旅のプロが教えるバックパッカーの旅を10倍楽しむコツ8選

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はじめに

バックパッカーになるのは簡単。必要なのは少しの予算と思い切り!

大きすぎないバッグに身の回りのものを詰め込み、行ってみたい国までの安いチケットを購入し、パスポートと少しの現金とクレジットカードを持って日本を飛び出せばいいだけです。

ただ、飛び出しただけではその旅の中身は保証されません。どんな旅になるかは、どんな旅にしようとするかで大きく変わってきます。

ただのバックパッカーではなく、旅を存分に楽しめるバックパッカーになるためのコツを8つにまとめてみました。

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1.旅の予定はルーズに

分刻みのスケジュールなんてとんでもない。最初のフライト着地点に舞い降りたら、そこから先は「なるようになるさ」くらいのルーズさこそが、バックパッカーの旅を豊かにしてくれます。

まったくの自由旅行もいいし、そこまでルーズなのは不安だという旅人もいれば、購入するチケットの都合上そうもいかない場合もあります。そんな時には、旅程をある程度組み立てる必要がありますが、あくまで予定は未定。いつでも臨機応変に変更していこうという気持ちを持っていましょう。

スケジュールの余裕は心の余裕につながり、旅で遭遇するだろう楽しみをキャッチできる可能性が広がります。

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2.荷物は少なめに

これはバックパッカーであれば金文字で下げておきたいモットーです。あれもこれもあれば便利なのは確かです。でも大きなバッグは旅人にとって大きな足かせにもなります。

1か所長期滞在タイプのバックパッカーならば、それでもいいでしょう。あちこちへと蜜を追いかける蜂のように移動するバックパッカーの場合には、大きく重たいバックパックの存在は、荷造りに一苦労、荷物を背負えば肩こり腰の痛みに襲われ、靴はあっという間に擦り切れてしまう、まさしく重荷です。

「あったらいいなはなくてもいい」というバックパッカーのモットーに従って、最小限とはいいません。荷物は多すぎず少なすぎず、動きやすいサイズにまとめることで、旅のフットワークが軽やかになり、心が楽しみに反応しやすくなります。

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3.旅のテーマを最低1つ

「旅に出たい」はテーマではなく、きっかけです。「あちこち行きたい」「いろいろ見たい」は目的ではあっても、具体的なテーマではありません。

バックパッカーの中には、日本を脱出すること、海外へ出ることが目的でありテーマでもあるタイプが多くいますが、そんなバックパッカーたちは、旅先で「得られるはずだった何か」を見つけ出せないと、早々に旅を切り上げて帰国するか、埋没して抜け出せなくなるパターンに陥りがちです。

旅には、特に長期間の自由な旅には、自分なりのテーマが必要です。それを求めてクリアしていくことこそが、楽しみにつながるからです。例えば、旅先での食事をすべて記録する、必ず1か所で1人以上の友人を作る、地酒は必ず飲んでみるといった、身近なテーマでもいいし、訪問国内すべての世界遺産を制覇する、最低一人はナンパに成功する、そんなテーマでもOK。

日本を出国する時のフライト中に、自分なりのテーマをあれこれ書き出してみるのも一つの旅のスタートとしておすすめです。

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4.出会いのタネを蒔いておく

旅先の出会いは何よりも旅の楽しみとなり思い出となります。だからといって、連日老若男女問わずナンパして友だちを募集して歩くのは、誰にでもできるワザではありません。

そこでおすすめなのが、予め次の訪問国や地域に出会いの種を蒔いておくことです。その方法は、ネットサイトを使うと簡単です。日本人であろうが外国人であろうが、旅の仲間や現地での出会いを求めあうサイトは必ずあります。

いつごろどこへ行くか、何が目的かによって、選ぶサイトは変わってくるので、そこは気をつけましょう。個人情報と身の安全を考慮し、待ち合わせ場所などは公共の場所を選び、連絡方法も携帯電話ではなくメールアドレスなどにしておくといいでしょう。

見知らぬ土地の街角で、自分との出会いを待っていてくれる人がいる、それだけでもワクワク感が高まりますね。

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5.旅の様子を知らせる相手を持つ

EメールやSNSが主流となった今、手紙を書く機会はすっかり減りました。でも、旅先からの絵葉書には今も、送る側ももらう側も一種のトキメキを感じとることができます。旅先で離れた場所にいる人のことを考えながら書く手紙は、もらった側にとって、旅先で自分のことを思い出して考えてくれたことを確認できる最適な手段なのです。

今ここにいる、こんなことをしている、見ている、考えているという簡単なものでかまいません。手紙を書いて送る相手をリストアップしておきましょう。

旅先ではなかなか手紙の返信を受け取ることが叶いませんが、その分、帰国した時に相手が喜んでくれたことを冷蔵庫に貼られた絵葉書などから知ることができるほか、その様子を想像するというアナログかつイマジネーションを刺激する楽しみを味わえます。

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6.旅の記録をつける

それこそアナログに紙の日記を書いてもいいし、ブログを立ち上げて更新していくのもいいでしょう。

記録をつける習慣があるだけで、旅の内容が濃くなります。一つ一つの出来事を「憶えておこう」、「誰かに伝えよう」とつなげることで、より積極的に楽しみ味わい、記憶が鮮明になります。ブログの場合には、読者がいてコメントをくれることで、旅のモチベーションは一気に上昇します。

毎日とか必ずというルールを作ると苦しくなってしまうこともありますが、寝る前にメールチェックをするついでにちょっとした文章と写真を更新する習慣をつけてしまえば、大した労力なしに、旅の価値を上げることができます。

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7.旅に贅沢要素を加える

バックパッカーという旅のスタイルには貧乏旅行のイメージが強く沁みついています。泊まるのは安宿でなくてはいけないし、移動には割安なバスや夜行列車、飛行機を使う場合も当然のようにエコノミー。

実際には、そんな決まりはどこにもありません。バックパッカーだって贅沢を楽しんでいいのです。ただ、旅全体を贅沢にしてしまうと、バックパッカーとしての旅気分からは離れてしまいます。あくまで一部に贅沢要素を導入するのがコツです。

1国につき1回は高級ホテルに泊まってゴージャスに過ごすとか、食事だけ、お酒だけは好きなものを我慢しないとか、旅先での芸術鑑賞には糸目をつけないなど、一点豪華主義を旅に加えるとそれが大きな楽しみになります。

バックパッカーの旅は、お金では買えない楽しみ方を極める旅です。だからといって、お金で買える楽しみを享受してはいけないわけではないのです。

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8.旅でお小遣いを稼ぐ

個人的なブログを更新していても、そう簡単には収入にはつながりません。でも、あなたにちょっぴりの文才と営業力があれば、あなたの旅の日記や情報を大手サイトが買い取ってくれる可能性があります。現金支給の場合もあれば、旅に必要な装備やホテルやチケットなどの形で補助を受けられることもあるので、チャレンジしてみる価値はありそうです。

また、近年はビザの取得が難しく、海外で正規に働くのは難しいのですが、ワークアウェイのように、労働力と食住を交換するシステムを利用すれば、お小遣い以上の価値ある待遇を受けられることもあり、また新しい出会いや体験も期待できます。

旅を楽しみながら、経済的なプラス面もあるという美味しさ。試してみて損はありませんね。

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まとめとして

もうすでに楽しいバックパッカーの旅を経験済みのあなたは、きっとこれらの条件のいくつかを自然にクリアしていることでしょう。

これから旅立とうとする旅人や、バックパッカーの旅を経験していても、あんまり楽しくなかったなと思い出している人は、是非これらのコツを次の旅に組み込んでみてください。

ただでさえ楽しい旅はもっと楽しく、今一つだった旅もそれなり以上にグレードアップするはずです。

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