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世界三大遺跡といわれる、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥール、そしてミャンマーのバガン。
世界遺産ではないバガンですが3000以上のパゴダ(仏塔)があるといわれています。とてつもなく広大な敷地にいくつものパゴダが連なる壮大な景色は他では見れません。
バガンに来たら電動スクーターはマスト!!
1日レンタル約4000チャット(日本円で約300円)数日間レンタルする場合交渉すれば安くなります。隣の店では1日6000チャット!なんてゆわれることもあるので何か所も聞いて回るのがベター。
広大な敷地のバガンを自由に回る為に電動バイクは欠かせません!!晴天の中バイクに乗りゆっくりと自然を感じながらのツーリングは最高ですよ♪
目的のパゴダに行く途中、こんな面白そうな脇道を発見し絶景を見ることも♪
ふと寄り道。川を小舟で渡る現地の人に声をかけ、行き先も分からない場所へ連れてってもらう。
そこで目にしたのは、360度見渡す限りの綺麗な空。
講師と旅をしていると、本当の意味で風の吹くままに旅をしてるな~と感じます。バガン遺跡に来たから遺跡巡りする。
ってゆう固定概念に全く囚われない贅沢な過ごし方。
バガンで一番、お薦めなのはサンセット。
1日の終わりを感じながらゆっくりと沈んでいく太陽を見られることがどれだけ幸せか。
時間が経つのも忘れて眩しすぎる真っ赤な夕日が沈む瞬間を短い一生の内、何回見ることができるだろう?
日本で仕事に追われていた頃は太陽の位置を気にしたことなんてなかった。
バガンに滞在している間、毎日サンセットの時間には夕日めがけてバイクを走らせました。
年に一度のフルムーンパーティー!?
そんなバガンを満喫していた満月の日の夜。年に一度のフルムーンパーティーが行われているとの情報を耳に!!
旅と音楽は切っても切れない関係ですよね♪
バガンでは基本的にタクシーが走っていないので、ホテルのレセプションでタクシーを手配してもらい、いざ出発!!
会場に近づくに連れ車の窓から見える煌びやかなレーザービームと響く重低音。
「ヒャッホー、いぇーい!!」海外のフェスに大興奮の僕たち。色んなDJが洋楽やクラブmusicをかけるフェスかと思いきや、どうやらミャンマーで活動中のバンドのツアーでした!!笑笑
まぁ来たからには楽しもう♪とお酒を頼もうと探すも見当たらない。
なんと、アルコールが中でも販売されていないし持ち込みも禁止されていた。
「さすがにシラフで数時間はきついから、酒探してくるわ!」といい会場を出て行った講師。
わざわざ遠くまで行きビールをダースごと持ち帰ってきてくれました(笑)。

ただ、このビールのまずいこと、まずいこと!!笑
お酒があまり強くない僕が内心、1本で十分と思った時。
「今日という日を全力で楽しむぞー!!」と大声で叫びながら2本、3本とどんどん一気飲みしていく講師。
よっぽどマズかったのか目に涙を浮かべながら飲んでいました(笑)
こーなったら二日酔いになろうが吐こうが俺も続くしかない!と胃の中から逆流してくるビールと吐き気を我慢しながらShigeと男三人で糞まずいビールを飲み切りました。
酒も回りベロンベロンでテンションMAX!!現地の若者が楽しく踊っていた僕たちに声をかけてくれ、どこから持ち込んだのかウイスキーを皆で回し飲みし一緒にバカ騒ぎ♪
何も考えずただ音楽に身を任せ踊ったのは久しぶりだった。
もちろん全曲ミャンマー語。何を歌ってるのかなんてチンプンカンプン。でも、音楽って凄いですね。全く言語が理解できなくても不思議と心に響くんです。すっっごい感動して目うるうるしちゃいました。
観光客なんて一人もおらず周りは全員ローカル人。そんな中、皆が引くぐらい、踊り、叫び、狂いまくった文字通り
”クレイジーな夜”。人生たまにはこんな日も必要でしょ♪
コンサート会場の整備なんてもちろんされていないから地面は砂だらけ。そんなこと全く気にせずデニムのまま寝転ぶ。笑
心の底から今、楽しい!と感じた。
「今を生きる!!」
過去でも未来でもなく、ただ”今を全力で生きる”。
講師から色々な事を学ぶ中で一番深くて、できそうでなかなか真似できない。過去に囚われず、未来の不安に怯えず、今を全力で楽しみ、生きることは何よりも大切なこと。なぜなら今という瞬間の延長線上にあるのが未来だから。
酒と砂まみれになりながら見上げた空に光る満月は言葉で言い表せないくらい綺麗だった。
スーツを脱ぎ捨て、旅をしながら稼ごう!
日本人、働きすぎです!
ほんと、気付いたほうがいいよ。今日のあなたに、日本に、仕事に、生き方に、満足なんかしていたら「必ず」後悔するよ!