幻想的な空飛ぶランタン平渓天燈節にて大感動!参加の方法や写真

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願いごとを天まで届ける空飛ぶランタン「平渓天燈節」(Pingxi Sky Lantern Festival)/台湾・新北市平渓

旧正月を祝う台湾にランタンは欠かせません。台湾各地の寺や広場などは、華やかなランタンの灯りで照らし出されます。

年々、規模も華やかさもグレードアップしている各地のランタン祭りは、それぞれに世界中に散らばる台湾人たちが帰省し、さらに多くの観光客たちが訪れる大イベントへと成長しました。

今回は、台湾の新北市平渓という山里の空いっぱいにランタンを飛ばす祭り「天燈節」をご紹介します。

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平渓天燈節の開催会場・開催日

実施会場は毎年変わりますが、新北市内平渓区内の小学校や広場などが利用されます。どの会場もアクセスはそれほど悪くないものの、当日は交通規制がしかれます。臨時のシャトルバスなどを利用して現地へと向かいましょう。

開催日は、旧暦で最初の満月が上る「元宵節」と呼ばれる日です。西暦上の旧正月の日程は、毎年変わり、2016年は2月8日が元旦。そして2月22日が最初の満月にあたる元宵節となります。

平渓では年間を通してランタンを見ることができますが、イベントはこの2月21日と22日が中心になります。

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平渓天燈節の歴史

天燈には、諸葛亮が遠く離れた軍の情勢を伝えるために打ち上げたのが最初だという説があります。

また、平渓区は山間の不便な地であり、また山賊や盗賊が出没することも少なくなかったため、村人たちは時には村を離れて身を隠すこともあったそうです。そんな時に、「もう安全だぞ」というサイン替わりに天燈を上げたのが台湾平渓区における伝承となっています。

天燈を上げる習慣は、200年以上の歴史を持つといわれ、平和と安全をもたらすシンボルとなっています。

台湾人にはこのように古くから神への祈りを込めてランタンを空へと飛ばす習慣がありました。日本人が絵馬やお札に書き込むような「家内安全」「健康」「平和」「必勝」などと記された空飛ぶランタンは、台湾人にとって祈りの一つの形なのです。

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平渓天燈節のイベント

平渓区のランタンはぶらさげられるのではなく、空を飛びます。手作りされたランタンは熱気級と同じ原理によって空へと放たれ、仄明るいオレンジの光りを灯しながら夜空をいっぱいに埋め尽くします。

このランタンは「天燈(てんだん)」と呼ばれ、人々はその年1年の願い事を書き込んで、空へと飛ばしていくのです。

毎年空を舞う天燈の数は数万ともいわれ、それと同数以上の観光客が訪れています。

日本ではお盆に火をともしたランタンを川へ流す習慣があります。あれは、死者を慰めたり、死者を送り迎えする意味があるといわれていますが、少し似ていますね。

用意するもの

自分で用意しておく必要はありませんが、天燈節にランタンは欠かせません。

この空飛ぶランタン、空に舞い上がった姿を見ると小ぶりに見えますが、実は大人がすっぽりと入れるくらいの大きさです。

実際にランタンを飛ばす体験では、3~4人で1つのランタンを持ち上げて放ちます。願い事を書く紙はA3サイズとかなりの大きさなので、欲張りにもいろいろと書き込みたくなります。

ランタンの下に灯りを入れると、その熱の力で軽量なランタンはゆらりと空へと上っていきます。その様子は、ゆっくりとしたスピードとほのかなオレンジの灯りとの効果でなんとも幻想的です。

ただ、最初はゆっくりと浮かび上がっていく天燈ですが、上昇するにしたがってスピードアップし、あれよあれよという間に天の星になってしまいます。だからこそ、神に届くような気がするのかもしれません。

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平渓天燈節の食べ物

日本ではお月見に食べるお団子。台湾でも、満月といえばやっぱりお団子です。

平渓天燈節が開催されるのは旧暦での新年最初の満月の夜です。縁起の良い食べ物として、あちこちで団子が売られています。

この団子、日本のように焼いたものや蒸したものももちろんありますが、スープに入った湯圓がおすすめです。

寒い季節だけにハフハフしながら食べる団子も甘い汁も体に染み入る美味しさです。

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平渓天燈節の記念品

もしも当日の打ち上げ体験の整理券を手に入れることができなかったとしても、まだチャンスはあります。

平渓区近くの十份駅周辺の商店街では、商店が有料でランタン飛ばしをさせてくれます。赤や白のランタンに願い事を直接ペンや筆で書き込んだら、中に火を入れて飛ばします。平渓区を走るローカルな単線の線路上から打ち上げも可能で、これはこれでなかなかできない体験になりそうです。

大きなランタンは飛ばすためのものですが、小さな折り畳み式のランタンがお土産用に売られています。また、大きなランタンをランプシェードに改造したものもあります。これらがいい記念品になりそうです。

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参加できること

ランタンの打ち上げ体験は、会場入場券を手に入れる必要があります。チケットは当日配布されるため、主催者のホームページなどで配布の時間と場所を確認しておきましょう。

天燈の打ち上げは数回にわたって行われますが、希望者は非常に多く、体験できる人数に限りがあるため、あくまで早いもの勝ち。

また、会場は打ち上げ体験者、見学者でごったがえして大変な混雑となるので、その覚悟も必要でしょう。

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願い事とランタンの色

体験で打ち上げる白いランタンは、ボランティアたちによる手作りなのだそうです。

一方で、ランタンの故郷ともいわれる十份で売られているランタンは、体験のものとは違ってとてもカラフルです。この色は願い事によって使い分けられています。

赤は健康、白は明光運、黄は金運、紫が学業、藍が仕事、オレンジが愛情、緑が順調、桃色が人気、桜が幸福などとそれぞれの運勢を担って空へと飛んでいきます。

色と願い事が細かく分かれすぎていてピンとこない時は白を選んでおくと無難なのだそうです。お土産に買って帰る時も、色選びには注意したいですね。

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行きはよいよい帰りは恐い

平渓区の天燈節は、朝早くから昼ごろまで人の出足がばらつくため、行きは電車もシャトルバスもそれほどの混雑はありません。

問題は帰りです。

打ち上げは10回ほどに分けて行われますが、それぞれの打ち上げが終わるごとにごっそりと人が大移動します。それでも、最初の回が終わった頃は、まだ残って次のランタンを見上げている人もいるため、少し待てばバスも座れるでしょう。

ところが、終盤が近づくとバス停には長蛇の列が出来上がります。その長さは午前中の整理券配布時の列以上となります。

会場から台北市までは、バスの場合山道を揺れに揺られて1時間ほどかかります。バスはぎゅうぎゅう詰状態で走りますが、並ぶ時は座りたい人と立ってもいいから早く乗りたい人とで別に並ぶようになっています。

当然前者の列はなかなか進まず、後者が先に乗り込めます。でも、1時間の山道を満員バスで立ったまま揺られていくのはかなりキツいので、会場からの引き際の見極めはとても大切です。

この混雑状況は電車の場合も変わりありません。

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まとめとして

台湾では各地でランタン祭りが開催されます。台湾だけでなく、中国文化の影響を受ける中国本土、朝鮮半島、日本にもその伝統は伝わっています。

ただ、空に掲げることはあっても飛ばすのはここだけかもしれません。

小さなバーナーに火をともして空へと放たれる天燈たち。その美しい姿が空のかなたへと消えていくのを見ると、最初はその非現実的な光景にただただ見とれてしまいます。

ただ、時間がたつと、あの天燈が天まで届いて願い事が叶うといいなという気持ちと同時に、あの火は大丈夫なのだろうか? ゴミはどこに落ちるんだろうか? と非常に現実的な心配も心に浮かんできますが、それはそれ、これはこれ。

ラプンツェルも見上げたファンタジーの夜には、そんな理屈はこねず、ただただ見とれておきましょう。

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