旅先での出会い~少数民族 インダー族 の暮らしを体験!

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ミャンマーのど真ん中に位置するインレー湖で生活する民族たちをインダー族と呼びます。

彼らは、湖の上で生まれ、学び、暮らし、そして死後には湖へと帰っていきます。そこまで!? のレベルで湖に密着して暮らすインダー族をご紹介します。

インダー族(Intha)にはどこへ行けば会えるの?

インレー湖にたどり着けば、インダー族に出会えます。

首都のヤンゴンからインレー湖までは約600kmあり、最寄り空港であるヘーホーまで国内線を使用するのが一般的。鉄道駅が近くの村にあるので、空港からのアクセスとして利用できます。ヤンゴンなどの大都市からはバスや鉄道でもアクセスが可能ですが、つらく長い旅になります。

近くのバスターミナルや鉄道駅からインレー湖畔までは、乗り合いバスかタクシーを使います。インレー湖は日本ではそれほど知られていませんが、欧米のバックパッカーには人気スポットなので、現地の観光設備は意外なほど整っています。

インダー族(Intha)はどんな生活をしているの?

インダー族はまさにインレー湖とともに生きています。簡単にいえば、水上生活をしているのですが、水深は3~5mあり、湖の底も柔らかく、杭を打ち付けた程度ではとても家屋を支えられません。そんな彼らの家は、湖とその周辺で取れる藻と水草と泥で作った浮地を沈めて固めたところに柱を立てて作られています。

この建造法で、普通家屋だけでなく、豪奢な寺院も学校も工場も、そしてホテルも建てています。さらには、より頑丈な浮き島を作り、子どもたちの遊ぶグラウンドを作り、さらには畑も作ってしまいました。

こうして、湖の民インダー族は、湖の上で生まれ、湖の上で育ち学び、湖から食も職も得て、最後に死を迎えた時には、湖の底へと沈められてきました。

インダー族(Intha)は何を食べているの?

インレー湖は澄んだ水を持ち、固有種を含む複数の魚が生息しています。インダー族は、これらの魚、主に鯉やナマズなどの漁で得て、それ以外の食材はごく少量の野菜を浮き島畑で作るほか、湖畔で交換したり購入したりしてきました。

近年では、この浮き島農業が盛んになり、湖の表面積が減りすぎて問題になるほど。トマトやキュウリなどの水を好む野菜を中心にほぼ自給自足が可能なレベルまで農業収穫を得ているそうです。

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インダー族(Intha)ってどんな服装をしているの?

インダー族は女性も男性もロンジーと呼ばれる巻きスカートを身につけます。男性は上に地味なシャツを、女性は赤色やピンク色のシャツを着るのが好きなようです。子どもたちの学校の制服もシャツにロンジー姿です。ただ、男性や男の子はズボンをはく人も増えてきています。

このロンジーの生地、以前はインダー族の伝統工芸である蓮の繊維から作った糸で編んだ布を使っていましたが、今は少なくなりました。それというのも、この蓮の糸の織物、非常に時間と手間がかかるため、貴重品になっているのです。

インダー族(Intha)の仕事は何を?

主たる仕事は漁業と浮き島農業です。これで、彼らの生活の大半を過ごし、賄ってもいます。浮き島が増えれば、それだけ農業で得られるものが増えるため、浮き島造成業者により、急ピッチで大量の浮き島が作られた時期もあるそうです。現在は、これ以上浮き島が増えないように規制されていますが、浮き島は貴重な不動産(?)であり、高額で売買が行われています。

このほか、彼らが本当の意味で自給自足をしてきた証拠である伝統工芸があります。一つはロンジーのところで触れた布。

レンコンを調理したことのある人なら、レンコンが「糸を引く」植物であることを知っているでしょう。インレー湖で採集される蓮の茎から細い繊維をまとめて縒り、糸を紡いでいきます。ロンジー一枚分の糸を紡ぐのに1カ月以上かかるそう。それを染めて織り上げて初めて製品になります。

さまざまな葉っぱを使った葉タバコ作り、金属を加工してつくるアクセサリー作り、近隣から得た木材を加工しての小物作りと彫刻技術なども、彼らが伝統的に行ってきた手工業です。

これらの作業風景は、現在も彼らの生活に根付いていると同時に、観光客向けデモンストレーションとお土産の紹介・販売場面として開放されています。

インダー族(Intha)の得意技

なんといっても、インダー族の男性が船をこぐ時のスタイルがスゴイ! 細いカヌー船の端っこに片脚で立ち、もう一方の足をオールに絡ませるようにしてこぐのです。

そのバランス感覚は素晴らしく、見る限り、そして乗り込んでみればなおさら不安定な小さな船に立っていることもすごければ、片脚であることもスゴイ。なのに、足でオールを器用に使いこなす…。初めて見ると、目を奪われます。また、彼らは漁に円錐型のネット罠を使うのですが、これを扱う時にも、片脚。あのバランス感覚は、インダー族独特のものかもしれません。

ただ、この立ち片脚こぎをするのは男性だけ。女性は同じ船でもしゃがんで手にオールを持ちます。

インダー族(Intha)のイベント・祭りについて

インダー族は仏教徒です。インレー湖には巨大な浮き島の上に立つ寺院があります。その中でももっとも大切にされているのが「ファウンドーウー・パゴダ」です。ここには小さなご本尊たちが、金箔が貼られすぎてだるまのようになって安置されています。

このご本尊を黄金色の船に乗せて、18日間かけて湖上、湖畔の村々を巡るという祭りがあります。「ファウンドーウー・パゴダ 筏祭り」は男たちの祭りで、長いカヌーに50人以上のこぎ手が乗り込んで、本尊を載せた黄金の船を守って曳きながら湖を渡っていきます。細長い曳船の両側にずらりと片脚でオールを操り片脚立つ男たちがいて、大迫力です。

ご本尊は5体。そのうちの4体がこの祭りのために外出します。残りの1体はというと、こんな話が残っています。巡礼中に誤って本尊が湖に落ちてしまったことがあったそうです。信者たちはすぐに潜って探しましたがどうしても1体が見つかりませんでした。ところが、数日後、残りの1体パゴダに戻っていたそうです。

それ以来、本尊のうち1体は祭りの間もお留守番。そして、本尊が沈んだ場所には仏塔が建てられています。

祭りに参加できるのは男性だけ。ご本尊に近づけるのも、金箔を貼ることができるのも男性だけ。女性は、別のボートから遠巻きに手を合わせて祈りを捧げ、男性たちに差し入れを届けます。

インダー族(Intha)の民族的な由来は?

インダー族はもともと海の民族だといわれています。現在よりもずっと南の海岸地方に住んでいましたが、傭兵としてパガンの王にこの地へと連れてこられました。

戦争が終わっても、王は彼らをもとの場所には返さず、この地に留まるよう命じました。そこで、インダー族は、せめて以前と同じ水上生活を送れるようにと、インレー湖に暮らすようになったそうです。

現在のインダー族(Intha)たちが抱える問題は?

湖とともに暮らすインダー族にとって、水は命。飲み水以外の水はすべて湖から得て、使用後は再び湖に排水されていきます。

彼らの生活物資は湖とその周辺から得られる天然のものがほとんど。そのため、これまでは彼らが排出したもので湖が汚染されることもなかったそうです。

ところが、近年は観光ブームもあって、リゾートホテルさえも浮き島の上に立っています。増えすぎた浮き島と排水やゴミの問題、そして他地域から入り込んだ植物や生物による生態系への影響などが深刻化してきているそうです。

まとめとして

インダー湖のボートツアーには、家や学校などの生活の場、漁場、工場、畑、寺院などの見学がセットされていて、心地よい湖の風を受けながら効率的に観光ができます。

インダー湖畔だけでなく、インダー湖上のホテル、または一般家庭に宿泊することもできるので、インダー湖でのインレー族の生活を体験してみるのも楽しそう。手作り野菜と鯉とナマズの料理でもてなしを受けるホームステイ、体験してみたいですね。

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