旅先での出会い~少数民族 イヌイット(エスキモー)の暮らしを体験!

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日本人のルーツ、祖先、親戚? そう心の中で感じている人、知識として聞きかじっている人、興味のない人、いろいろいるでしょう。でも、その姿を見れば一目瞭然!

日本人と確実にどこかでつながっているイヌイット(エスキモー)は、アメリカやカナダなどの北アメリカで暮らす少数民族です。

イヌイット(エスキモー)にはどこへ行けば会えるの?

まず、この二つの呼び方。エスキモーとイヌイットですが、同意語ではありません。

エスキモー系民族と呼ばれる大きな先住民系列において、エスキモーはいわば総称。イヌイットは、エスキモー系民族の中の最大民族の一つです。

イヌイットは、カナダ北部やグリーンランドに暮らしています。そして、彼らは、カナダでは「生肉を食べる人」という差別用語としても認識されることの多い「エスキモー」という名称を拒絶。かわりに自分たちの民族に誇りをもって「イヌイット」という呼び名を使っています。

したがって、イヌイットに出会うためには、カナダ北部のアラスカ国境近くやグリーンランドを訪れることになります。気候を含めた、厳しくも美しい自然の中です。

イヌイット(エスキモー)はどんな生活をしているの?

エスキモー最大民族であるイヌイットは、居住地の一部では自治が行われるなど、独立性も強いといわれています。

また、イヌイットの大半は狩猟民族であり、その狩猟のために移動を繰り返してきました。生活のしやすさや狩猟動物の生息地などに合わせ、季節ごとにテントを抱え、家族や村全体で大移動をしていきます。時にはイグルーと呼ばれる雪を凍らせてレンガがわりにして作るカマクラの中で暮らすこともありました。

そして、彼らの移動手段は犬ソリ。ただ、現在は犬たちは番犬やペットになり、移動にはスノーモービルなどが利用されています。

また、狩猟生活のための移動も、家ごと家族ごと村ごとではなく、スノーモービルや雪上車などを利用して、往復できるようになり、定住化も進んでいます。

イヌイット(エスキモー)は何を食べているの?

伝統的な食文化としては、生肉食が知られています。彼らが暮らしているのは、北極圏近く。海からも山からも野からも、新鮮な肉を得て腐らせることなく食することが可能でした。

また、このエリアは太陽光が弱く紫外線も少なめ。美肌が命の現代人からすると「うらやましい~」ですが、日本人と同じ黄色人種であるイヌイットは、少量の紫外線では体に必要なビタミンDを作り出すことができません。

その点、生肉食には、Dだけでなく、ビタミンA、ミネラル、酵素などが豊富に含まれているのです。そう、生肉食は、イヌイットの生活と健康に密着し必要不可欠な食スタイルだったのです。

収穫が難しい野菜類はほとんど摂取せず、海辺ではアザラシやクジラなど、内地ではカリブーなどの生肉や内臓(そして時にはそれらの乾燥肉)を食べて、栄養補給してきました。

ただ、イヌイットの食生活にも現代の波が侵入し、彼らの食生活は大きく崩れているそうです。

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イヌイット(エスキモー)ってどんな服装をしているの?

北極圏に近い極寒の地で暮らすイヌイットにとって服装はまさに命綱。彼らは狩猟によって得た生き物たちの内側は食料などに、外側は衣類やテント作りの材料に使ってきました。

彼らの衣装は、アザラシやカリブーの毛皮が材料。顔と手先以外をしっかりと覆う密着したポンチョのような衣類の名はアノラックです。そう、最近はアウトドア衣類の名称としても知られるようになりました。

これらの服装を今も日常生活で着こんでいるのは、ごく一部の都市部から離れた地域で伝統的な暮らしをしているイヌイットたち。多くのイヌイットは、それこそ、最新の防寒アウトドア製品を愛用しているそうです。

ちょっと寂しいですが、実際に狩猟に行く人が減っていること、狩猟対象(毛皮)への規制などもあり、仕方ないのかもしれません。

イヌイット(エスキモー)の仕事は何を?

本来は「狩猟」こそが、イヌイットの仕事でしたが、現在はそれだけで生活しているイヌイットは減ってきているそうです。

もちろん、新鮮なたんぱく源としての海や山の幸を得る活動は続けています。また、北極圏近くの動物たちの毛皮という、経済的な価値の高い狩猟対象に視点を移すイヌイットもいます。

このほか、イヌイットの伝統文化である、彫刻や版画なども現金収入に結びついています。

イヌイット(エスキモー)の恋愛事情と結婚事情について

イヌイット間では、恋愛や結婚は比較的ルールが緩く、一夫多妻や多夫一妻もごく自然に行われていたそうです。結婚も離縁も、時には再縁も比較的簡単に行われてきたのです。

現在も、その頃の緩い感覚が残っている地域がありますが、原則としては、所属する国や地域の法律に沿っています。

また、民族間での結婚に大きなこだわりを持つことはないといわれます。これまでは地理的な問題があり混血化がすすまなかったものの、現在は混血が徐々に増えているそうです。

イヌイット(エスキモー)のイベント・祭りについて

シャーマニズムがその文化の根底にあるとされ、神話や伝説に基づく祈りや踊りの祭りごとがあります。

ただ、一部のそれらの活動は、政府などによって制限されたこともあり、現在は伝統芸能として中年以上のイヌイットたちによって、後世に伝えるべく活動が行われています。

イヌイットにとって最も大きなイベントは、狩猟。特にクジラ漁の後には、村総出で解体や保存食づくり、皮や脂肪の加工などが行われ、1頭のクジラの全身のすべてをあますところなく活用します。そして、漁が成功し、糧を得たことを祝います。

イヌイット(エスキモー)の民族的な由来は?

イヌイットの正確な民族的由来ははっきりとはわかっていないようです。ただ、モンゴロイドであることから、おそらく、ユーラシア大陸内地を出発点として、太平洋の北側をぐるっと回って、アメリカ大陸入りしたのではないかと考えられています。日本の上も通り過ぎていったのかも。

現在のイヌイット(エスキモー)たちが抱える問題は?

伝統的な生活や食文化から、現代的なスタイルへと移行したことによって、肥満や病気などの問題が大きくクローズアップされています。

イヌイットは独特な生肉食文化を続けてきました。当然、その体はその食文化に合わせたものになっています。そこに、これまで食べなかった野菜や加工食品、人工的な調味料などを摂取することで、イヌイットの体が危険信号を発しているのだろうとも考えられています。

また、彼らの中は生活の糧である狩猟が制限され、伝統的な生活を送りたくてもできない人も増えています。

まとめとして

イヌイットたちは、北極圏という一般人が近づかないエリア内に居住していたこともあり、長く外界との接触は最小限に暮らしてきました。彼らの独特の生活スタイルや食文化は、ごく自然に守られてきたのです。そして、彼らがその文化を守らなければならない危機に面したのはつい先ごろのこと。

免疫がなかったイヌイットたちは、その多くがあっという間に現代化の波に飲まれていき、古き良きイヌイットの生活を今懐かしく感じるようになっても、後戻りが難しい状況にも追い込まれているそうです。

それでも、今も北極圏近くで少しずつ文明を受け入れつつ イヌイットらしさを残しているグループは存在します。私たちもツアーなどでその生活の一端を覗くことが可能です。

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