタリ。
奥田民生「イージュー★ライダー」
テレビの「旅猿」で知られる「イージュー★ライダー」は、快適なスピードで軽快に進んで行く気分に浸れます。旅が順調に進んでいる時に聴きたい曲。
「タビサル★ライダー」バージョンも抑えておきたいかも。2曲セットで揃えて持っていきましょう。
エレファントカシマシ「孤独な旅人」
「普通の生活から抜け出して、風にまかせて旅に出てしまおう」と旅を喚起する内容です。
一人で「世界一周」をしている時に聴くと、人恋しさがつのってしまうかもしれませんが、「孤独な旅人」・「孤独な旅」というフレーズは、きっとしっくり胸に落ちるはず。
Love Psychedelico「Freedom」
日本語と英語が入り混じった独特の耳障りが特徴ですが、譲れない夢や愛や明日のための自由を歌い上げています。
海外で聴いていると、これって何語? と質問されることの多い曲。音楽としてだけでなく、コミュニケーションのきっかけとしても使える曲です。
まとめとして
「世界一周」の間、音楽と場面とその時の感情はセットになって、体にシミついていきます。
いつか違う場所違う状況でその音楽を聴いた時には、一瞬の景色やその時の感情が蘇ってくるものです。
旅に持っていく音楽、旅先で新たに出会う音楽、どれも大切な音の思い出になりそうですね。
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