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はじめに
バックパッカーだから散財してはいけないと誰が決めたのでしょうか?
確かに予算は限られているかもしれませんが、それはツアー旅行者も同じ。荷物をすべて背負って移動するのが原則ですが、それだって途中で郵便で送ることもできるし、小さなかさばらないものを買うこともできます。
ショッピングが好きなバックパッカーだっていていいはずですね。世界各地で楽しめる、それぞれ特徴あるショッピング状況をご紹介します。
香港ショッピング
香港はその地域すべてが免税。観光客がどこで何を買っても、原則税金はかかりません。
また、ショッピングの幅が広いのも香港の特徴です。最高級品ばかりを集めたショッピングモールがあるかと思えば、すぐそばには、数十円数百円の小物やバッタものを売る通りもあります。
売られているものも、衣料品や貴金属などの高級品から、売り物? と頭を傾げたくなるような雑多なガラクタ、独特のニオイをまき散らす乾物や食材まで、ほんとうにいろいろ。
買い物のスタイルも、0がいくつあるのが怖くなるような定価販売もあれば、マーケットや屋台といった人と人の直接売買交渉が成り立つ店もあります。
また、最近香港を訪れる旅人に注目されているのは、アウトレット。空港近くにあるアウトレットショッピングモールは、日本では見かけないようなブランド品も混じっていて、価格も魅力的です。
どんなショッピング嗜好を持っていても、きっと気に入る店や物がどこかにありそうなのが香港なのです。
ベトナムショッピング
小物好きな女性や、小売業者たちが大量に仕入れをしている姿を見かけるのがベトナムのマーケットです。有名なのはベンタン市場。
広い市場内には、小さな店がひしめき合い、店と店の隙間を地元の買い物客と旅人と店員とが行き来する様子は、大混雑の縁日のようです。
ここでは、ベトナムらしい小物だけでなく、衣類やアクセサリー、インテリアなど、持ち帰って部屋に置きたいものがいっぱい。
普段インテリアや小物にそれほど興味を持っていない人でも、ついつい引き込まれそうです。
一つとか二つといった買い方だとお得感を味わえませんが、仕入れでなくてもお土産用にまとめ買いをするなら、しっかりと交渉して納得価格を引き出しましょう。
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ハワイショッピング
ハワイはその存在そのものがパラダイスですが、ショッピングパラダイスでもあります。
高級ブランドだけでなく、カジュアルなハワイアンブランドやアロハ専門店はバックパッカーたちにも大人気です。
有名なショッピングセンターだけでなく、ローカルのオープンマーケットやスーパーマーケットを覗くと、アメリカでありながらハワイらしさを持ち続けるさまざまな雑貨や食品にも出会えます。
もう一つハワイショッピングの目玉が限定商品たち。有名ブランド、特にスポーツブランドがハワイ限定モデルを販売しています。自分用にも欲しいけれど、日本に持ち帰ったり送ることでちょっとしたお小遣い稼ぎになることも。
バリショッピング
インドネシアのバリ島は、独特な宗教や文化を背景に持つ楽園として、長い歴史を持ちます。
素朴な手作りの味わいと開放的なデザイン、木彫りでも織物でも民芸品でも、どれを見ても、「バリ」を感じさせてくれます。
バリでもっとも栄えているクタにはショッピングセンターや大小のお土産屋さんがずらりと並んでいて、ショッピングし放題。クタのあたりではビーチで寝転がっていても、店をそのまま背負ったようなお姉さん・おばさんたちが外商に来てくれます。彼女たちとの値段交渉を兼ねたおしゃべりもまたショッピングに付随する楽しみです。
時間が許されるバックパッカーだからこそ、バリ島内の各エリアを回って、それぞれが持つ微妙に違った文化が雑貨に現れている様子を発見するショッピングも楽しいでしょう。
ドバイショッピング
「スーパー」とか「超」といった言葉をつけたくなるのが、ドバイのショッピングセンターたち。その大きさも店数も品数も、そして0の数もバックパッカーを驚かしてくれます。
古くから貿易で栄えてきた地だけあり、オイルマネーの豊かさを背景とする今日も、商売熱心な部分はしっかりと残っています。近代的なショッピングセンターでは、買い物する側の視線を釘づけにするさまざまなアトラクション的宣伝を見てまわるだけでも十分楽しめそうです。
また、ローカルなマーケット「スーク」でのショッピングもバックパッカーにとっては狙いどころです。金やカーペットなどホコリを被っている中から価値あるものを見つけ出して値段交渉を楽しみましょう。
パリショッピング
パリといえばシャンゼリゼ。超高級ブランドブティックがずらりと並んでいます。近代的なビルの一部を店舗としているところもあれば、まるで貴族のお屋敷のような造りの店舗もあります。
入り口で荷物チェックを受けたり、人数制限を行っている店舗もあるなど、ショッピングとはいってもぶらりと買い物に立ち寄る感覚とは少し違っているかも。
オシャレをしてシャンゼリゼウォークを楽しみたくても、バックパッカーでは浮いてしまいそう? パリはなにもかもがファッショナブルなイメージですが、実はみんな自分のスタイルを貫いているだけ。流行やブランドに流されている人はそれほど見かけません。
パリを歩くのに似合いそうな服を見つけにいくのもいいし、持っている服の中で一番オシャレなものを着込んでシャンゼリゼでウィンドーショッピングをするのもいいですね。
物価が高い街だけに、手が出ないものが多いとはいえ、ショッピングの楽しみは買うことだけではないはずですから。
アメリカショッピング
アメリカも物価が高く、買い物といっても何を楽しめばいいのか? と考える人も多いでしょう。アメリカでのショッピングのおすすめはなんといってもアウトレットです。
車がないと辿りつきにくいという難点はあるものの、各地の郊外にあるアウトレットモールはそれはもう巨大で1日かけても見切れないほどです。
また、日本に上陸していないアメリカンブランドやヨーロピアンブランドも出店していることが多く、値段もびっくりするくらい安いものが混じっています。じっくりと品定めする時間を作って訪れたいですね。
また衣料品も、アメリカでストックとして残ってしまいがちな小さめのサイズやキッズサイズが日本人にはピッタリだったりします。日本のアウトレットだとサイズ探しが難しい、日本標準サイズの人にとっては朗報ですね。
スペインショッピング
スペインでのショッピングはやっぱりマーケットにつきます。
もちろん、大都市の中心に店舗をかまえるスペインブランドも魅力的ですが、バックパッカーの購買意欲を心地よく刺激してくれるのがマーケットなのです。
自炊やちょっとした間食用に買いたい生鮮食品。魚や肉だって、マーケット内の店に持ち込んで調理してもらえることがあります。
また、地域の特産であるハムやお菓子なども、安くグラム買いができるので、おすすめ。滞在中、毎日でも足を向けたくなります。
まとめとして
バックパッカーの旅の目的を仕入れとする人がいますが、ショッピングだという人はあまりいません。
でも、バックパッカーだって毎日の食べ物や衣類や生活雑貨の補充は必要だし、訪れた先々で記念となる物も買っていきたいですね。
その国や地域でしか手に入らないものが、今も世界にはたくさんあります。街角から高級ショッピング街まで、気に入ったものが見つかるまでショッピングに時間を費やせるのも、バックパッカーとしての醍醐味かもしれませんね。
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